コミックガム連載中のぢたま(某)「ファイト一発!充電ちゃん!!」第7巻の感想です。
一年振りの充電ちゃん新刊です。
今はキスシスの方に力入れてるのでこちらの進みが遅いですね(^^;
エロコメディも少なくなって来て中核となるストーリーしか描けていないのがちょっと寂しいな?。
でも色々と謎が明らかになって来て凄く面白くなって来ましたよ。
ネオジム社社長・木戸類慈の正体やライフ・コアの秘密、そして充電ちゃんの存在理由がこの巻を読めば分かると思います。
感想は続きからどうぞ。
まずはセクシーカラーピンナップ♪
ぷらぐのオ○ニーサマコバ社のスーツを着ながらオ××コを弄るぷらぐがエロ過ぎますね(*´д`*)=3ハァハァ
引き続きサマリウム・コバルト社に出向中のぷらぐ。
サマコバの社員食堂はネオジムと違って美味しいようです。
ムギの沢庵茶漬けwwwwwwwwww完全に一致どころか「半トレス」ってぶっちゃけてるし(^^;
ぢたま先生はけいおんファンで有名で、キスシスではあこ姉にネコミミ付けて「あこにゃん」と読んでましたからね。
充電ちゃんでもいつかやると思ってましたが、予想以上にネタに走り過ぎで爆笑しましたよ。
さらには
「日本人ならごはんでしょう!」とりっちゃんみたいなセリフをぷらぐに言わせてましたw
食事中の所にアレスタから通信が入り、依緒乃が閃登と同じく自分達の姿が見え始めてる事を知らされます。
ステルス全開でも触る事が出来るそうで、それを課長に報告して漏電ちゃんも知る所となります。
レーカ達が言うには閃登達のような人間をアンチ・ステルスと呼んでおり、過去にも何人か同じ現象が起きてる模様。
これまでは放っておいても問題は無かったですが、今回は協力者である閃登の親しい人物という事でむしろ隠すよりも全てを明かしてしまおうという事になります。
そんな訳で依緒乃はアレスタ達と面会する事になり、充電ちゃんの存在を知って自分も助けられてた事を知るのでした。
さすがに最初は相当困惑してましたけどね(^^;
でも依緒乃にとって一番の問題は閃登との関係で、三人とも巨乳なのを見てライバル視してましたよ。
アレスタから閃登との関係でぷらぐが一歩リードしてる事を教えられた依緒乃は自分も負けないとより積極的にアピールする事を決めます。
一方その頃、ネオジム社社長・木戸類慈は旧オーストラリア大陸にあるライフ・コアの中枢に来てました。
どうやらライフ・コアは地球のパラレルワールドのようですね。
ネオジムは南アメリカにあるのかな?
木戸の話から彼が元はパラレルの人間である事が分かり、最初にライフ・コアを見つけた人物である事が分かります。
そのうえ不老のようで既に200年以上生きてる模様。(少なくとも300年は生きてる)
ライフ・コアの中枢にある設備は充電因子加速器「プラセオジム」は、充電ちゃんの充電能力を増幅させる装置のように感じます。
しかもそれは一人の人間のコアによって機能しており、それがもうすぐ寿命を迎える為ぷらぐを次のコアにしようと考えてる事が判明します。
木戸がぷらぐを特別視していたのはその為だったんですね。
それには彼女の自己犠牲心が何より欠かせないようですが、ぷらぐは既にそれを十分過ぎるほど身に付けしまってる様子。
サマコバ社の過酷な環境を通じてパラレルの現実を知ったぷらぐは仕事に生きる事を決意したのか、なんと閃登への恋をアレスタに譲ろうとしますよ。
ぷらぐ、随分追い詰められてるなぁ・・・。
そんなぷらぐの気持ちを知る由もなく、アレスタはより積極的に閃登を誘惑し始めます
勝負下着を穿いてエロサービスしまくりますが、鈍感な閃登には全く気付いて貰えて無いようです(^^;
エロも過剰だと逆に引かれますよね?。
でも本当は閃登もアレスタの好意に気付いていたようで、敢えて見て見ぬふりをしていた事が分かります。
閃登には直接言わないと分からないと気付いたアレスタは不意打ちのキスをして告白しますよ♪
返事に戸惑う閃登を見てアレスタは条件を付ける事にし、また要充電対象者探しして勝ったら付き合って欲しいとお願いします。
しかし残念ながらまた負けてしまったアレスタ。
でも閃登はちゃんと彼女の気持ちを考えると約束します。
さ?て、これでぷらぐと依緒乃がどう出るか楽しみですね。
ぷらぐの裸サービス
今巻はエロはかなり少なめでした(^^;
一応原作は乳首無いからな?。
サマコバへの出向期間が終了したぷらぐはその前にオームとファラドの関係を修復しようします。
二人とも切っ掛けさえあれば元の関係に戻れると確信したぷらぐはお節介なアドバイスをしますよ。
そのお陰でオームとファラドは無事仲直り出来たようですね。
お互い相手への気遣いからすれ違ってしまいましたが、ぷらぐに本音を打ち明ける事で素直になる事が出来たようです。
一方でネオジムに帰ったぷらぐは今の充電システムでは全ての人間を救えないと思い悩んでる模様。
他人を救う事ばかり考えて無茶ばかりするところから自己犠牲の精神が益々強くなってる事が分かります。
そして最後に木戸の過去話からライフ・コアと充電ちゃんの秘密が明かされます。
木戸はなんと今から約200年後のパラレルの人間の模様。
その時代、人類は「アパシー・シンドローム(無気力症候群)」と呼ばれる難病により世界的人口減少、絶望的な衰退の一途を辿っていたようです。
それを天才科学者である木戸が充電システムを開発して人類を救おうとしていた事が分かります。
最初のリフレッシャー実験が行われる時の話のようで、木戸と妹の泪は仲間と共に人類救済の為日夜に研究を繰り返していました。
ところが木戸の頭脳を妬んでるのか、はたまた人類滅亡を望んでいるのか研究を邪魔する組織がおり、そのせいで実験本番にリフレッシャー装置が爆発してしまいます。
そして次の瞬間、間近に居た木戸と泪は位相転移しライフ・コアに跳ばされてしまった模様。
しかも生身での位相転移の影響で二人とも肉体に変化が生じ、泪は髪の色が変わって木戸は歳を取らなくなってしまったようです。
う?ん、これを見る限りだとライフ・コアは人類が滅んだ未来の地球なのかな?
ぷらぐ達が200年前の地球に行ける事を考えると転移装置はタイムマシンに近いのかも?
エロよりもシリアス多めというか、色々な謎が明らかになって来て非情に考察し甲斐があります。
今巻で分かった事はまず木戸が未来の人間である事、充電システムは人類滅亡を救う為に作られた事、そして充電システムは一人の人間のコアによって成り立ってる事ですね。
最初にコアとなった人物って泪のような気がします。
それには特別強い充電因子が必要なようで恐らくぷらぐはその条件を満たしてるんでしょうね。
このまま行くとまほろさん並に悲しい結末となりそうですが、果たしてどうなるか今後の展開に注目です。
ぷらぐと閃登の関係がどこまで深まるかでEDが変わりそうですよ。
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