セックル以上にラストが衝撃的!ヤングアニマルで連載していた宮野ともちか「ゆびさきミルクティー」最終第10巻の感想です。
復活したと思ったらもう終わりか(^^;
元々完結させるつもりで再開したようですね。
・・・・・・完結してるか?
女装が趣味の由紀、幼馴染みのひだり、メガネっ娘委員長の水面との三角関係の結末がこの巻で描かれてます。
覚悟を決めた方だけ続きから感想をどうぞ。(※若干批判気味)
公共の場で堂々とセックル要求するひだりw
高校受験に合格して中学卒業祝いにと由紀に処女を捧げるつもりのようです♪
それを待ち望んでいた由紀はひだりと卒業旅行に行く事を約束します。
しかしその前にやらなければならない事があると、由紀は水面に別れを切り出すのでした。
由紀に別れ話をされた水面は淡々とした表情で平静を装います。
しかもひだりの前に自分で練習したら良いとパンツを脱いで由紀を誘惑しますよ♪
誰も居ない教室でお尻丸出しにする水面がエロいですね(*´д`*)=3ハァハァ
しかしひだりを裏切れない由紀はきっぱりと断ります。
その途端水面は激昂し、今まで何度も好きと言っておきながら勝手過ぎると由紀を責め立てますよ。
これは水面の方が圧倒的に正しいよな?(^^;
賢い水面は何を言ってもこれ以上由紀を引き止める事は出来ないと悟り、最後にキスをして貰って別れます。
誰も居なくなった教室で独り泣きじゃくる水面が切な過ぎます・・・。
一方でひだりはこれから「女」になる前に、父親に最後の一緒にお風呂をおねだりします。
この親父最低だwwwwwwwwwwwwwww成長した娘の裸に照れて乳首摘まむとか変態過ぎますね
それにしてもひだり、おっぱい成長したな?♪
最終話以外扉絵で乳首が描かれてますが、1巻から比べてもかなり大きくなってますよ。
ひだりは母を失ってからこれまで一人で自分を育ててくれた父にお礼を述べます。
まるで嫁いでしまうように感動的なシーンでしたね。
そして娘として父に別れを告げ、由紀の下へ向かうひだりです。
京都へ卒業旅行にやって来た由紀とひだり。
観光名所を巡った後はホテルに向かい、いざ初体験へと傾れ込みます。
年下の幼馴染みとの初体験はやっぱり感慨深いものがあるのか、由紀は小さかった頃のひだりと今の彼女を比べて一人感動してましたよ。
ってかやっぱ胸成長し過ぎ(^^;
シャワーを浴びて裸になってキスをして、そしてひだりの一番大事な部分を優しく愛撫する由紀です。
初々しくもドコからコミカルなエッチシーンがこの二人らしいですね。
しかし由紀がクンニした口でひだりにキスをした事でトラブル発生。
ひだりに怒られて初体験は中断してしまいます。
そりゃあ自分の性器と間接キスするのは男でも嫌だけど、ココでお預けは酷過ぎますね(^^;
一眠りした数時間後、やっぱり由紀に最後までして欲しいとひだりがお願いして来て再開。
今度は最後まで行けたようですね。
女子中学生とセックル!セックル!( ゚∀゚)o彡゚ココに来るまで長かったですね?。
ケンカしたりすれ違ったり、水面を交えて三角関係になったりしましたが最後は無事幼馴染みと結ばれる事が出来た由紀です。
ひだりは処女ながらも膜は既に無いようですね。
スポーツ少女だったので激しい運動で破れてしまったのでしょう。
そのシーンってあったっけ?
あったような気がしますが、かなり時間が経ってるのでうろ覚えです(^^;
一回戦が終わった後は少し休んで二回戦開始
若いなぁw
ひだりはエッチの実況をするタイプのようで
「おち○○ん中で大っきくなってる」とか
「もっと母乳出ちゃうくらい意地悪して」とか言ってましたよ(*´д`*)=3ハァハァ
あ、ちなみにちゃんとゴムしてますよ?
結局なんだかんだで4回もエッチした由紀とひだりです。
正常位だけでなくバックも試してみたりとひだりは思ってた以上にエッチな子のようです♪
さらにフェラもしてあげて由紀に口内射精させられるひだりでした
しかも最後は気持ち良くなってイッてしまったようですね。
ひだりのアヘ顔エロイわ?(*´д`*)=3ハァハァ
ひだりと何度も何度も繋がる由紀ですが、身体を重ねれば重ねるほど良い知れぬ不安感に襲われます。
それは自分が完全に「男」になってしまう事への恐怖であり、「女」の部分であるユキには戻れなくなる喪失感でした。
結局由紀にとって一番大事なのはユキなんですね?。
ひだりを抱いた事を激しく後悔するも時既に遅し。
女装しても「男」の顔をしてる自分を見て由紀は絶望しますよ。
ユキを失ったのは自分のせいだと分かっていてもひだりを赦す事が出来ない由紀は迷走します。
そして帰り道でひだりが自分を置いて成長していくのに不安を覚えた由紀は彼女に酷い事を言ってしまうのでした。
(;゚д゚)エッ?これで終わり!?由紀がひだりに
「成長なんかしちゃ駄目だ」と泣いて縋りますが、ココで物語は唐突に終わります。
訳の分からないひだりは不思議そうに由紀の顔を眺めてましたよ。
イヤ、ひだりじゃなくてもこれは訳分からんわ(^^;
マジで( ゚д゚)ポカーンとなりました!本当に凄く後味悪いラストでしたね(^^;
ひだりを自ら抱いたにも拘らず、ユキを失ったショックから「成長するな」とひだりに見苦しく縋り付く所で終わるとは予想の遥か斜め上を行ってました。
これはひだりじゃなくても( ゚д゚)ポカーンとなりますよ。
へたするとこの後またすれ違って挙句の果てに別れるなんて展開もこれでは想像してしまいます。
とてもハッピーエンドとは言えない結末にさすがに呆気に取られてしまいましたね
そして何よりも水面が可哀想過ぎる・・・。
普通に見るとあっさりとひだりに鞍替えした由紀は最低男以外何者でもありません。
まぁ、これも思春期の男子らしいと言えばらしいかも知れませんが(^^;
後書きで作者の伝えたかった事は分かるけどそれを漫画で描き切れなかった事が悔やまれます。
作者自身も自分の力不足を痛感してるようなので責める事は出来ませんがね。
これがまだ続くというなら「面白くなって来たな。この後どうなるんだ?」で済ませられるんですけど、これでお終いだからどうしようもありません。
復活して凄く嬉しかっただけに余りに唐突に終わってしまって残念でなりませんよ。
もっともっと続いて欲しかったです。
取り敢えず次号のヤングアニマルに番外編が載るのでそれでドコまで補完出来るか注目ですね。
そちらは次回作のコミックスにでも載せて欲しいです。
個人的には水面をなんとかしてくれ!
これが他の漫画ならヤケになって逆ナンして悪い男に騙されてレイ○されてもおかしくないぞ・・・。
兄貴とでも良いから彼女に救いが訪れん事を祈ってます。
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