ガガガ文庫出版の大泉りか「セク研!」第3巻の感想です。
今回は読むのに1ヶ月も掛かってしまった・・・。
女子高生が
おせっくすについて研究する聖・九宮学園高校理念研究部の活動日誌第3弾!
今巻は南の島でバカンスを堪能しながら女の子の大切な部分であるオ××コについて研究しちゃいます
そもそもオ××コってどんな形なのか実際に見てみたり、「濡れる」とはどういう現象なのか触って確かめてみたりしますよ♪
今巻では天才少女・藍斗が中心の話が多く、セク研の活動意義に悩んだりぽんへの秘密の恋心に悩んだりする様子が描かれています。
感想は続きからどうぞ。
夏休み終盤、那美香の家の別荘のある天狗島にやって来たセク研一同は夏の海でバカンスを楽しみながら最高の処女喪失を目指すべく活動に励みます。
いつもの学校でのこじんまりとした部活動とは違い、南の島という解放感たっぷりの環境での合宿に藍斗はテンション高めでやる気満々の様子です。
メイドの雪見の料理は高級レストランのフルコース並みに美味しく、一人一人に広々とした個室が宛がわれてまるで豪華客船か一流ホテル並みの待遇に庶民のぽんは夢心地になってました。
合宿参加メンバーも顧問の音崎先生が居るとはいえ全員女性なので気兼ねする必要がありません。
その為か皆の会話もいつもより過激な内容が多くなります。
料理に出された瀬戸貝から清少納言のオ××コに纏わる逸話を音崎先生が話し出し、そこから皆自分のオ××コを見た事あるかという流れになります(^^;
那美香やるりは自分のを確認済みのようですが、ぽんと藍斗はまだ見た事が無いらしくどんな形なのか興味深々の様子でした。
そこで皆で「オ××コ」を見せ合いっこしようという展開に♪
しかし女同士と言えど直接オ××コを見せるのは恥ずかしいという事ですりガラス越しに映してみたり、鏡に映してみたりと少しでも羞恥心を減らすようなアイディアを考えます。
でも結局生で見ないとハッキリとは分からないという事で覚悟を決めて皆同時にパンツを下ろして見せ合おうという結論に至ります。
ところが言い出しっぺの藍斗だけズルして脱ごうとしないから皆で彼女のパンツをズリ下ろしますよ。
その結果、一人だけ
オ××コ丸見えになってしまう憐れな藍斗ですwww
マングリ返しの体勢でぽん達に自分のオ××コをモロ見られてしまう悲惨な藍斗に爆笑しました(^^;
自分一人だけオ××コを見られて拗ねてしまう藍斗ですが、元気付けようと慰めに来たぽんがなんでもしてくれると言うからすぐに立ち直ります。
自分だけ見られるのは不公平と言って強引にぽんのオ××コを見せて貰い、好きな女の子のイヤらしくも大切な部分を見れて凄く興奮する藍斗です♪
息荒げにぽんのオ××コに顔を近づけて興奮する様子が変態的ですねwww
ぽんの方も藍斗に間近でオ××コ見られてあらぬ気分になってました(^^;
しかしまぁ、いくら女同士とはいえオ××コ見せ合うとかエロエロな関係だな〜。
ひとまずオ××コの形は確認出来たとして藍斗は次に「濡れる=愛液」についての研究を提示します。
一人欲求を持て余してオ××コを濡らしまくりの音崎先生を余所に、一体どういう時に愛液が分泌されるのか皆で試してみるセク研一同です。
そこでもまた那美香とるりは濡れた事があり、しかもぽんまでと知って藍斗は部長ながら自分だけ遅れてると思って落ち込みますよ。
自分以外の人間の事を考えてオ××コを濡らすぽんに横暴な要求をする藍斗の乙女心が可愛いですね。
それで官能小説を読んだりしてみるものの濡らす事は出来ず、やはり直接触らなければダメなのかもという話になります。
つまりオナニーですね皆で自分のオ××コを触ってみようと提案する藍斗ですが、傍から見れば丸っきり集団オナニーだと気付いて結局断念してました(^^;
その日の夜は島の花火大会があるという事で皆で見に行く事に。
華麗に咲いては散っていく夜空の大輪に藍斗も思わず見惚れ、そして隣りに佇むぽんの可愛さに心奪われます。
ぽんの事を考えれば考えるほど胸が苦しくなり、切なさに胸がはち切れそうになった藍斗は思わず彼女の唇にキスをしてしまいますよ♪
しかも濃厚なディープキスだから非常に百合百合です(*´д`*)
以前一度キスされてるので今回もセク研の活動の一種とぽんは思い込んだようですが、藍斗的にはこれで益々ぽんの事が好きになってしまったようですね。
「濡れる」研究が中途半端で終わってしまい、これ以上は自分達未経験者だけで学ぶには限界があると悟った藍斗は音崎先生に講師を頼みます。
