アニメ「僕は友達が少ないNEXT」第11話の感想です。
(C)2013 平坂読・メディアファクトリー/製作委員会は友達が少ないNEXT
もう聞こえないフリにすらなってないwww
第11話。
「迷えるチキンな俺」学園祭当日、小鷹は隣人部に向かうものの理科が来てない事を知らされます。
まだ編集作業をしてるのかと理科準備室へ向かうと、そこで床に倒れている理科を見つけて慌てる小鷹です。
どうやら連日の徹夜で風邪をひいてしまったようで、保健室へ運んで休ませる事にします。
映画もまだ完成しておらず、夜空が最初は部員全員で視なければ意味が無いと言った事から結局上映は中止となってしまいました。
映画が上映出来ない事よりも理科に負担を掛け過ぎた事の方を反省する辺りが皆友達思いですよね。
校庭で上映中止のポスターを貼っていた小鷹は葵に声を掛けられます。
事情を説明すると葵はすぐに信じてくれ、真っ直ぐな瞳で見つめられて小鷹は思わず目を背けるくらい感動してました。
これまで隣人部以外でまともに話を聞いてくれた人なんていなかったから嬉しかったのでしょう(^^;
葵がまだ勘違いしてたので小鷹は星奈と単なる部活仲間な事を教えますが、葵は隣人部を知らなかったようでどんな部活なのか疑問を持たれてしまいます。
説明するのは少し恥ずかしいので急いでるからと誤魔化して足早に立ち去る小鷹でした。
ポスターを張り終わって小鷹は理科の様子を見に保健室へ行きます。
Yシャツを肌蹴た理科の胸元がチラリと見えてとてもセクシーですね
これには小鷹も思わず見惚れてしまってました。
映画を間に合わせる事が出来ずガッカリする理科ですが、夜空の言葉に感動して泣きそうになり思わず顔を隠してましたよ。
小鷹に友達以上に見られないのなら今まで通り変人扱いされる関係で良いと言わんばかりに変態発言する理科が健気ですね~。
ここぞとばかりに小鷹に甘える理科はBL本を読み聞かせして欲しいとおねだりします(^^;
それを気安く引き受けるものの予想以上に濃い内容ですぐに後悔する小鷹です。
小鷹の朗読をしっかり録音していた理科が狡賢いですね。
でも小鷹の指摘からやおい穴が実在しない事を知ってガッカリしてましたw
こうやって間違いを指摘してくれる人が出来た事が理科にとっての何よりの幸せなんでしょうね~。
翌日、映画が完成したので改めて隣人部の皆で視ます。
理科が頑張って編集したお陰でかなりハイレベルなCG効果が加えられてましたね。
結局学園祭で上映は出来なかったものの皆満足してる様子でした。
アイキャッチ♪
後日、隣人部に葵が訪ねて来ます。
クラスメイトなのに星奈に全く名前を覚えて貰えてないとか憐れだなぁw
何の用かと思いきや、隣人部が遊んでばかりの部活と分かって生徒会として抗議に来た模様。
まぁ今更ではあるもののこういう活動内容が不明な部活なんて現実では設立自体不可能ですよね(^^;
自信満々に文句を言う葵に対し、夜空は隣人部が友達作りに励む為の部活であると訴えます。
友達と交友を深める事は学園生活に必要な事だと言う夜空の言葉に葵も納得させられかけてました。
論点をすり替えようと葵は理科達のコスプレについて言及するものの、夜空に部活のユニフォームだと言われてしまい学園規則の穴を突かれてしまいます。
その次は高校の部活に混じってる小鳩を部外者だと指摘するものの、中等部の生徒が学園内の敷地に居る事の問題性の有無を問われて反論出来なくなる葵です。
結局夜空に言い任されて泣きながら去る破目になる葵が憐れですね(^^;
翌日、再び葵がやって来て文句を言いに来ます。
今度は部活に顧問が必要な事を指摘する葵ですが、ここでマリアが教師でもシスターでもないと判明するから驚きです。
単にケイトがシスターの手伝いをさせてるだけでどちらの資格も持ってないようですね。
自分が何の肩書きも無いただの幼女だと分かってマリア本人も落ち込んでました(^^;
ここぞとばかりに言及する葵ですが、星奈が天馬に頼んであっさりマリアを特別非常勤講師にしてしまうから茫然としてしまいます。
そんなの狡いと葵は星奈に文句を言うものの、星奈は権力を堂々とひけらかして葵を脅すから酷いです(^^;
さすがの葵も退学にさせられては敵わないと、涙目になりながらも素直に引き下がって諦めてましたw
口では夜空に負かされ、力では星奈に捻じ伏せられて散々な葵が憐れですね~。
葵が去って平穏が戻ったと思いきや、ここで星奈が衝撃の発言をします。
なんと星奈がいきなり結婚してくれと言い出し、直球で好意をぶつけるから呆気に取られる隣人部の面々です。
ゲームに夢中になって居たとはいえ、まさか皆の前で告白するなんて思いもよりませんでしたよ(^^;
恐れていた展開に夜空なんて震え上がってましたものね。
しかし小鷹はこれすらも「え!?なんだって!?」と聞こえないフリしようとするから最低ですwww
ゲームの音で聞こえなかったと言う小鷹ですが、さすがにこれは無理あり過ぎますよね。
それでも引かない星奈は尚も正直な気持ちを言おうとしますが、小鷹は急用を思い出したと言って逃げるように帰るから情けない事この上なかったです(^^;
小鷹を呆れた目で見つめる理科が切ないな~。
次回は「僕は友達が・・・・・・」。
いよいよ最終回です!
エンドカードはエロゲ原画家の片桐雛太でした。
まさかこんなにあっさりと星奈が告白するとは夢にも思いませんでした(^^;
こうなると夜空の立場は益々無くなってしまうだろうな~。
案の定小鷹は聞こえないフリしてましたがさすがにもう皆不自然さに気付いてるでしょうね。
でもまぁ友達すら居ないのに先に彼女が出来ても困るという小鷹の悩みも分からなくはないです。
同じ男としては情けない限りですけどw
この後小鷹が星奈の気持ちにどう応えるかが見所ですが、最後の最後まで誤魔化しそうで少し不安ですよ。
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コメント
名無権兵衛
2013/03/22 URL 編集
名無権兵衛
あれよな
星奈も権力で脅すとか十分屑だし
もうなんか良いんじゃないかな
2013/03/23 URL 編集
名無しさん
>しかし小鷹はこれすらも「え!?なんだって!?」と聞こえないフリしようとするから最低ですwww
笑いましたw
2013/03/23 URL 編集
名無しの名無し
2013/03/23 URL 編集
名無権兵衛
2013/03/23 URL 編集