「今日のキスのこと、一生忘れません・・・。」
「耳はダメです。ご主人様」同一作品のレビュー2回目は初です(^^;
↓1回目はこちら。
http://cartoonworld.blog120.fc2.com/blog-entry-37.html3rdヒロインは祇条深月です。
“ネ氏”って漢字、出ないですよね?(^^;
“衹”って漢字はあるのにな?。
アニメでは出番の少ない深月ですが、漫画では大活躍です(笑)
今巻にはオマケで川澄先生・・・じゃなかった川田先生編も収録されてます(^^;
外伝なので、ここぞとばかりに全ヒロインが登場します。(川田先生って攻略出来んの?)
深月のCVは能登真美子さん。
のどか(^^;
<登場人物>相原光一:主人公。輝日南高校2年生。現在恋人募集中(笑)優しくて物腰穏やかな純情少年。一人称は“僕”。東雲太郎・画なので童顔(^^;
祇条深月(CV:能登真美子):今巻のヒロイン。光一と同じ2年生。名家「祇条家」の令嬢で、毎朝リムジンで登校している。幼い頃から様々な英才教育を受けており、ピアノとクラシックバレエが得意。清楚でお淑やかな少女で、常に丁寧語で話す。スリーサイズはB77W55H78と控え目(^^;時折、ワンコ深月に変身する(笑)
二見瑛理子(CV:田中理恵):キミキス・ヒロインの1人。深月のクラスメイト。今回はほとんど出番無し(^^;っていうか次の4巻のヒロイン!
相原菜々(CV:野川さくら):光一の妹。光一と並び、女性陣では唯一の皆勤賞(笑)
川田知子(CV:川澄綾子):輝日南高校の現代国語の教師で水泳部の顧問。水澤摩央のクラスの担任。今巻、番外編のヒロイン。
水澤摩央(CV:池澤春菜):キミキス・ヒロインの1人。1巻のヒロイン。今回はほとんど出番無し(^^;
咲野明日夏(CV:広橋涼):キミキス・ヒロインの1人。2巻のヒロイン。今回はほとんど出番無し(^^;
星乃結美(CV:小清水亜美):キミキス・ヒロインの1人。今回はほとんど出番無し(^^;
栗生恵(CV:中原麻衣):キミキスの隠しヒロイン。今回はほとんど出番無し(^^;多分、番外編でやるんだろうな?。
里仲なるみ(CV:水橋かおり):キミキス・ヒロインの1人。今回はほとんど出番無し(^^;ってか1巻で奈々と百合った(笑)
柊明良(CV:福山潤):光一の親友。「頭がよくて、スポーツもできて」とモテる要素は豊富だが、彼女はいない様子。
以下ネタばれ。<表紙>プレゼント風になってますが、持ってるのは深月の家の温室で育てた薔薇です。
↓こちらは限定版。
恐らくこちらが光一が深月にプレゼントした花束。
上の乗ってるのは深月の愛犬のリンゴ(^^;
ってかワンコ深月
<裏表紙>深月のファーストキスシーン
をカラーで再現(^^;
<カバー折り返し>右:ゲーム版深月とプロフィール。好きな事は好きな人に尽くす事、伝統のあるもの。
左:デフォルメ深月(^^;
<カラーピンナップ>1枚目:本編のワンコ深月をカラーで再現
2?3枚目:アニメ放送開始記念、見開きカラー。川田先生以外、全員集合(^^;
4枚目:<1st KISS>の表紙。
<1st KISS>深月は毎朝リムジンで登校。
光一は柊と夏休み明けという事もあって朝からテンションが高いです(^^;
しかし、階段でフザけてたら出会い頭の深月に光一がぶつかり、キス
してしまいます。(オイオイ・・・)
思わず涙を流す深月・・・、その場を立ち去ります。
とんでもない事をしてしまったと落ち込む光一に、柊が彼女の事情を説明します。
曰く
「きびな池のほとりのお屋敷から通ってるお嬢様」だそうで。
すぐに謝りに行こうとする光一ですが、柊の機転により放課後、彼女がピアノを弾いている音楽室で謝る事になります。
放課後、音楽室の扉を開けた光一は、彼女のピアノのメロディに思わず聴き入ってしまいます。
ハッと我に返って土下座をする光一。
深月は怒っては居ない様子ですが、キスされた事をやはり気にしてるようです・・・。(そりゃそうだ)
「偶然起こってしまったこと」と言いながらも、涙を堪えられない深月・・・。
それでも許そうとする深月ですが、光一はそれでは納得が行かないと償える事は無いか、深月に聞きます。
そこで深月が出した提案とは・・・?
