いずなが沙聖とレズったり触手責めされたり
スーパージャンプ連載中のぬ〜べ〜スピンオフ「霊媒師いずな」第8巻の感想です。
今巻の表紙はいずなと前巻の新キャラ・リンのツーショットです。
もちろん今巻も彼女の出番があります。
サービスシーンもいっぱいあってエロ度高めですが、それ以上にいずなに恐るべき敵が現れピンチに陥ります。
一人は悪霊となった殺人鬼、一人はいずなより強い力を持つ霊媒師です。
この絶体絶命の危機をいずなはどう乗り越えるのか？
感想は続きからどうぞ。
まず最初の話はネトゲ廃人となってしまった女性の話。
変わってしまった恋人に見切りを付けて別れた男性が依頼者です。
いずなは彼女が妖怪に取り憑かれてると言い、除霊の為ゲームの中に入り込みます。
ファンタジーMMORPGという事でビキニアーマー姿のいずなのイラストが良いですね♪
ちなみにいずなはPC使えないようでリンに代わりにプレイして貰ってました（＾＾；
今巻の懐かし妖怪は有名な夢を喰う夢魔「獏」です。
ぬ〜べ〜の時は夢半ばに死んだ人間の霊の集合体でしたが、いずなではゲームの中に住みついてプレイヤーの「現実（リアル）」を食べてるそうです。
妖怪も人間社会の変化に合わせて変わってる事が伺えますね。
辛い現実から逃げたいと思う心が獏を呼んだ事が分かります。
獏を倒した事で彼女は無事現実に戻る事が出来ましたが、世の中のネトゲ廃人もゲームに逃げず現実の世界で生きて欲しいものです。
ある日いずなの住んでる街で凶悪な連続殺人事件が起き、その犯人が事故に遭って死んでしまいます。
新井刑事に言われて被害者の遺体探しを手伝う事になるいずなは犯人と交霊して事件に協力しますが、終わった後でなんとその霊に取り憑かれて身体を乗っ取られるという大ピンチに！
悪霊化した殺人鬼はいずなの残虐心を増幅させ、肉体と意識を完全に奪ってしまいます。
乗っ取ったいずなの身体を利用して殺人鬼は再び人を殺そうとするから大変です。
初めはリンやルナを殺そうとするも、そいつは清純な女性ばかりを狙うようで別のターゲットを探します。
そこにシスターの沙聖がやって来るから殺人鬼の格好の餌になってしまいますよ。
いつもと様子がおかしいいずなに皆異変を感じますが確証が無い為何も出来ません。
いずなに連れられた沙聖はラブホテルに連れ込まれてしまいます。
女子高生とシスターが裸でくんずほぐれつ
いずなと沙聖がラブホで百合プレイ殺人鬼に乗っ取られてるとはいえ沙聖の胸やオ××コを責めるいずながエロ過ぎますね（*´д｀*）=3ﾊｧﾊｧ
二人とも未成年なので乳首見せられないのが非常に残念ですｗ
気絶させられた沙聖は殺人鬼いずなに殺されそうになって大ピンチに！
するとそこに運良く新井刑事から携帯に電話掛かって来て難を逃れます。
新井刑事もいずなの異変に気付き、さらにいずなの霊体が沙聖の精神に語り掛けて殺人鬼から逃げる事に成功しますよ。
皆に真実を話す沙聖ですが、悪霊はいずなの霊体と融合していて除霊するにはいずなごと消滅させなければならない模様。
いずなを助ける方法が見つからぬまま、ひとまず無差別殺人を起こさせないよう急いでいずなを探します。
ルナは大人なので乳首も余裕ですね
まずはルナが囮になる事で殺人鬼を油断させる事に成功。
悪霊を引きずり出しますが、やはりいずなだけ助けるのは難しいようです。
それでもいずなを見捨てる事は出来ないと、皆最後まで諦めず彼女を救う方法を探します。
すると皆のいずなを想う気持ちが残虐心を薄れさせ、彼女の心を温かく満たし悪霊と分離させますよ。
悪霊から離れて自らの身体に戻ったいずなが除霊し、最大のピンチを全員の力で乗り切ってました。
次はオジサンが嫌いというOLの女性の話。
父親が典型的な中年オヤジだったせいでオジサンの見た目や臭いが極端に嫌いになってしまったようです。
なんか悲しい設定だなぁ（＾＾；
そんなある日、なんと目の前に小さいオジサンが現れたから彼女は混乱します。
よくバラエティ番組とかで小さいオジサンを見たとか言いますよね〜。
いずなによるとそれは残留思念だそうで、あるサラリーマンのオジサンの思いが今も現世に残ってるのだろうと言います。
害は無いそうでお供え物をすれば消えると聞き、彼女はお酒とタバコを与えて除霊しようとしますよ。
すると小さいオジサンが自分そっくりの少女が写った写真を取り出し、それを見た彼女はその娘に合わせる事で未練を無くそうと考えます。
ところがその娘は彼女と同じ中年オヤジだった父親が大嫌いで、それを見て自分が無闇にオジサンを嫌ってる事を反省してました。
人のふり見てわがふり直すとは良く言ったものですね。
さらに仕事で取り返しがつかない失敗をしてしまった所を小さなオジサンが大勢の小人となって助けてくれ、彼女はオジサンがいつも大切な家族の為に身を粉にして働いている事を実感します。
本作ではよくこうして中年のサラリーマンがテーマに挙げられますが、彼らが如何に社会の中にとって必要な存在かを教えてくれる良い話ばかりですよ。
続いての依頼者はなんとリンの母親です。
娘に虐待を繰り返し育児放棄したリンの母親ですが、親権を楯に図々しくもいずなに除霊をするよう命じるから性質が悪い事この上ありません。
