18禁百合アニメの決定版!
OVA「少女セクト?Innocent Lovers?」1時限目の感想です。 by0時
女子校を舞台に描かれる、少女達の性と恋※この先18禁なので注意!
「少女セクト」の詳しい情報はこちら↓
少女セクト - WikipediaMS PICTURES | milky(ミルキー)<1時限目>冒頭は思信の過去回想シーンから。
幼い頃からずっと一人の少女を思い続けてる藩田思信は、会えないと分かってても彼女との思い出の公園を度々訪れていたようです。
甘くて良い匂いのする不思議な香水を付けた少女との思い出を・・・。
夢の途中で目が覚めた思信。
その傍らには自らの召使であり、良き理解者でもある諏訪部麒麟が居ます。
インド人に見えますが、日本人なんですよ?(^^;
朝の挨拶と共に、麒麟に口付けをかわす思信です
奨学生の寮「雀ノ杜」の朝。
女子高生達は身だしなみを整え、学校へと向かいます。
思信の朝食は牛乳飲み(^^;
朝は取らない娘も今は珍しくありませんね?。
まつ毛を整え、制服のネクタイの曲がりを麒麟に直して貰う思信です。
すると、麒麟が思信が見た夢の事を指摘します。
どうやら夢の少女に嫉妬してる模様w
おもむろに制服を脱がし、思信の胸に口付けをします。
籠目女子学校・高等部。
登校する思信を遠くから燕条寺真弥が見つめます。
すると美術室から謎の声が聞こえて来るのに気付きます。
喘ぎ声にも似た艶めかしい少女の声が
扉を開けると声は止み、帰ろうとするとまた声がし、真弥は中に入って調べようとします。
すると突然扉が閉まり、美術室に閉じ込められてしまう真弥です!
ちょっとホラー風?(^^;
扉の外には逃げて行く少女が二人。
どうやら美術室で逢い引きしていたようです
階段の踊り場で続き
ロングヘアの娘を攻めてるショートカットの娘が大神小百合。
ストーリーのラストでトンデモナイ事になります(^^;
本編の主人公、内藤桃子登場?。
美術室の前を通り掛かり、助けを呼ぶ女の子の声に気付きます。
扉を閉めてた美術道具を取り除くと、中には泣きじゃくる真弥が居ました(^^;
ちょっとした事件になり、美術室の前には人だかりが出来ます。
真弥は聞こえた声が喘ぎ声みたいだった事を説明します
話の一端を聞いた女生徒達は、美術室にまつわる「人魚伝説」の噂話をし始めます。
そこに桃子のクラス担任の隼砥教子が登場。
皆に教室に戻るよう咎めます。
人魚伝説の噂で沸き立つ皆ですが、桃子が冷静に状況を分析して只の悪戯である事を示します。
そして犯人の例に、こういう女同士の色恋沙汰で有名な思信を取り上げる桃子です(^^;
その思信はというと・・・?
何と校舎の反対側の棟の屋上からこちらを見ていました(^^;
注目を浴びている事を知った思信は大胆サービス
それに思わず呆れる桃子です(^^;
すると思信の下に狛井時雨が相談があると訪ねて来ます。
美術室の「人魚伝説」。
美術室で逢瀬を交わした二人の少女のお話。
一人は全く喋らない娘で、誰も声を聞いた事が無かったそうな。
だけど抱き合う内に気持ちが昂り、少女は声を上げるようになった模様。
しかし何と少女は人魚で、声を出せば泡となって消えてしまう運命だったのです・・・。
それを知っていながら、少女は笑って彼女の目の前で消えてしまいました・・・。
「辛いけど、これでやっとあなたの名前が呼べる・・・。愛する人の名前を・・・」これが人魚伝説の始まりとの事です。
それに伴って、「美術室で好きな子の名前を呼んじゃいけない」との決め事が出来た模様。
雨の降る放課後にそれを行うと、声を掛けた方が消えるという学園七不思議めいた伝説が生まれたそうです。
伝説を語り終えた時雨は、「両想いだった場合はどうなるか?」思信に訊きます。
その返事をはぐらかし、思信は時雨に自分に何の用があるのか訊ねます(^^;
女同士の恋愛相談をよく受ける桃子。
今日はクラスメイトの狛井千鶴から相談を受けます。
どうやら好きな相手に告白しても、何度もはぐらかされてしまうようです。
相手の名前は明かせないとの事ですが・・・?
