コミックハイ!連載中のかがみふみを「きみといると」第2巻の感想です。
ん?何気にかがみふみをの漫画感想は初めてか。
一応先生のは成年も含めて単行本は全部持って・・・って「アシスタント」1巻買ってねえええええ!
速攻で注文しました(^^;
成年誌ではダークな話も少なくなかったですが、一般誌で描くようになってからはカップル一歩手前の初々しい男女の話が凄く面白くて気に入ってます。
最近の学生は進んでると言われますが、個人的にはこういうゆっくり進行する恋の方が好きです。
第1巻の感想描いてないので簡単にあらすじだけ。
お腹を壊しやすい高校男子の岩井(良明)くんはトイレを借りに寄った喫茶店でアルバイトする山河(春)さんと仲良くなります。
山河さんに一目惚れしてその後も喫茶店に通い続け、携帯アドレスを交換したりして親しくなるも「引っ越して来てからの初めての友達」と言われてちょっとガッカリする岩井くん。
しかし山河さんに女の子の友達が出来て、太田さんに岩井くんが彼氏かどうか聞かれた事で山河さんの方にも友達以上の感情が芽生えた模様。
そのせいで岩井くんを意識するようになってギクシャクしてしまう山河さんでした。
第2巻の感想は続きからどうぞ。
太田さんの一言が原因で岩井くんを男性として意識するようになった山河さん。
アルバイトしてる喫茶店に足繁く通う岩井くんに話し掛けられてもしどろもどろになって上手く返せなくなってしまいます。
さらに岩井くんが自分の事を好きなのかも知れないと考えてしまい、自分に対してキスやエッチな事もしたいと思ってるのかもと想像して激しく顔て身悶える山河さんです。
初々しいというか、純情というか(^^;
エッチな事を考えて顔を真っ赤にして恥ずかしがる女の子って良いですよね?♪(←オヤジか!)
一通り悩んで、大事なのは自分の気持ちと気付いた模様。
しかしその自分の気持ちがどうなのかハッキリしないので、益々混乱してしまいます。
その結果、バイト中に岩井くんから逃げるような行動を取ってしまい傷付けてしまう山河さん。
テスト期間中もあって中々会えないうえ、さらにすれ違いもあって「このままじゃもうお店に来てくれないかも」と心配します。
もう会えなくなるくらいなら友達でも恋人でもどっちでも構わないと、岩井くんに謝ろうと会いに行く山河さんです。
学校帰りを待ち伏せして後を付け、一人になった所で声を掛ける山河さん。
悩んでた事を正直に打ち明け、自分の事を好きかどうか岩井くんに訊ねます。
男としてはこれ以上恥ずかしい事は無いかも知れないな?(^^;
「エッチな想像とかする?」と言われて真正直に答える岩井くんがまた面白かったです。
岩井くんの気持ちとしては、最初は異性として好きになったけど今はただ山河さんと仲良くしたいだけの模様。
山河さんも同じ気持ちのようで、その先の難しい事は追々考えるようにして以前と同じ仲良しに戻るのでした。
休みの日には一緒に水族館に行ったりとかする岩井くんと山河さんですが、ハッキリとデートとは明言しない所が二人らしいですね。
「付き合ってる」訳ではなく「仲良し」なのがポイントです。
でもどうやら気持ちの方は少しずつ変化してるようで、山河さんは岩井くんを見て胸がぎゅっとする事が多くなった模様。
徐々に徐々に好きになって行ってる様子が伺えますね?。
家に帰った岩井くんは先日山河さんが言った事を気にしてる模様。
自分だけでなく山河さんもエッチな事を想像していたのかと思い、同じように身悶えてましたw
その後も度々胸がぎゅっとなる山河さん。
しかしそれは岩井くんも同じようで、動物園で山河さんの横顔を見つめてたらぎゅっとなったようです。
お互い同じ気持ちだったと知って良い雰囲気になる二人♪
普通ココまで行けば告白してもおかしくないですが、寸止めの状態で保留になる所が如何にも初々しいですね?。
周りからしてみればもどかしい事この上ないでしょう。
二人の恋はゆっくりゆっくり進みます。
オマケで岩井くんの妄想シーン♪
前巻はお風呂でしたが今回はトイレとかマニアック過ぎますw
思春期の男子高校生ならではの妄想ですね(^^;
読んでるこっちが恥ずかしくなるくらい初々しい岩井くんと山河さんでした♪
カップル一歩手前の男女を友達以上恋人未満とよく言いますが、山河さんのように好意を寄せられてると知ってから徐々に好きになる関係も良いですよね。
とにかく岩井くんの格好良い所を見て胸がぎゅっとなる山河さんが可愛かったです。
エッチな事を考えて顔を赤らめる所もねw
愛欲ドロドロの恋愛ものはそれはそれで面白いですが、こういう全く打算の無い純情カップルものも面白いので是非オススメします。
読後がスッキリして心が温かくなる事請け合いです。
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コメント
北斗超一郎
せつなちゃんがあゆみママを「お母さん」と呼ぶラストシーンは、予想ついたけど泣けました。
以前市内のジャスコで食玩のパッションだけ売れ残っていると書きましたが、他の店でもパッションばっかり大量に売れ残っていました(爆笑)。やっぱりプリキュア史上唯一、素脚が隠れているからでしょう。来年はもっと肌を露出するように(笑)。
2009/11/15 URL 編集
0時
今週は感動的でしたね〜。
私は家族の絆に血の繋がりは関係ないと考えてますが、せつなとあゆみママは正真正銘の母娘だと思いました。
2009/11/15 URL 編集