「私の・・・お友達になって下さい・・・」思わず承諾した光一ですが、そんな事で良いのかと深月の顔をじ?っと見ます。
それに思わず顔を赤らめてしまう深月(^^;
かくして光一は深月の友達になったのでした?。
・・・まさにラブコメ的出逢い!(笑)
<2nd KISS>寝起きに歯磨きしながら深月の事を考える光一。
キスしてしまった事を思い出して顔が赤くなってしまった所を、妹の菜々に指摘されます(^^;
学校の休み時間、深月に誘われ屋上でお話しする事に。
彼女曰く、男の子の友達が居なかったそうです。
それで昨日あんなお願いをした深月でした(^^;・・・笑った顔が凄い可愛い
光一は深月にあれこれ質問。
深月は和食より洋食派で、フランスよりイギリスが好きとの事。
・・・でも
「廊下がドーバー海峡になるくらい お父様と私の部屋では雰囲気が違います」って表現はどうよ?(^^;
今度は深月が光一に質問。
「誰かを好きになったことがありますか?」唐突な質問に、戸惑いながらも正直に答える光一。
初恋は1つ上の幼馴染みの女の子・・・ってか摩央姉ちゃん(^^;
ちなみに深月は・・・
「まだありません」休み時間が終わって深月と別れる光一。
アドバイスくれた柊にお礼を言いますが、逆に
「ごく普通の庶民とお嬢様の彼女とで釣り合いが取れ筈がない」と釘を打たれます・・・。
「悪い事は言わないから彼女はあきらめた方がいい・・・」<3rd KISS>柊に忠告された事が頭をよぎる光一・・・。
それでも深月との友達になるという約束を選びます。
放課後、深月のピアノを聴いて讃辞を送る光一は彼女の細い指を見せて貰います。
光一に手を取って貰い、自宅で開いたパーティを思い出す深月。
その時にして貰った“手の甲にキス”を話した深月は、つい光一とのキスを思い出してしまいます
・・・2人共、顔真っ赤(^^;
光一の提案でお屋敷に帰る前に駅前で寄り道。
寄り道するのは初めてと深月お嬢様(^^;
駅前で初めて駄菓子を食べる深月。
光一は洒落でシガレットチョコを購入(^^;
その時、光一の目にゴミが入ってしまい・・・?
深月にふ?
っと取って貰います(笑)
光一が深月の子供の頃を訊くと、彼女はゴルフやテニスで父親にくっ付いて遊んでた模様。
・・・ってかこいつら、事ある毎に照れまくってるから見てるこっちが恥ずいよ!(^^;
屋敷の近くまで送った光一はそこで別れようとしますが、その時林の中から犬・ドーベルマンが現れます!
<4th KISS>大型犬の突然の出現にタジタジの光一・・・。
すると何と深月が前に出て、ドーベルマンを制しようとします!
それを見た光一は思わず深月を後ろへ下がらせ、彼女をかばいます!
その途端、ドーベルマンは光一のお腹に頭突き!
光一はドーベルマンを捕まえますが、激しく暴れられます!
それを見て深月は一喝!
「リンゴ!やめなさい!」ドーベルマンは深月の飼ってる犬でした(^^;
誤解だと分かってホッとする光一ですが、深月は粗相をしてしまった事に涙目・・・。
何かお詫びをしたいと言う深月に光一は・・・?
「・・・じゃあ友達になってください」キスのお詫びで友達になるんじゃなく、本当の友達になりたいとの提案です(^^;
深月はそれを快く承諾します。
翌日、学校の花瓶の花を替える深月の姿に見惚れる光一。
「祇条さん・・・きれいだ 本当にお姫様みたいだった・・・」花は屋敷の温室で育てた薔薇です。(通常版の表紙の奴)
昨日のリンゴからかばってくれた事を感謝する深月は、
「相原さんは騎士(ナイト)ですね」と頬を染めます
今日も一緒に帰る2人でしたが、途中突然の雨が!
木の下で雨宿りする2人は余りの静けさに・・・?
「手を繋いでもらえませんか・・・」・・・鼓動が止まらない!(^^;
<5ht KISS>雨の中、木の下で深月の手を繋ぎ続ける光一は想いが溢れだします・・・!
