たまには一般向けではないコミックスの感想でも?(^^;
「自由に生きるサキュバスの少女ツィスカは、ある町で愛らしい少年テーオと出会い、強引に初めての女になる。だが勇者の末裔であるテーオの血が覚醒し、一時的に荒々しい青年となった勇者に屈辱的に犯されてしまう。魔族討伐の旅に出たテーオを復讐のため追い続けるツィスカは、何度も返り討ちにあいながら、勇者パーティへ淫らな罠を仕掛けていく。そんなやりたい放題のツィスカへ魔界からの呼び出しがかかり―――。大人気の過激悪魔っ娘×ショタ勇者コミック第2巻!」コミックアンリアルで連載中の「Brandish」第2巻です。(1ヶ月遅れなのは買い忘れたからです(^^;)
原作はRusty Soul、漫画は或十せねか。
コミックアンリアルはファンタジーや魔法少女モノの専門成年誌で、この「Brandish」もファンタジー系成年漫画となっています。
普通、ファンタジー系というのは触手モノや凌辱モノが多いので私は滅多にコミックスを買いませんが、この「Brandish」は特別。
主人公・ツィスカの自由奔放でショタコンな性格が気に入って買ってますw
サキュバスのツィスカは基本ドSまたは誘い受けなので凌辱シーンは少なめ・・・といってもやはり少しはありますが(^^;
大抵は和姦なので凌辱ファンタジーエロスが苦手な人でも大丈夫かと思います。
触手も今の所ありません。
和姦モノはエロス度が低いという印象があるかもしれませんが、本作はツィスカを始め登場する女性キャラが淫乱ばかりなのでそのような心配はいりませんw
安心して読めるかと思います。
また、ツィスカはショタコンの気があるので相手男性キャラもガタイの良い青年ばかりでなく、可愛い男の子も多く出て来るのでそちらが好きな方にもオススメ出来ます♪
基本は年上×ショタ系ですので(^^;
そんな感じの「Brandish」。
第2巻感想は続きからです。 by0時
アンリアルコミックス - Brandish 2 紹介特設サイト2巻は初回限定版として、ドラマCDが特典に付いてます。
<CAST>
ツィスカ:倉田まりや
テーオ:三郷綾夢
マヤ、ネリン:猫丸てん
イルファ:かわしまりの
<第7話>テーオを襲う為、まずは仲間に手を掛けるツィスカ。
女剣士・イルファは既にツィスカのエロエロ攻撃で撃沈済み
今度は魔法使いのマヤに手を出します。
ツィスカはサキュバス(夢魔)なので夢を操るのが得意という事で、マヤに淫夢を魅せて攻略完了
次は本命のテーオへと行きますが、普通に会いに行っては勇者の血が覚醒してしまうので、仲間のイルファに変化していざ出陣
久しぶりに愛しのテーオに抱いて貰えて満足のツィスカですが、翌朝あっさりバレてしまいますw
爆発オチはこの漫画の定番です(^^;
<第8話>魔界からの呼び出しにより、使い魔・ネリンと共へ魔王城へ向かうツィスカ。
ツィスカの父親はインキュバスの王であり、その娘である彼女は魔界のプリンセスだったりします。
魔王は冷酷で残虐な性格の上、インキュバスなので性欲・精力は絶大です。
その為、例え実の娘であろうと性の対象となり、絶大な魔力の前には絶対服従を誓わざるを得ないツィスカです。
元々ツィスカは淫乱なサキュバスなので父に抱かれる事にも抵抗はないのですが、魔王が自分の配下の悪魔貴族・アグリウスがツィスカにぶちのめされた事を懸念し、罰としてアグリウスとまぐわう事を科せられてしまいます。
ツィスカにもプライドというか男性の好みはあるようで、アグリウスは嫌いなタイプなのでこの罰はこの上ない屈辱なのです。
<第9話>魔王の命には逆らえず、仕方なくアグリウスと交わる事にするツィスカ。
我慢してやり過ごそうと考えますが、魔王はさらに非情な罰をツィスカに科せます。
強力催淫剤を飲まされ、さらに魅了魔法を掛けられ、魔界軍団長が見守る中で公開凌辱されるツィスカです。
