まずはキャラデザの川村敏江氏により版権絵が収録されています。
見慣れたスチールイラストからアニメ専門誌に掲載された物、映画やカレンダーに使われた物などが中心です。
スチール2はOP後のスポンサー提供シーンで使われてましたが、最終話ではれいかだけ修正されたものが本編に登場してました。
みゆき達の水着サービス2013年カレンダーではアニメ本編では見られないみゆき達の水着イラストもありました。
海ではしゃぐJCが無邪気で可愛いですね(*´∀`*)
7~8月の夏の時期に合った素晴らしいイラストだと思います。
9~10月のハロウィンコスプレもまた可愛いですよね~♪
ファンタジーかつファンシーな格好でハロウィンを満喫するみゆき達が微笑ましいです。
こんな可愛いJCに悪戯されるなら喜んでされますよ(*´д`*)=3
最終話のエンドカードや打ち上げ用に描き下ろされたイラストなんかも収録されてます。
エンドカードはもう微笑まし過ぎて見てるだけで涙が込み上げて来ますよ。
SDキャラのハッピー達もとても可愛らしくて最高ですね♪
キャラ紹介はハッピーから順に初期ラフ画や表情集、変身後の立ち絵から制服時や私服時の立ち絵までかなり詳細に解説されています。
プリンセスフォームやウルトラフォームも詳細に描かれているのでとても分かり易いです。
ウルトラフォームは劇場版から流用してるものの背中の翼とか変更点も多々あった事を今回初めて知りました。
スマプリは季節感に富んでいて春~冬まで様々な服装が描かれていたのが印象的でした。
夏に海行った時に着てた服やお祖母ちゃんちへ行った時の服、浴衣から時代劇衣装にシンデレラドレスまで色んな姿のみゆきが描かれていてとても可愛いです。
そういえばキャンディやロボットになった時もありましたね(^^;
他には家族構成と愛用している小物等が紹介されてます。
スマプリは属性戦士で各属性毎に色分けされてますが、火属性のサニーは赤ではなくオレンジになってます。
これは視聴者がスマプリを戦隊ものと捉えた時に、主人公以外が赤だと誰がリーダーか分からなくなってしまうから敢えて区別したそうです。
サニーの特徴はプリンセスフォームとウルトラフォームでの髪を下ろした姿が物凄く大人っぽい事でしょう。
頭の上で髪をリボンの形に結ってるのが凄いw
熱血漢でボーイッシュなあかねは短パン姿が似合いますね。
時代劇衣装では女郎蜘蛛になり、シンデレラではネズミや馬になったりと結構雑な扱いされててウケましたw
一転ブライアンへの初恋では年頃の女の子らしい一面も見られて凄く可愛かったです。
ピースの印象はなんと言ってもじゃんけんですね。
毎週毎週変身シーンでじゃんけんしては勝った負けたで一喜一憂したのが楽しかったですw
最初はあざとい可愛さを見せていたやよいですが、回を重ねる毎に実は結構怖いもの知らずな性格だと分かっていきイメージが変わりました。
五人を通して一番成長したキャラとも言え、特に父の日回では雷に耐えるピースの力強い表情が見れて感激しましたよ。
やよいの設定画には漫画に登場したミラクルピース等も描かれています。
また幼女化したみゆき達も載っており、滅茶苦茶愛らしい姿が拝めますよ♪
チビのままプリキュアになった姿がまた可愛過ぎて堪りませんね(*´д`*)=3
父の日回では幼女のお風呂シーンまで見れたから最高でしたw
今更だけど変身後のマーチの髪の長さは異常だよなぁ(^^;
プリンセスフォームやウルトラフォームはさらに長くて最早蛇のようになってますよw
なおはとにかく怖いものが多くて涙目になるシーンが一番可愛かったですね♪
あかねと同じでボーイッシュななおですが、二人とも料理上手という女の子らしい一面があるのがまた魅力的でした。
なおが髪を下ろしたのは修学旅行の一回きりでしたね。
シンデレラ回であかねと共にねずみや馬になったのがウケましたw
それにしても七人も子供作るとはなおの両親頑張り過ぎだろ(^^;
ビューティはその名が示す通りとにかく美人でしたね~。
新技回では二本のアイスソードを合体させて弓にするという発想が凄くて興奮しましたよ。
ちなみにビューティだけ一度水着を着た事があります。
ウルフルンと水泳対決で下半身だけロングスパッツの水着を穿いてました。
実際には泳がずプールを凍らせて滑ってたけど(^^;
れいかが富士山の山頂で「道」と書かれた掛け軸を広げた時は爆笑しましたねw
女らしい格好の多いれいかですがジャージ姿でジョギングという意外な一面も見れました。
冬服を着たのは一回だけでしたがキャラの個性が表れていてとても魅力的です。
そういえばれいかの父親だけセリフ一度も無かったな~。
キャンディの紹介ページでは声優の大谷育江さんのインタビューも掲載されています。
キャンディの年齢設定は4歳だったんですね。
ロイヤルキャンディがまた愛らしくて最高でした♪
そういえばキャンディがロイヤルクイーンの娘って事はポップは息子なのかな?
それとも実の兄妹って訳じゃないのか?