強引に深月の肩を抱き、何度もキスする光一
キスされる深月
ようやく雨が上がった頃に突然の行動に謝る光一ですが、深月も同じ気持ちだったとの事
「私・・・今日のこと 一生忘れません・・・」光一の言葉を遮り、今度は深月からキス
翌日、体育の時間が終わった光一は、次の時間体育の深月にタオルを借ります。
自分の汗で汚れてしまうのではと光一は言いますが、
「そんなの気にしません」(^^;
・・・深月の後ろにハートマークが飛んでます(笑)
そこで深月がクラシックバレエを習ってる事を知った光一は、体育館で踊って貰う事に。
・・・ってか輝日南高校はブルマなのね(^^;
別れ際に深月は光一に今度の学園祭の予定を聞き、自分のクラスに来て貰うようお願いします。
どんな出し物をするか聞く光一ですが、深月は当日のお楽しみという事で・・・?
<6th KISS>輝日南祭当日、深月のクラスに着いた光一はそこで・・・?
何と深月のクラスは動物喫茶を開いてました・・・コスプレの(^^;
・・・この回の扉絵はカラーピンナップになってます。ワンコ深月
メイド服+ケモノ耳&尻尾で接客する女子生徒達(^^;
深月は犬、ワンコです
ここで瑛理子、登場!
何故尻尾が動くのか不思議に思う光一に、ワイヤーが仕込んである事を説明します。
・・・瑛理子は狼っぽいです(^^;ある意味ピッタシ!
休憩時間、2人で出し物を見て回りますが、深月はワンコのままです(^^;
花壇裏のベンチで休憩する2人ですが、光一は唐突に深月にお願い!
「こ ここで・・・ ・・・ですか?」深月の期待は外れて、光一は彼女のワンコ耳を触ります(^^;
ついでに髪も触った光一は、徐々に彼女ににじり寄ります。
「ひゃんっ そっちの耳は・・・ダメ・・・ですぅ ご ご主人様・・・」耳をはみはみされて、もう限界の深月
しかしその時、人が来て思わず隠れる2人(^^;
休憩時間も無くなって、深月は残念そうです(笑)
後夜祭に同じ場所で待ち合わせた光一は、彼女の肩を抱いてついに告白します!
「祇条さん・・・ 僕は・・・君が・・・君が・・・ す 好きだ・・・!」<7th KISS>ついに深月に告白した光一!
しかし深月はその言葉を聞いた途端、顔を青ざめてその場を立ち去ります・・・!
帰宅した光一はベッドでふて寝・・・(^^;
事を急いたと後悔します・・・。
しかしそんな事はお構い無しに妹・菜々が登場!
・・・パンツを隠せ!(^^;ってかズボンを穿け!(笑)
菜々に深月から電話が来てる事を聞いた光一は急いで電話に出ます。
電話で謝罪を受けた光一は、お詫びに深月から別荘へ招待されます。
それを見ていた奈々は巨大きびなガエルを抱きながら、光一を睨み付けます(^^;
翌週末、深月の別荘へやって来た光一。
深月の普段と変わらない様子にホッとします。
部屋を案内され、窓から外を見てプールを見つけた光一は折角だから入る事に。
深月は大胆にもビキニをお披露目
2人で別荘を満喫します。
・・・くい込み直し(^^;
夜、深月と部屋に2人っ切りの中で、光一は彼女からある告白をされます・・・。
「実は・・・私には 婚約者がいるんです」<8th KISS>深月から衝撃の告白を受けた光一・・・!
ショックを隠せません・・・。
良くある政略結婚に近いですが、祇条家ではこれが昔から続いてる慣わしとの事。
深月もその事に、これまで疑問を抱いてなかったようです。これまでは!
しかし光一に会って気持ちが揺れている深月。
光一は深月と出逢えた事、深月を好きになって良かった事を彼女に説きます。
どうやら翌日に両家の顔合わせが突然決まった模様・・・。
それを受け入れるしかないと思い込んでる深月に、光一は彼女の本当の気持ちを尋ねます。
そして、もう一度深月に告白する光一!
「祇条さん 僕は君が好きだ」
「君が これから会うどんな奴よりも君を好きでいる自信がある だから本当のことを教えてくれ!!」果たして深月の答えとは・・・?
「私・・・・・・・・・ 私も・・・・・・
相原さんが好きです!!」
「私 あなたがいれば他に何もいらない」
「あなたのそばにいられるだけでいい」
「私も 誰よりも相原さんが好きです」ベッドに押し倒された光一は、深月からキスの嵐を受けます
「相原さん 私に勇気を下さい あなたを好きと言える勇気を」翌朝、屋敷の前で見送る光一。
深月は1人、決戦?の場へ向かいます。
<9th KISS>日が暮れて、それでも待ち続ける光一・・・。
しかし、やはり
「元々釣り合わなかったんだ」と、彼女を諦めその場を立ち去ろうとします・・・。
と、その時屋敷の門を開く音が・・・!
深月に気付いた光一は、突然彼女に抱き付かれます!