さらには父がツィスカに掛けていた「不孕の呪い」を解かれ、アグリウスの子を無理矢理孕まされそうになるツィスカです。
大ピンチのツィスカを助けに来たのは勇者テーオ・・・・・・ではなく、使い魔のネリンでした(^^;
ツィスカは父と決別し、家出さながらに魔界から去って行きます。
<第10話>一方のテーオ達はリゾート村に巣食う怪物を退治すべく、村に留まって怪物の現れる夜を待ちます。
ただ待ってるのも何なので、海で遊ぶテーオ達です。
そこに追い付いたツィスカは、今回はテーオにヤキモチを焼かせる作戦に出ます(^^;
海に居る男共を片っ端から誘惑し、テーオにこれ見よがしに見せつけるツィスカです
テーオは青年化してツィスカを倒そうとするも、男達に邪魔されて何も出来ず(^^;
捨てゼリフを吐き捨てて逃げ去りますw
勇者の血が覚醒したテーオを鎮めるのはマヤの役目
マヤは本作のロリ担当です♪
そこにまたまたツィスカがやって来ます。
今度は美少年の初物喰いです
これでもかというくらい見せつけられたテーオはツィスカに斬りかかろうとするも、またもや男達に囲まれて何も出来ずに逃げ去りますw
<第11話>夜になっていよいよ怪物退治に向かうテーオ達。
それを邪魔しようとツィスカがやって来ますが、何故か得意の魔法が使えません。
ピンチになった所を救ったのはまたもや使い魔・ネリン。
しかし今度は何と悪魔っ娘の姿で登場です!
あれはヌイグルミだったのか(^^;
ネリンによると今夜は数十年に一度のサロス周期で、ツィスカの魔力が無くなってしまう夜だそうです。
ネリンは自分の魔力を分け与える為に呪法でツィスカに陰茎を生やし、淫液を通してツィスカに精気を還元します
魔力が回復したツィスカはテーオの下へ。
力を合わせてアンデッドを操ってる悪霊を退治する事に成功します。
良い雰囲気になるも、やっぱり最後は爆発オチなのでした(^^;
<第12話>悪霊に取り憑かれてた幽霊の女性の頼みを聞いてあげる事にしたツィスカ。
取り敢えず、馬車に乗って次の目的地へ進みます。
その馬車の中で相乗りした美少年をつまみ食いするツィスカです
しかし関所に差し掛かった所で問題発生。
ツィスカは通行証を持っておらず、全員牢へ入れられてしまいます(^^;
それでも自由気ままなツィスカ様♪
牢番を誘惑して懐柔し、楽々牢を脱走します
さらに馬車を取り戻す為、今度は領主を懐柔
そして旅を続けるツィスカです(^^;
<extra>アンソロに載った特別編。
テーオを襲う前に街の父子をつまみ食いするツィスカです
勇者の血を覚醒させない為、悪魔の魔力を封じる腕輪を身に付けるツィスカ。
思う存分、美少年テーオの身体を味わいます
ドSだな?(^^;
でもやっぱり最後は爆発オチw
<総合評価>
ストーリー:★★★★☆
絵:★★★★★
オリジナリティ:★★☆☆☆
萌え(ショタ):★★★★☆
実用性:★★★★★
ファンタジーエロはストーリー性皆無も珍しくないですが、「Brandish」はきちんとストーリー仕立てになっているので普通に面白いです。
まぁ、基本的にはツィスカの自由奔放な冒険譚とか珍道中とかそういった感じですけどね(^^;
絵は万人に好かれる美少女絵なので、多くの人に受け入れられると思います。
サキュバスとか魔界の姫とかの設定は他に幾らでもあるのでオリジナリティには欠けますが、ショタコンのサキュバスってのは割と珍しいかと思いますw
ショタ好きの人にとっては少年テーオや、ツィスカに筆降ろしされる美少年達の光景は堪らないでしょうね♪
今巻は和姦だけでなく、ヲタクが好きな凌辱シーンも少なからずあるので実用性も高いと思います
次巻にも期待ですね(^^)
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