しかも原因が青姦して地蔵を壊したせいで祟られたせいだから救いようがありませんよ（＾＾；
リンの母親に取り憑いたのはノツゴという親に捨てられて死んだ赤子の霊との事。
除霊するには娘に愛情を示せば良いと言われ、彼女は早速リンに母親らしい事をしてあげます。
しかしやはり人はそう簡単には変われないようで、すぐに虐待してリンを酷い目に合わせてしまいました。
そのせいで霊はさらに肥大化し、彼女は見るも無残な姿になってしまいますよ。
リンに酷い目に合わせた罰としていずなは激しい痛みを伴う方法で除霊しようとしますが、もう一つ除霊する方法があると知ったリンはなんと自分の命と引き換えに母親を救おうとします。
クダギツネのお陰で九死に一生を得るリンですが、どんなに酷い母親でもやっぱり娘として助けたかったようです。
リンの母親を想う心が切な過ぎますよ。
親の愛に飢える子供ほど可哀想なものはありませんね〜。
いずなのライバルと言うと以前は沙聖でしたが、今ではすっかりいずなラブになってしまいましたよね（＾＾；
そこで今巻新たないずなのライバルが登場します。
宿敵とも呼べる彼女は沙聖とは比べ物にならない恐ろしい人物だったのです。
ある日いずなは「拝み屋」という密教系の霊媒師をしてる千佳羅と出逢います。
自分と同じくお金が好きという千佳羅にいずなも好感を抱いたようですね（＾＾；
千佳羅と親しくなった後日、いずなはヤクザ商売をしてる男を除霊する事になりますがどうやら強力な呪いが掛けられてるようで犯人を突き止めようとします。
ところがなんとその犯人が千佳羅だったからいずなはショックを受けますよ。
千佳羅は裏で呪術を使って殺人を行ってる模様。
千佳羅の考えは妖怪や悪霊よりも悪い人間に苦しんでる善良な市民の方が多いからだそうで、人助けのつもりで悪人を死に追いやってると言います。
笑顔で「殺しちゃうの♡」と言う千佳羅が恐ろしいですね（＾＾；
さらに千佳羅は人の死は天が決めるといういずなの考えを軽蔑し、自分の行為に微塵も悪びれもせずむしろ正しい事を主張します。
これで千佳羅と完全に決別したいずなは彼女に宣戦布告を言い渡し、次会った時は容赦無く潰すと宣言しますよ。
ところがそれを知ったいずなの師匠である祖母が再び東京を訪れ、今のままではいずなは千佳羅に勝てないと言い放ちます。
千佳羅はいずなが予想してる以上に強力な霊媒師のようで、このままでは返り討ちに遭うだろうと忠告しますよ。
いずなの触手凌辱がエロ過ぎるｗｗｗ過去のシーンを例にいずながいつも肝心な所で失敗する事を指摘するオババですが、これまでに無かった本格触手凌辱シーンが追加されてて滅茶苦茶エロかったです
こんな悲惨な事になるいずなもちょっと見てみたいな〜（*´д｀*）=3ﾊｧﾊｧ
そこでオババはいずなに「オシラサマ」と呼ばれる木彫りの像を渡し、それを使って千佳羅と戦うよう助言します。
オシラサマは神の力を宿しており強い霊力が備わってるようですが、扱いが難しくいずなは何度も苦戦してましたよ（＾＾；
いずなが修行中リンはオババの東京観光に付き合いますが遊園地のパレードで悪霊が現れて大変な事になります。
そこを修業を終えたいずなが助けに来、見事オシラサマを使いこなして除霊しますよ。
それでもまだ千佳羅と戦うのに不安はあるようで、いずなはさらなる修業に励みます。
最後はセックスレスの夫婦の話。
子供を生んで母となった妻に夫は魅力を感じなくなると言いますが、今回もその例で長い事夜の関係を持たなくなってしまったようです。
そんな時に妻がセクシーパブで働いてる姿を見つけるから夫は困惑します。
いずなによるとそれはエクトプラズムで本人ではないそうですが、奥さんの夫に愛されたいという願望が強いストレスとなって生まれたものだそうです。
妻がそんなにも寂しい思いをしてたと知った夫は反省し、久しぶりに愛する奥さんを抱き締めて安心させてあげます。
その後は当然セックルですよね
いずなが細工したお陰で奥さんも積極的になってエロエロになってましたよ。
今巻はエロあり、シリアスありで濃い内容でしたね。
いずなが殺人鬼に取り憑かれるという予想もつかない展開はハラハラドキドキしました。
沙聖との百合シーンがエロくてまた堪らなかったです♪
何気にオババの回想でいずな触手責めがプラスされてたのがウケましたｗ
新たな敵の千佳羅は一見優しそうに見えて恐ろしい性格で怖かったですね。
リンの母親の話は読んでて胸が痛くなり、虐待されても親の愛を求める娘の涙が切な過ぎましたよ。
その他のエピソードも実に深い話ばかりでタメになりました。
エロいながらも現代社会の様々な問題に対して考える事が出来るようになってるから面白いんですよね。
次巻は千佳羅との対決もありそうなので楽しみです。
ってかなんで次巻予告でゴクジョ5巻を宣伝してるんだよ（＾＾；
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一尉
2011/05/05 URL 編集
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2011/09/04 編集