どうやら深月は勇気を持って、父親に光一が好きだと言えたようです。
それに光一はキスで答えます
クリスマス。
チャリティーピアノコンサートに出演する深月を、光一が応援。
ついでに彼女に渡す花束を買います。
聞く所によると、深月の婚約者も好きな人が出来て断るつもりだった模様。
両家の親族達は大混乱ながらも、最後は2人の気持ちの強さに根負けしたようです。
ピアノの演奏が終わり、控室で花束を渡す光一。(この花束はワンコ深月とセットで限定版の表紙に(^^;)
光一は曲の感想を述べますが、深月曰く
「騎士(ナイト)をイメージして作った」そうです。
「あなたの曲です あなたを想いながら作りました」翌日、リムジンでは無く徒歩で2人一緒に登校する光一と深月。
光一のめくれてる襟を深月が直します(^^;
そのお礼に光一は深月の手の甲に“騎士(ナイト)のキス”を
「これからもずっとおそばにおいて下さいね ご主人様」<Extra KISS>林間学校で山登りをする光一と柊。
横を明日夏が走り去って行きます(^^;
運動部の明日夏に付いて行こうとする光一を川田先生が制止します。
・・・山登りは自分のペースで登りましょう(^^;
河原では深月と瑛理子が水浴び(^^;(足だけ)
柊と会話してたら、突然摩央姉ちゃんが光一に抱き付き
「そうそう無理はいけないわ だからおぶって光一♪」足が痛くて動けないそうです(^^;
「ほらぁ? 早くお尻支えてよぅ」摩央姉ちゃんの大胆お願いに光一もタジタジです(^^;
もちろん冗談ですけどね(笑)
ロッジに到着した光一は、先に着いてた妹・菜々となるみから歓迎?の抱き付き(^^;
・・・何だこのツジカゴは(笑)
どうやら蛇の標本に驚いたようです。(全然怖がってるように見えないけど(^^;)
2人から露天風呂に一緒に入って貰いたいとおねだりされる光一
「大丈夫 水着で入るお風呂だよ だから・・・ね?」しかし川田先生に止められてしまいます(^^;(学年が違うしね)
油を売ってた光一と柊に恵が呆れ気味。
飯盒炊爨の準備をするよう急かします(^^;
夕食が終わり、露天風呂でのんびりする光一と柊。
すると何と川田先生が水着で登場
恥ずかしがる結美と恵を中に入れます
これには光一も照れまくり(^^;
結美は笑顔を作るも、恵はこちらを睨んで恥じらいます(笑)
・・・恵はホント、ツンデレだな?(^^;
夜はお楽しみの肝試し!
男女1組で森の中を順番に進みます。
光一の相手は・・・何と川田先生!
一番最後に出発します。
途中、川田先生は光一に
「好きな子と一緒になりたかった?」と聞きますが、光一はまだそういう人は居ないとの事。
そしてようやく目的地の山小屋に付くも、その時雨が降り出し始めます。
急いで戻ろうとする2人ですが、川が氾濫して道が分断・・・。
一旦戻ろうとしたその時!
川田先生が足を滑らせ転倒!
・・・する前に光一がキャッチ!
が、思いがけず川田先生の胸をふに
と触ってしまいました(^^;
山小屋に戻って先生と一夜を過ごす事になる光一(^^;
服を乾かしてる間、2人は毛布一枚で身体を覆います
さっき助けて貰ったお礼を言う川田先生。
「よかったら近くに来ない?二人でくっついてたら寒くないでしょ?」先生と身体をくっつけ、恥ずかしがる光一は質問をします。
「先生は・・・その・・・男の人とつきあったり キスしたことはありますか」思わず顔を真っ赤にする川田先生です(^^;
「それは・・・相原くんがもっといい男になったら教えてあげるわ」そう言って川田先生は眠りにつきました。(大人だ?)
翌朝、光一より一足先に起きた川田先生・・・。
「昨日の相原君は・・・いい男だったわよ」寝ている光一のほっぺに“お礼のキス”をします
下山した光一に菜々となるみが泣きながら抱き付きます(^^;
すると柊が光一に昨夜の感想を聞きます。
「で どうだったんだ?先生と二人っきりの夜は」
「最初は不安だったけど・・・」柊の言葉の意味が分かっていません(^^;
それを聞いた摩央姉ちゃんは気が気じゃありません(笑)
「先生・・・まさかとは思いますけど・・・教え子と・・・」問い詰められるも、川田先生は大人の対応で誤魔化し(^^;
「ふふっ ヒミツ」ワンコ深月と大人な川田先生に萌えまくりでした(^^;
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