おっぱい、それすなわち“愛”!少年エース連載中の水無月すう「そらのおとしもの」第11巻の感想です。
こすもすも良いけど本家も忘れずにどうぞ(^^;
日和編が終わってすっかり平和が戻った空美町。
しかし今度はアニメにも登場したカオスが再び智樹の前に姿を現します。
それはそれとして今巻もエロバカやコメディ満載なうえ、なんとイカロスが反抗期に?
感想は続きからどうぞ。
今日も今日とてエロ本を読む智樹。
それをそはらに見つかっていつものようにチョップを受けますが、足を滑らせてあらぬ所で喰らってしまいます。
ちょwww智樹のチン○真っ二つwwwwwwwこれはお仕置きにしては酷過ぎますね(^^;
連載当初は普通のチョップだったのに最早日本刀並に斬れるようになってて恐ろしいです。
そんな訳でチン○を切られてしまった智樹ですが、その時イカロスのカードが発動して大事には至りませんでした。
しかし次の瞬間、なんと千切れたチン○が小さい智樹となり、本体はトモ子に変身してしまうから大変です。
なんとかして元に戻ろうとする小さい智樹ですが、トモ子が乙女に目覚めてしまい男に戻るのを拒否するから面倒な事になりますよ。
チン○が取れてしまったせいか、女の子らしい仕草をするトモ子に智樹は困惑気味です。
挙句の果てに英四郎に惚れてしまい、なんとか目覚めさせようとエロ本を見せるも恥ずかしがられて泣かせてしまいます。
自分自身にゴキブリ呼ばわりされて激しく落ち込む智樹を救ったのは他ならぬイカロスでした。
元に戻ったら智樹に頭を撫でて貰えると、全力全開ウラヌスモードでトモ子を元に戻そうとしますよ。
女子中学生のおっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚自分のおっぱいでエロに目覚め掛けたトモ子を見て、周りに居た女子達の服をアルテミスで破りまくるイカロスが容赦無いですねwww
しかもアストレアまで利用してるし(^^;
揺れる女の子のおっぱいに心惹かれたトモ子は智樹と和解し、元の変態男子に戻ろうとします。
と思ったらなんと二人で女子のおっぱいを揉みまくろうとするから余計面倒な事態に陥りますw
結局智樹はチン○が無くても全身エロスの塊なんだな?。
女子を追い回してる所を再びそはらにチョップされますが、その度にトモ子が分裂していって智樹がドンドン小さくなるから最後は探すのに苦労してました。
微生物レベルまで小さくなった智樹に頭撫でて貰ってイカロスは嬉しそうでしたよ。
夏祭りを何度もやりながらもサザエさん時空で歳を取らない智樹達。
今巻では二度目の合同文化祭が行われます。
そこで今回も空美学院の生徒会長共に喧嘩を売られ、またしても演奏対決をする事になります。
しかも今回はイカロスが景品にされ、自分達が勝ったら彼女に告白すると向こうはやる気満々ですよ。
前回イカロスの美声で余裕の勝利しただけにあっさり了承してしまいますが、直前になってイカロスの声が出ない事が発覚。
代わりに誰が歌うかで智樹達は大慌てしてました。
まずは英四郎に歌わせてみるも途中で新大陸発見部の勧誘をしだす有様で、美香子に至ってはデスメタルに合わせて智樹をボコボコにするからロクな演奏になりません。
アストレアの歌は子供達に好かれながらも、余りにもおバカ過ぎる歌詞に観客から同情を買ってました(^^;
そはらは拒否するし、智樹はおバカな歌しか歌は無いので話になりません。
となれば残るはニンフしかおらず、イカロスと同じエンジェロイドの彼女なら歌も上手い筈だろうと期待大で歌わせる智樹達です。
しかしその期待は泡と消えました(^^;
ニンフの歌は上手い下手以前の問題で、超音波となって世界中どころか太陽系中を駆け巡りますよw
動物園の猛獣も気絶し、日和の育てた野菜も枯れ果て、さらに太陽を欠けさせるまでの被害をもたらしたようです。
彼女の歌の後遺症により人類は言葉を失ったそうですが、そのお陰で戦争が無くなって世界に平和が訪れたとかなんだとか。
