既刊本レビュー。
ヤングエース連載中の五十嵐藍「鬼灯さん家のアネキ」第2巻の感想です。
半年以上も下書き放置状態だった・・・・・・orz
第3巻が発売されたので感想書こうと思ったらまさか2巻感想上げてなかったとはね・・・。
途中まで書いて下書きにしてたのをすっかり忘れてました。
という訳でまずは第2巻をレビューしようと思います。
エッチな誘惑で弟を惑わす姉貴が可愛くて面白過ぎる本作ですが、脇役ヒロイン達も個性豊かで所々活躍しており徐々に出番を増やしてますね。
そんな彼女らと色々と美味しい目に遭う弟・吾朗が非常に羨ましいですよ(^^;
感想は続きからどうぞ。
今巻のカラーページはなんと吾朗とハル姉の結婚式!?
もちろん夢オチですが、実際こうなってもおかしくないほど仲が良いので見ていて違和感ありませんね。
大好きな姉貴と結婚出来るなら吾朗にとってこれ以上の幸せは無いでしょう。
当然の如く途中でハルに弄られて悲惨な目に遭いますけど(^^;
相変わらずハルはエッチな誘惑で吾朗をからかっては遊びます。
時にはブラチラしたり下着を試着して見せたりと思春期の男子にとってはどれも目の毒な物ばかりです♪
自分のエッチな抱き枕まで作るとかハル姉凝り過ぎだろうw
是非とも一般販売して欲しいですね(*´д`*)=3
エッチな誘惑だけでなく意味深な言動や仕草も吾朗には堪らず、何度も惑わされては騙されて酷い目に遭います。
こんな可愛い事言われたら男なら誰でも騙されますよね〜。
吾朗をからかってる時のハルが一番可愛いと思えるのはやっぱり弟が大好きだからなんだと思います。
姉弟としてもそうですが、少しは異性としても見てるのか吾朗が女の子と仲良くしてるのを見てヤキモチ焼いてるっぽかったです。
でも自分に寄せられる吾朗の好意を解っていながら華麗にスルーしてる所からまだまだ姉弟愛が強いのでしょう。
意地悪なハル姉も可愛くて面白いですが、他にも魅力的なヒロインが多いのも本作の特徴です。
吾朗のクラスメイトの水野麻衣、ハルの友人の京子と美咲と芽衣子、そして吾朗の実姉の楓も度々登場しては鬼灯姉弟と絡んで一騒動起こしますよ。
京子は女の子なんですが、吾朗には男と勘違いされてるから特に面白いトラブルが起こり易いです(^^;
姉貴の彼氏なんじゃないかと思い込んだ吾朗が嫉妬しまくり、そのせいで京子はとんだとばっちりを受けてしまいがちです。
ボーイッシュで女子にモテる京子ですが、本当はこんなに可愛い少女なんですよね?。
しかし今回彼女は女として最大の屈辱を味わう事になってしまいます。
京ちゃんの裸サービスハルにコスプレされて着替えて居た所をいきなり吾朗が入って来、裸を見られて思わず殴り飛ばす京子ですw
しかも裸を見られても女だと気付かれないから憐れですね(^^;
それどころか上半身裸のまま吾朗と一緒にクローゼットに隠れる破目になり、狭い空間で男子と密着して顔を真っ赤にして恥ずかしがってました♪
挙句の果てに吾朗に太ってると指摘されてキレてましたよ。
吾朗の背中に当たっていたのは京子のおっぱいなのに気付かない吾朗も可哀想だな(*´д`*)=3
ひょんな事から吾朗に惚れてしまった美咲は今回もぶっ飛んでます(^^;
ハルに背中に氷を大量に入れられても気持ち良いと悦んだりしてドMっぷりを発揮してますよwww
さらに王様ゲームで王様になった時は吾朗と性的な事をしようと馬乗りになって服を脱がせようとする有様です。
美少女に好かれてるとはいえ、さすがの吾朗もこんな変態女はノーセンキューのようで泣きながら逃げてました。
美咲のエロさはある意味ハル以上で、勝手に鬼灯家に侵入しては吾朗のベッドでオ○ニーしてたりと変態度はピカ一です
芽衣子はそんな彼女を焚き付けて吾朗を襲わせるし、ハルが京子とエッチ済みと嘘ついて吾朗を不安がらせては面白がってました。
