アニメ「神のみぞ知るセカイ?」第2話の感想です。
第2話「一拳落着」。(C)若木民喜/小学館・落とし神駆け魂隊・テレビ東京
ひょんな事から桂馬とデートする事になった楠。
顔を赤くしながら歩く自分とは対照的に至って冷静な桂馬を見て思わず顔を殴りますよ(^^;
美少女な楠を見て街中の男達も思わず振り返ります。
ちなみに楠の服はエルシィの羽衣で出来てるようです。
桂馬に可愛いと言われてもう一人の楠が現れるも、武術の腕は同じな為倒す事は敵わずすぐにまた消えてしまいます。
デート中にゲームショップに寄る桂馬(^^;
普通なら一発で振られそうですが、スポーツショップに立ち寄る楠も大概なので意外と似た者同士なのかも知れませんw
デートと言えば手を繋ぐのが基本ですが、楠は恥ずかしがって嫌がります。
もう一人の楠は手繋ぎたそうにしてましたけどね。
お次はゲーセンでワニワニパニックならぬエビエビパニックで勝負する桂馬と楠。
ゲームで桂馬に敵う筈もなく、負けた楠はムキになって何度もリトライしてました。
続いて定番の映画。
フランダースの・・・豚かよwww
エルシィはハマってましたが、楠には不評だったようですね。
桂馬は見てすらいないし(^^;
その後は遊園地で遊んだりプリクラを撮ったり、ウィンドウショッピングしたりとお決まりのコースです。
何気にエルシィが一番満喫してるなw
中々出て来ないもう一人の楠に業を煮やし始める二人。
夕暮れの公園で休んでるとカップルが一つのソフトクリームを二人で食べてるのを見て、これなら究極的に軟弱だろうと真似をします(^^;
さすがの桂馬もこれは恥ずかしいようで、二人とも顔を真っ赤にしてソフトクリームを舐めてましたよ。
楠の舌がエロいな〜♪
これには堪らずもう一人の楠も出現し、完全に本体と分離してしまいます。
稽古着に着替えてもう一人の自分に勝負を挑む楠。
武術を捨て「女」として生きると言う影に対し、女らしさを捨て「武道家」として生きると本体は反論します。
熱く激しい空手バトルを安全な所から見守る桂馬です(^^;
男の跡取りに恵まれなかった春日家は楠を跡取りにする為厳しく育てて来た模様。
もう一人の楠はそんな彼女の心の奥底に堪った不満が生んだ幻影なのかも知れません。
本心であるが故に迷いの無い「女」の楠の方が強く本体は苦戦しますが、道場を継ぐという責任をあくまで捨て切れない楠です。
苦戦する楠に桂馬は一瞬で勝つ方法があるとアドバイスします。
すると桂馬は楠の頭に華を指し、「女」の楠と「武道家」の楠の両方を受け入れて「可愛い武道家」を目指せば良いと言います。
実に理想的な答えですが、そう簡単には行かないようで二人の楠に殴り飛ばされる桂馬でしたw
「女」と「武道家」、どちらか一つしか極められないと言う二人に対し、桂馬は両立出来ないならどちらも大した事無いと言い放ちますよ。
可愛くて強い例を見せる桂馬。
羽衣で作った甲冑を着たエルシィがジャングルジムから跳び下りると、なんと地面が割れましたwww
イヤイヤ、これは全く参考にならんだろ(^^;
あくまで「女」らしさを捨てる事に拘る楠に桂馬はそれは間違いだと反論します。
「女」らしさを身に付ける事でさらに強くなれる可能性だったあると言い、自分で限界を作ってる楠を否定する桂馬です。
今日のデートが無駄だったか訊ねると、もう一人の楠は楽しかったと素直に感想を述べます。
それは楠自身の本音でもあり、隠しようのない楠の「女」の感情なんだと思います。
桂馬の言った「可愛い武道家」を認めつつも、今はまだ両立出来るほど器用に慣れないと悟ったもう一人の楠は諦めて本体に従う事にします。
楠も「女」の部分の自分を認め、いつか「武道家」として十分に強くなったらその時は「女」の道も極めてみせると約束します。
最後にもう一人の楠が本体の身体を操って桂馬にキス
少しだけ「女」としての自分の気持ちに素直になれた楠でした。
エルシィが駆け魂を捕獲して楠編は終了します。
楠はその後、ネコを飼う事にしたようですね。
Cパートでハクアキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!次回からがホント楽しみで仕方ないわ〜♪
ヒナギクばりのツンデレを是非とも見せて欲しいですねw
ってかやっぱり伊藤かな恵の方がハクア合ってる気がする(^^;
EDカードはイラストレーターのささきむつみでした。
神のみのヒロインは誰かと問うならば間違いなくエルシィでしょうが、一番可愛いのは誰かと言われれば間違いなくハクアだと思います。
どのくらい可愛いかは一言では説明出来ないので是非とも来週からのハクア編を期待してて下さい。
そしてアニメを見た後に原作を読むと納得の可愛さだと分かる筈です。
とまぁそれくらい個人的にハクアの事が大好きだと言う事です(^^;
楠やディアナもツンデレっぷりが好きですが、やっぱり一番はハクアですね♪
先週のサンデーなんて叫びそうになるくらい萌えましたよw
アニメでどこまでハクアの可愛さが描かれるのか非常に楽しみです。
なんかハクアの事ばっかり言ってるので一応楠の事も。
楠のポジションは「ラブひな」の素子と同じ「女らしさを捨てて武の道に人生を捧げようとするタイプ」の女の子だと思います。
こういう自己戒律型のツンデレは総じて本当は女らしさに憧れてるもので、それを表面では否定しつつも心の中では激しい葛藤を繰り広げるのが面白いんですよね。
楠の場合は駆け魂現象で女らしい自分が現れた事で面と向かって相対せましたが、本来ならこれは精神内で行われる戦いでそれを外の世界に持って来た事で分かり易く葛藤が描けてたと思います。
楠の本当の魅力は檜編で描かれるので(エロ的にもw)アニメがココまでとなるとかなり消化不良になりますが、これだけでも十分彼女の魅力は伝わったと思います。
楠はデレたら滅茶苦茶可愛い女の子なんだろうな〜。
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コメント
一尉
2011/04/20 URL 編集
アニメ大臣
2011/04/21 URL 編集