そらおと映画、本日より劇場公開開始!「劇場版そらのおとしもの 時計じかけの哀女神(エンジェロイド)」の感想です。
いつもの事だけど映画鑑賞は尿意との戦いである・・・。
元々トイレ近い体質だから1時間半我慢するのは辛いですね(^^;
途中でトイレ行く人何人か居たけど私は映画始まったら絶対立ち上がらないように決めてるので大変でしたよ。
1秒1シーンでも見逃すのは嫌だしね。
↑のポスターは映画館の前にあった映画のポスターです。
初日の初回だけあってかなり混んでましたが、それでも私が行った所はまだ余裕あった方だと思います。
ゴーカイジャーとか見る為に親子連れで来る客が居る中で濃いオタク層がたむろしてて結構浮いてた様な気がしますw
まぁ私もその一人ですけどね。
映画館内にあった立て看板です。
館内暗くて赤い照明だったので余り上手く撮れてませんがご勘弁を。
時間までにグッズとか色々見て回りましたが、段々とそらおとグッズの前に人だかりが出来て来てあっという間に物が無くなって行きました。
やっぱり映画効果は凄いな〜、と思いきや値段高い物はやはり売れ残ってましたね(^^;
折角なので一通り買い占めて来ましたw
戦利品や感想は続きからどうぞ。
※激しくネタバレしてるので必ず映画見てから読んで下さい!
まずは戦利品レビューです。
取り敢えず一番金が掛かった物を(^^;
イカロス、そはら、アストレアのロングタペストリー3種です。
一枚5000円もするので他に買う人は見掛けませんでしたね。
まぁ私が見てない所で買った人居るんだろうけど。
滅茶苦茶デカイので置く場所に困りますが、なんとか全部部屋の壁に掛ける事が出来ました。
パッと見、真ん中のそはらの胸が一番小さく見えますね。
というかむしろイカロスの胸がかなり増量されてる感じです。
実はさらに高価なグッズで抱き枕があったんですが、さすがにそれは買う勇気無かったですよw
次に高価な物としてイカロス、アストレアのスポーツタオルとアストレアのトートバッグです。
Tシャツは残念ながら売り切れ・・・。
スポーツタオルと銘打ってるものの生地薄いので実用性は低いと思います。
しかしこのトートバッグを普通に使える人が居たら間違いなく勇者ですね(^^;
アストレアのお尻が実にエロいです♪
マグカップはイカロスのデザインです。
次は小物とパンフレット。
取り敢えず売ってたのはアストレアの木札ストラップ、ICカードステッカーだけでした。
扇子欲しかったなぁ・・・。
クリアファイルなど値段の安い物は軒並みは売り切れでしたね。
カードは劇場で貰った物とパンフに付いて来たものです。
パンフレットの中身は映画の名場面収録や今回のヒロインである風音日和のキャラ設定、キャストコメントに作者&スタッフインタビューが掲載されています。
表紙がイカロスで裏表紙が日和です。
7月9日にはオフィシャルガイドブックも発売されます。
パンフを読んで気になった点としては映画で使われなかったシーンがある事ですね。
日和がイカロスにスイカの種を買ってあげたり、ニンフ達にリンゴ飴を作ってあげるシーンなんて無かったよな〜?
恐らく尺の関係でカットされたのかもしれません。
多分BDでディレクターズカット版として収録されると思います。
アニメオリジナル設定として日和の幼い頃の姿もあります。
声優はTVシリーズ2期と同じく日笠陽子さんです。
一瞬花澤香菜にも聴こえたくらい澪やシノとはイメージが違いました。
ぴかしゃってこんな声も出来るのね。
全て合わせて約3万円!
1期BD-BOXも買ったので昨日今日だけでかなり散在しましたよ(^^;
以下映画の感想です。
ココから激しくネタバレになるのでご注意を。
まず気になるエロシーンに付いてですが・・・。
そはらのパンツ!パンツ!( ゚∀゚)o彡゚
日和の下着&お風呂サービス
覗き見おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚ってな感じでしたwww
冒頭から巨大そはらの巨大パンツが登場して周りの観客も爆笑してましたよ(^^;
ってか歌がかなり酷い!
