既刊本レビュー。
今回はコミックガム連載中の紺野あずれ「こえでおしごと!」第2巻の感想です。
『現役女子高生なのに姉の手伝いでエロゲー声優をすることになった柑奈。とりあえず1回目のお仕事も終わって一息のそんなある日、クラスメイトの男子に声優で出ていることがバレてしまう! そして畳み掛けるように次の仕事、凌辱ゲームのサブヒロインの役がまわってきた。男の生理現象に鋭くツッこみまくる何も知らない純粋無垢な柑奈に現場もたじたじ!! 女子高生の羞恥姿を愉しめる(?)話題沸騰のコミック第2巻、いよいよ登場!』(Amazonより)
アニメ化は発表されましたが、一応「TVアニメ化」とは謳ってないんですよね。
となるとOVAかOADなのかな?
どちらにせよ、個人的要望としては“エロゲー声優をやった事がある一般声優”を柑奈役に選んで欲しいです。
そういうコンセプトの漫画ですからね。
感想は続きからどうぞ。
初出演したエロゲーが発売されて柑奈もプレイしてみた模様。
実際にイッてる声がそのまま使われていて今更ながら恥ずかしさで見悶えてましたよw
そしてゲームの打ち上げで男性声優として参加した酒波重一と出逢います。
下ネタ、セクハラ好きの酒波は文花と親しいようで、彼女を育てた一人である事を柑奈は知ります。
酒波から文花の過去話を聞いた柑奈は彼女も同じく“処女”である事を知ります。
どうやら文花は女子校育ちの模様。
酒波の紹介でエロゲー声優を始めた文花ですが、他の仕事が来るようになった今も自分の原点であるエロゲーに誇りを持ってるようです。
例えエロゲーでも人から賞賛されるのはやっぱり嬉しいようで、初心を忘れずにこの仕事を続けてる事が分かりますね。
その文花はどうやら酒癖が悪いようで、酔うと酒波に絡んで愚痴を零してました。
本当は“処女”である事を自分でも気にしてるようですね(^^;
それから一週間後、柑奈はとんでもない事態に陥ってしまいます。
なんとエロゲー声優をやってる事がクラスメイトの海津元樹にバレてしまいます!
これがエロゲーならこのまま脅されて凌辱ルートですねw
何故バレたのか分からず混乱する柑奈ですが、元樹がエロゲーメーカーの社長の息子で仕事を手伝ってると知って納得します。
どうやら元樹は前々から柑奈の事を弥生に聞かされていたようです。
柑奈は次に元樹の父親の会社のエロゲーに出演する事になり、それの練習相手として元樹が選ばれたから堪りません。
クラスメイトにエロいセリフを聞かれるなんてどんな羞恥プレイだよ(^^;
ちなみに次のゲームは精液もといザー○ン好きの女の子の抜きゲーの模様♪
すると性知識ゼロの柑奈は何故女の子が精液を飲まなきゃいけないのか不思議がります。
女の子が男にフェ○チオする理由すら知らないとか柑奈は相当ウブだという事が分かりますね。
それでいてエッチな事に興味津々なのが思春期の女の子らしくてエロ可愛いです。
そんな無垢な柑奈に酒波や針江がある事ない事教えて偏った知識を与えてましたよ。
特に針江に精液が練乳の味がすると言われて完全に信じてました。
それを見て弥生は正す事すらせず、逆に上手く行けばエッチが凄く気持ち良い事だと想像してより演技が良くなるかもと考えてるようです。
それで実際に元樹とセリフ練習をする柑奈ですが、ココで元樹がエロゲー声優に対して尊敬の念を抱いてる為エロセリフを聞いても全く欲情しないと知り、酒波の提案で文花とエロセリフを言い合って元樹のチン○を勃起させる勝負をする事になります(^^;
文花のセリフでは全く勃たなかった元樹ですが、柑奈に「おち○ちん舐めさせて」と言われて思わず前屈みになってましたよ
そりゃあクラスメイト、しかも女子高生にこんなセリフを言われて勃たない男子は居ませんよね(*´д`*)=3ハァハァ
そんなこんなで勝負は柑奈が勝ち、アフレコ日本番を迎えます。
日本のエロゲーにはもれなくモザイクが付いて来ますが、当然の如く製作現場では無修正で描かれてるようですね♪
本番前に弥生は柑奈の想像だけでイクという特技のメカニズムを解明すべく、どういう状況でそういう風に陥るか話を聞きます。
そこでイク前にトランス状態に陥る事を知り弥生ですが、今度の収録では上手く行かないかもと知れないと思ったようです。
すると本当に柑奈はトランス出来ず、元樹に指フェラしても理性を保ったままである事を弥生は見抜きます。
前回は幼馴染みで憧れの日置の為上手く行きましたが、今回はクラスメイトでこの前まで余り話した事も無かった男子である事が柑奈の恥ずかしさを増幅してるようです。
弥生は他にトランスする条件がある筈だと予想し、皆でそれが何か考えます。
さすがに実際にチン○を舐める訳にはいかないでしょうね(^^;
取り敢えず簡単な所で元樹に柑奈を抱き締めさせてみると、これが大当たりで柑奈はそのままトランス状態に陥ります。
恋愛経験もゼロに等しい柑奈にとって、同年代の男子に密着されるというのは吊り橋効果よろしくかなり興奮する事だったようです。
このままフェラシーンも収録し、射精シーンでは練乳を使って上手く演技させる事に成功。
最早完全に練乳の味=精液の味と覚えてしまったようですね。
挿入シーンも完璧に演じ切り、今度はクラスメイトの前で激しくイッてしまう柑奈でした
お陰で学校では元樹と目を合わせられず恥ずかしさから逃げまくってましたよw
という訳で第2巻レビューでした。
この巻の特筆すべき所はなんと言っても元樹の登場ですね。
クラスの男子にイク所を見られるとかどんな羞恥プレイだとツッコミたいですw
普通に考えると柑奈と元樹がくっ付くという展開が予想出来ますね。
この特殊な状況下で意識し合わない方がおかしいですから。
文花は酒波とくっ付きそうかな?
恋愛要素も混ざり出して益々面白くなって来ましたね。
ではまた次巻で。
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コメント
一尉
2010/07/22 URL 編集