既に島の男達と
おせっくすしまくりの様子な音崎先生ですが、まだまだ底無しの性欲を満たすには至ってないようですね(^^;
藍斗に請われて「前戯」について教える事になり、いきなり道具を使って藍斗の身体を愛撫する音崎先生がマニアック過ぎますwww
まずは刷毛を使って全身の性感帯を刺激し、次は電マを取り出して一気に快楽の絶頂へと導こうとする音崎先生が極悪過ぎるな〜(^^;
なんとか音崎先生の魔の手から逃れた藍斗は那美香の提案で雪見のマッサージを受ける事になり、性感を高めるツボを刺激して貰う事で前戯にも似た快感を得る事が出来ます。
身体を「愛撫」されるとはこういう事かと結論付けようとするも、マッサージとは違い「愛撫」は好きな人にして貰う事で何倍にも快感が高まると教えられて思わずぽんにされる事を想像してしまう藍斗です♪
ぽんへの想いがなんなのか分からず悩む子供な藍斗を嘲笑うかのように音崎先生がリベンジに現れ、先程中途半端な所で逃げられた仕返しに藍斗の見動きを封じて電マ攻撃を仕掛けますよ(^^;
オ××コに電マ当てられて激しくイッちゃう藍斗が滅茶苦茶エロくて凄く興奮しました
初めて経験する意識が飛ぶほどの快楽にさすがの天才少女も一撃で撃沈してましたね(*´д`*)=3ハァハァ
さらに気絶してる最中にぽんにエロい事される夢を見た藍斗は起きた際、パンツがぐっしょりと濡れるほどオ××コから愛液が噴き出していたようです。
一応セク研の活動的には成果を出してる藍斗ですが、18歳処女喪失幸福論を立証する程の研究成果には程遠いうえ、ぽんへの想いは募る一方でどうしたら良いか分からず悩みはさらに深まってしまいます。
しかもその後那美香の誕生日の事をすっかり失念していたのが拍車を掛け、自分にはセク研の部長を名乗る資格が無いと思うまで落ち込んでしまう藍斗です。
元気の無い藍斗を励まそうとぽんは折角南の島に来たんだから泳ごうと誘います。
水着に着替えてビーチに繰り出し、那美香とるりは音崎先生に無理矢理連れられて逆ナンしに行ってました。
一方でぽんはというと幼児体型が災いして小学生からナンパされる始末ですw
一人取り残された藍斗は益々落ち込み、気晴らしに岩場近くにある磯辺に散策に向かいます。
しばらししてぽんが追い掛けて来ますが、浜に戻る前に満ち潮で道が閉ざされてしまい帰るに帰れなくなってしまいますよ。
挙句の果てに時化って来て雨まで降って来、近くの洞窟まで批難する二人です。
濡れた水着に身を包んだままでは風邪をひいてしまう為、水着を脱いで裸になって温め合うぽんと藍斗がエロいですね
雪山での遭難よろしく裸で抱き合う事で体温を保とうとしますが、藍斗的にはぽんの肌の柔らかさに興奮まくりでしたよ。
洞窟内は真っ暗とはいえ全裸な訳ですからあらぬ気分にもなってしまいます。
寒さと興奮で乳首が勃ってしまい、それがぽんの肌に擦れて藍斗も気持ち良さそうです♪
さらにぽんとキスをして余りの気持ち良さに心が満たされる藍斗。
と、ココで藍斗は今まで自分の理念に足りなかったものがなんだったのか気付きます。
18歳で処女喪失する事で幸福になるという理論を唱えたものの、その為に必要な「気持ち良さ」がなんなのか分からなかった為今一歩先に進めなかった模様。
それがぽんとキスして触れ合う事で大好きな人とする事にこそ意義があり、「気持ち」良くなる事が幸福になる事へ繋がるのだと知る藍斗です。
自分の理念の足りなかった要素に気付いた藍斗は元気を取り戻し、次こそセク研の活動を成功させようと張り切ります。
その為にはぽんへの想いを素直に受け入れる事に決めたようです。
電マ激しく吹いたわwwwwwオ××コおっぴろげも凄かったけど、電マでイッちゃう女子高生とかエロ過ぎる展開に思わず笑ってしまいましたね(^^;
イヤ〜、オナニーすらした事無い女の子にいきなり電マはキツイだろう。
まさに壊れるくらいの快感に意識を失ってしまうのも無理はありませんね。
愛液噴き出してオ××コ濡れ濡れになってしまう藍斗がまたエロかったです♪
今巻は藍斗の百合描写がさらに深く追求されており、無意識の内にぽんにキスをしてしまう所とか凄く良かったです。
百合百合でエロエロとか大いに好きなので今後もこの調子で突っ走って欲しいですよw
関連記事:
女の子同士でおせっくすの研究に励む女子高生達♪「セク研!」第2巻最高の処女喪失を目指すおせっくす研究部♪「セク研!」第1巻
- 関連記事
-
コメント