第10巻第42話の挿入歌、てっきり智樹が歌うかと思ってたら宮内タカユキが熱唱してて物凄く格好良くなってたんですよね。
なのに歌詞が「パンツが丸見えだ」だから思わず吹きそうになりました。
お陰でつかみはかなりOKだったと思います。
それでその後、Aパートを使ってTVシリーズ第1期と第2期を振り返る総集編が始まります。
新たに日和の視点を加えて声も撮り直すという「エンジェル・ビジョン方式」が取られた訳ですが、その時間が実に30分以上も及んだ為映画が終わって多くの観客が第一声に
「前振り長過ぎ」と言ってましたね。
うん、確かにかなり長かったです(^^;
過去にも日和が智樹達と関わってた新事実を表現したかったんでしょうが、もうちょっと短くても良いんじゃないかな〜というのが素朴な感想でした。
何故かというとそのせいで結構削られたエピソードがあるんですよね。
第9巻第37話の智樹分裂の話なんかがそうでした。
この話でも日和が活躍するんですが映画では影も形も無かったです。
あ、ただし告白シーンはちゃんとあります。
総集編は恐らくTVアニメ2期から入った人や映画から入る人にも分かり易く説明する為だったんでしょうが、基本的にアニメ映画見るって人はTVシリーズも見てる気がするのでそんなに時間取る必要無かった気がしますね。
これから何回も映画見るって人はまた何度もTVシリーズを見返す事になる訳ですし。
もしかしたら2期しか見てない人に1期も知って貰い、BD-BOXの販促の意味も込めて作ったのかもしれないけど。
でもまぁだからと言って総集編を完全に無しにして欲しかったという訳じゃなく、あれはあれで凄く面白かったんですよ。
何より日和のお風呂サービスとかパンツが見れるのが最大の魅力ですし♪
また第1期の空飛ぶパンツを劇場の大スクリーンで見れたのが凄く嬉しかったですw
ちゃんと日和のパンツも飛ばされてたようですね(^^;
あと日和が智樹を好きになった経緯、新大陸発見部に入部した経緯が描かれてたのが良かったです。
その辺原作では描かれてないのでAパートのあらすじは原作ファンにも楽しめると思います。
それでBパートから本番な訳ですが、原作準拠ながらもまた違ったストーリーとなっており非常に面白いです!
日和がパンツを嗅いだり食べようとしたりする描写はもちろんの事、オリジナルで銭湯の女湯を覗いたり様々なコスプレしたりするのが凄く良かったですね。
また日和が実に良い娘で可愛いのなんのって♪
ホント、なんでこんな良い娘が智樹を好きになったのが理解出来ないそはら達の気持ちも分かります(^^;
日和の下着サービスとかもあってエロ方面でも活躍してくれましたよw
ただ残念だったのが2期最終話で映画の告知をした際使用した↑のシーンが全く使われてなかったのがちょっと不満でした。
アストレアの水着のコマは日和編の後の話なので仕方ないにしても(と言っても冒頭の巨大そはらもそうですが)、他二つは日和編でのエピソードなので映画でやって欲しかったですね。
ただこれはBDでディレクターズカット版として追加する可能性が高いと思います。
じゃなきゃわざわざ映像作っておいて使わなかったという事になりますし。
是非とも↑のシーンをBDで追加して欲しいですね。
いっその事OADやOVAでも良いからスタッフ頼むわ〜(^^;
大きな変更点も多々ありました。
日和が事故に遭うシーンの他、エンジェロイド化する経緯、特に終盤の戦闘は大幅に変わっております。
何よりスーパーニンフちゃんの出番無し!これがちょっとニンフファンには不評だったかも知れません(^^;
その為智樹がマスターになる事も無く終わってしまいメインの活躍の場が奪われてしまった感じです。
ただ添い寝シーンはちゃんとあるのでご安心を♪
戦闘シーンはヌルヌル動いてて凄く良かったんですが時間が結構短かったですね。
まぁそこはTVシリーズと同じなので御愛嬌(^^;
オリジナル設定として日和が時間を操れるようになってたんですが、その影響で結末も大幅に変わっています。
この映画独自の結末は結構賛否両論で、映画が終わった後観客からも「最後のシーンが無ければクソだった」という声も聞こえました。
というのもエンディングが終わった後にCパートがあって、そこでようやく救いがもたらされるんですよ。
なのでエンディングの途中で帰ってしまうと大きく感想が変わってしまいます。
その為もしCパート見てない人が居る場合は必ず見ておいて下さい。
あれがあって本当に救われる感じですから。
総評すると大絶賛とは行かないまでも個人的には十分絶賛する内容でした。
原作そのままではなくオリジナルの部分も多々あって凄く面白かったです。
カットしたシーンをBDで追加してくれれば大絶賛にもなると思います。
私に限らず多くの観客がエロバカシーンで笑っていて非常に楽しい映画でしたね。
見れるなら何度でも見たいくらいですよ。
終盤の映画独自の結末も私は凄く感動しました。
エンディングの最中はずっと「これで終わりじゃない筈・・・。この後必ず救いがある!」と願っており、その通りになってくれて本当に嬉しかったです。
BD化されたら迷わず購入決定ですね。
日和とニンフは可愛く、イカロスは切なく、アストレアはおバカで楽しくてとても満足しています。
原作読んでなくて映画で興味持った人は是非コミックスをどうぞ。
最新巻第12巻でも日和は大活躍してますよ、主にエロ方面でw
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コメント
一尉
2011/06/26 URL 編集
名無権兵衛
2011/06/26 URL 編集