相手にされてない訳では無いそうで、大事にして貰ってるとは感じているようです。
しかし千鶴はもっと深い仲になりたい模様♪
女子寮にまで付いて来て相談してくる千鶴に、桃子の機嫌も悪くなってます(^^;
さらに千鶴の空気の読まなさに、狭いお風呂に一緒に入ってた寮生達から総ツッコミを受けます(笑)
桃子は千鶴に「三日以内にデートに誘う事」を宿題に出しますw
さらに相手の寝顔を写メに撮る事も要求します。
要は当たって砕けろって事か?
桃子のアドバイスを受け、下着姿で大胆に迫る千鶴
相手は何と、姉の時雨でした♪
冷静に妹をなだめようとする時雨ですが、泣きながら自分の真剣な気持ちを語る千鶴の想いを受け、そっと唇を重ねます。
愛する姉に想いが通じ、肌を重ねる千鶴と時雨です
放課後。
美術室の鍵当番を担当している桃子。
そこには思信が寝ていました(^^;
隙を突いて思信の唇を奪う真弥です
扉が開いて桃子がやって来、鍵を閉める為二人を追い出します(^^;
どうやら思信はいつも美術室で居残り寝をしてるようですw
キスしてた事が思信に気付かれてた真弥(^^;
「何でもします」と許しを乞うと、思信からお仕置きを受ける事になる真弥です
詩文部は思信の「お城」♪
そこで裸にされる真弥です
真弥の胸にワインを垂らし、それを舐める思信
麒麟に真弥を抱えさせ、ローターを使ってアソコを攻める思信です
真弥も召使の仲間入り♪
千鶴から結果報告を受ける桃子。
相手が彼女の姉だと知り、さすがの桃子も驚きます(^^;
放課後は雨模様。
時間を見計らって、思信はいつも通り眠りに付きます(^^;
あの日の思い出を夢に見ながら・・・。
そこに桃子がやって来て、眠りこけてる思信を叱りつけます(^^;
さらに千鶴の姉の時雨に入れ知恵してた事を知り、二人が姉妹である事を指摘します。
思信は姉妹だからこそ、時雨は自分に相談して来たんだと反論します。
「どうやったら好きって気持ちを殺せるかって・・・」それに思信は
「相手を殺すより、自分を殺した方が楽ですよ」とアドバイスしたそうです。
しかし桃子には理解出来なかったようです。
雨が強くなる前に帰ろうとする桃子。
すると思信が桃子から良い匂いがするのに気付きます。
甘く、不思議な香水の匂いに・・・。
桃子は早く帰るよう思信を急かしますが・・・?
「・・・桃子」雨の日の放課後の美術室で、彼女の名前を呼ぶ思信です。
名前で呼ばれて一瞬驚く桃子ですが、思信が人魚伝説を試しただけだろうと思い、二人とも消えなかった事実に思わず笑ってしまう桃子と思信です。
美術室の鍵を閉めて帰ろうとする桃子。
「もしも・・・、両想いだったら・・・」言葉の続きを別れの挨拶で遮り、思信は帰って行きます。
外は既に大雨。
麒麟と相合傘なのに嫉妬して、真弥が無理矢理思信の傘に入って来ます(^^;
名前を呼んで消えるなら、いっそ消えてしまえば良かったと思う思信・・・。
あの日彼女に、口付けと共に心奪われた時からずっと忘れられずにいる恋心・・・。
「またね」と言われ、それが二度と会えないと分かっててもずっと思い出の公園に通い続けてた思信です・・・。
(彼女の不在が、いつまでも私に痛みを与えますように・・・。そう願いながら、癒え掛けた傷を自分で掻きむしるのだ・・・)
(でも彼女は昔の事など憶えてはいない・・・。思い出にすらなれなかった私は、何も言い出せなかった・・・)
(終わらない鬼ごっこ・・・。早く捕まえて欲しい・・・。だって私は・・・、目の前に居るんだから・・・)
思信の心理描写が素晴らしい!過去回想とモノローグが思信の切ない想いを見事に表現しています!
BGMにピアノを使ってるのも味わい深いです。
本作はあくまでストーリーを中心に作り込まれてますが、Hシーンはさすがにエロいですね
それでもストーリーを壊さない長さでありながら、見せ場ではしっかりと魅せてくれる少女同士の絡みは、彼女達の心と身体の両方の恋愛模様をまざまざと描いていると思いました。
男性は一切出て来ないので、「女の子同士しか見たくない!」という女性も安心して見れると思います(^^;
また原作を知らない人でも十分楽しめると思いました。
いやはや、早くも第2巻が楽しみになって来ましたよ?♪
本作は18禁アニメですが、百合好きの人は是非見るのをオススメします!
18歳未満の人は、大人になってから見ましょう(笑)
他サイト様感想。
http://blog.livedoor.jp/yuri_amagasa/archives/51985481.htmlオマケ画像
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