本人も含めてまともな人間が居ませんね、ハルの友人は(^^;
そんな彼女らに囲まれては悲惨な目に遭う吾朗が笑えますよ。
吾朗のクラスメイトの水野麻衣は今巻で鬼灯姉弟と親しくなります。
吾朗と隣りの席でよく喋るようになるも決して好意を持ってる訳ではなく、ちょっとでも吾朗がキモイ行動取ればすぐさま毒舌吐く所が面白いですね。
ハルとはメル友になるくらい仲良くなるも弟の事ばかり話して来るのでドン引きしてましたw
鬼灯家を訪ねた際は事故とはいえ吾朗に胸を揉まれるし水野も災難ですね。
それでも本気で怒る事が無いのが彼女の魅力と言えるのかもしれません。
実姉おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚イヤ〜、吾朗の姉は大人の女性だけあってハルよりもさらにセクシーですね♪
吾朗達が彼女を部屋を訪ねた時は半裸で出迎えられるし、しかも部屋には彼氏とセックルした後のティッシュやら使用済みコンドームやらが散乱しててエロ過ぎますよ
彼女にだけはハルも逆らえませんが、実の姉として弟を心配してる気持ちだけは理解出来たようです。
ハルをエロい目で見まくりの吾朗と、そんな弟の視線を知りながらエッチな誘惑するハルのやり取りが実に見所あります。
「姉貴どんだけドSなんだよwww」と言いたくなるくらい吾朗をからかうハルのあれやこれやが笑えますね〜。
それでもどんなに酷い仕打ちを受けても決してハルを嫌いにならない吾朗の愛情の深さが分かります。
ハルもそんな吾朗の気持ちを知ってるからこそ過激な悪戯して目いっぱい楽しんでるのでしょう。
もう傍から見てればほとんどカップルなくらい仲良いですよ(^^;
夏休みには海に行って水着姿のハルを堪能する吾朗♪
お尻を凝視してたら溺れて死に掛けるとか本当にダメな弟だなw
吾朗をからかう為だけに本物のシャチを捕まえたり半漁人の浮き輪を用意したりとハルの拘りがまた半端ないです。
吾朗を砂に埋めた際はお約束で股間の部分だけ砂を盛って遊んでました。
ハルの祖母の家に遊びに行った際はハルに似た謎の少女・夏樹と吾朗は出逢います。
親しくなって一緒に遊ぶ内少し好意を抱くようになるものの、事故で彼女を押し倒した所をハルにモロ見られてしまいますよ。
誤解されるかと思いきや、どうやら最初から二人で仕組んでいたようで案の定夏樹はハルの従妹というオチでした。
従姉妹同士で全く同じ性格のようですね(^^;
ハルのおっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚中学の時親が再婚して一緒に暮らすようになったハルと吾朗ですが、吾朗は根暗で引き篭もりだった為これから上手くやって行けるのかハルはかなり不安に思っていたようです。
最初はハルも吾朗に気を使って精一杯姉を演じようと思っていたようですが、吾朗がエッチな事に弱いと知ってそっち方面でコミュニケーションを取る事にした模様。
今では自分が楽しむのが目的になってますが、元々は吾朗と仲良くなりたいが為にし始めた事だったと分かります。
ハルなりに早く吾朗と家族になろうと考えての行動だったんですね〜。
2巻も吾朗にエッチな誘惑をしてからかうハルが可愛過ぎました♪
こんな血の繋がらない姉貴が居たら惚れてしまうのも無理ありませんよね(^^;
ハルだけでなく京子や美咲など個性豊かなキャラが多くて読んでて飽きませんよ。
ハルと楓の二人の姉の微妙な関係もまた面白いです。
弟の好意を知っててからかうハルですが、本当は少なからず同じ気持ちもあるんじゃないかと思いたくなるくらい仲良くて見てて微笑ましいですね。
読めば読むほど姉貴が欲しくなって困りますよw
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