ある日智樹はイカロスが笑わないのはインプリンティングしてるからだと思い込み、イカロスとの契約を解除してしまいます。
イカロスに笑って欲しいという純粋な願いでやった事ですが、それが逆に彼女の心を大きく傷付けてしまいますよ。
エンジェロイドにとってマスターに仕える事は至上の幸福であるだけにそれを断られるのは「要らない子」扱いされるのと等しいのでしょう。
イカロスは初めて智樹に反抗し、自分を捨てないで欲しいと泣きじゃくってしまいます。
それを見てさすがの智樹も自分が愚かな事をしたと反省してました。
そんな二人の様子を嘲笑うのはシナプスの支配者である空のマスター。
水中戦闘用エンジェロイド・タイプη(イータ)「セイレーン」で海中からイカロス達を襲おうとします。
しかしそこを防いだのはなんとあのカオスでした。
アニメでは詳しく語られませんでしたが、カオスが他者を食べて成長するのは自己進化プログラム「パンドラ」を搭載されてるからだそうです。
セイレーンを吸収したカオスはさらなる力を付け、“愛”=“痛み”を教えようとイカロス達の許へ向かいますよ。
とまぁ、これでようやくアニメと同じカオスとのラストバトルが始まるんだろうな?と思いましたが、この後予想斜め上の展開に思いっきり驚かされました(^^;
まずは智樹に“痛み”を教えようとしたカオスですが、それは“愛”じゃないとあっさり言われ別の物がそうだと教えられる事になります。
今までの伏線は一体何だったのやらw
そして智樹が言う“愛”とは・・・?
やっぱりエロスでしたwwwww確かにエロスはキリスト教における「肉体的な愛」ですしね(^^;
智樹の言う事もなまじ間違ってないだけに妙に納得してしまいました。
もちろんその後女子からボコボコにされる訳ですがw
しかし肝心のカオスには伝わらず、どうすれば分かって貰えるかと悩んだ所に智樹の爺ちゃんがアドバイスくれます。
“愛”とは一方的にもたらされるものではなく、他者に与えるものでなくてはなりません。
それに気付いた智樹は「見る」だけでなく「見せる」事で再び女子更衣室に挑みます。
ってチン○見せちゃ余計にダメだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
でも実際女子達が智樹のチン○をチラ見してて、あながち間違いじゃないな?と思いましたね。
もちろんその後女子からボコボコにされる訳ですがw
結局智樹の言いたかった事は伝わらなかったものの、遊んで貰ってカオスは喜んでるようでした。
こうして見ると普通の女の子なんですがね?。
智樹のお陰でカオスも少しだけ人間らしさを得られたようです。
しかしそれを空のマスターが踏み躙り、カオスを廃棄しようとシナプスから攻撃を仕掛けますよ。
これはイカロス達とバトルどころではなくなったな?。
オマケでアニメ1期オフィシャルブックに掲載された漫画が収録されてます。
チン○から羽が生えて空を飛ぶ智樹wwwあ、あのOPはこれだったのね(^^;
こうやって改めて漫画で読むと水無月先生が如何にギャグのセンスあるか分かります。
てっきり今巻はカオスとのバトル回かと思いましたが全く違いましたね(^^;
智樹と仲良くなってエロバカ展開とか予想もしてませんでしたよ。
この感じだとバトル無しでイカロス達と和解するんじゃないかな?
カオスまで加わったら本格的にシナプスに対抗出来そうな気がします。
あとアニメでは大人に成長してましたが、今巻ではまだ子供のままでした。
今後成長する可能性もありますが、カオスはやっぱり幼女の方が良いですね。
他にはトモ子のエロバカやニンフの酷い歌に爆笑しましたが、イカロスの切ない気持ちに感動も出来て凄く面白かったです。
アニメは映画がありますし、2011年もそらおとは話題になりそうですね。
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一尉
2011/01/26 URL 編集