スマプリは敵キャラも個性的で特に三幹部は全く憎めない悪役だった気がします。
ウルフルンとアカオーニは幼児化して幼女なみゆき達と一緒に遊ぶ話がとても微笑ましかったですね。
マジョリーナはアダルトver.が魅力的だったのと色んな発明品でみゆき達をトラブルに巻き込んだのが楽しかったです。
バッドエンドプリキュアに虐げられるハッピー達はまた背徳的で興奮しましたよ(*´д`*)=3
各話解説では全48話のストーリーを振り返る事が出来るほか、出演声優やピースのじゃんけんの結果も知る事が出来ます。
こうして改めて見ると本当に色んなエピソードがありましたね~。
スマプリは特にギャグ回が多く、主にマジョリーナの発明品の被害に遭って悲惨な想いをするみゆき達が凄く面白かったですw
エイプリルフール回は4月1日に放送されるのが初めてだった為どうしてもやりたかったそうな(^^;
修学旅行回ではみゆきの魚眼顔がインパクト大でしたよ。
その反面、体育祭や父の日では涙無しには見られない感動的なエピソードもあって凄く切なかったですね。
第2クール終盤では最終回に負けず劣らず白熱のバトル展開が見れて興奮したものです。
一転妖精化したみゆき達がまた愛らしくて最高でした(*´∀`*)
スマプリはエピソード毎の温度差が激しいのが特徴的でしたね~。
個人的に一番好きだったのはやっぱりロリキュア回ですねw
幼女化したみゆき達が物凄く可愛くて堪りませんでしたよ(*´д`*)=3
ハッピーロボ回や時代劇回などとにかく笑えるエピソード満載で楽しかったです。
終盤になると新技に合わせて五人の成長が伺える話がまた魅力的で見所ありました。
最終回はもう涙涙の感動的なラストでしたね。
みゆき達のセリフ一つ一つが心に染み亘りましたよ。
それだけにシリーズ初のCパートでのハッピーエンドが最高でした!
映画ではみゆきに友達を作る切っ掛けを与えたニコちゃんが登場しますが、本編ではスマイルちゃんに差し替えられていて悲惨な扱いでしたね(^^;
ちなみにみゆきは映画も含めると通算3回シンデレラになってますw
ウルトラフォームは映画の方が若干ゴージャスでした。
キャストインタビューではメイン声優五人がスマプリへの熱い想いを語っています。
基本的にプリキュアはオーディションで声優を決めますが、福圓さんを始め皆自分の担当する役以外も演じてみたそうです。
結果的に全員ピッタリなハマり役を貰えた訳ですね。
一番人気なエピソードは体育祭回だそうでなおがまさかあんな事になるとは誰も思わず、皆で抱き合って涙を流す所が凄く切なくて感動したとの事でした。
あとやはり自分のキャラの担当回が特に印象に残ってるようです。
五人の中ではビューティ役の西村ちなみさんのみ結婚して娘がおり一緒にプリキュア見てたそうですが、ハッピーロボに全く興味示さなかったようでロボットが如何に女の子に人気無いかが分かったそうなw
逆にロリキュア回は娘も物凄くハマったそうです。
最終話アフレコレポート漫画では和気藹々と収録に臨む声優さん達の様子が伺えます。
最後だけに収録時間もかなり長引いたようですね。
キャストも多く大勢の女性陣に交じってセリフを言う阪口大助さんは大変だったそうな。
またキャンディだけじゃなくポップとも別れる筈なのに誰もツッコまなかった事に皆疑問を持っていたようですが、それを言うと逆に惨めになってしまうので阪口さんが止めたようです(^^;
本日公開のオールスターズNS2の紹介ページもあります。
総勢32人のプリキュアがまた圧巻ですね~。
今回はイジメをテーマにしてるそうで決して陰湿な話にならないようかなり気を配った模様。
初期に公開された全員集合ポスターで何故マリンだけがこっち見てるのかは本編を見ると分かるそうですw
シリーズディレクターの大塚隆史氏のインタビューではスマプリでやりたかった事と伝えたかった事が語られています。
元々震災の被害に遭った子供に笑顔を与えたいという想いから始まった訳で、とにかく見ていて楽しいアニメにしようと考えて作ったそうです。
一番伝えたかった事は最後にキャンディが言った「大切な事は自分で考えて自分で決める」との事で、みゆき達が自分で考えて将来の夢や一番大切なものを決める姿を通して子供達に幸せな未来を掴んで欲しいと思ったのでしょうね。
最終回間際に貰ったという幼女みゆき達のイラストが滅茶苦茶可愛くて羨ましいですよ(*´д`*)=3
キャラデザの川村敏江氏はプリキュア5以来二度目の参加ですが、今回は各属性とイメージカラーを個性に合わせるよう工夫したそうです。
五人の瞳とかもちゃんと個性を考えて描き分けられてるんだな~。
ちなみにプリキュア5は先に通常時を先にデザインしてから変身後をデザインしましたが、スマプリでは逆に変身後のデザインを先に描いた模様。
三幹部も味のあるキャラになるようデザインしたもののまさかグッズ化されるまで人気になるとは思わなかったそうな(^^;
最後にサブキャラの設定資料集が収録されています。(モノクロなのが残念ですが)
みゆき達以外の女子は極普通の女子中学生と言った感じですね。
男子では豊島君が学園祭でピックアップされてました。
ゲストで登場したFUJIWARAは本人そっくりでしたねw
ん~、結局スマイルちゃんは何者だったのだろうか?
こんな感じで色んな設定資料集やインタビューが収録されています。
多少は既刊の設定資料集からの再録もあるんでしょうけどね。
インタビューとかは読み応えあるのでスマプリファンには是非読んで貰いたいです。
アニメは終わってしまいましたがまだ映画が残ってるので今後のみゆき達の活躍を楽しみたいと思います。
もちろんドキプリのマナ達の活躍もね♪
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コメント
pp
毎週スマの酷さを愚痴ってたので、
「シリーズ最高傑作となった」
と正反対の紹介で、ちょっと衝撃を受けました。
ドキになって「まともに戻ってよかった」
と言ってたので、とにかくスマが酷かったのだろうなと。
男女でそんなに印象違うもんなんですね。
2013/03/25 URL 編集