アニメ「はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)」最終第12話の感想です。
(C)2012 上栖綴人・ホビージャパン/はぐれ勇者の鬼畜美学パートナーズ
俺達の戦いはまだ始まっ(ry
episode12.
「世界が君を見つめてる」フィルに狙われた美兎達を守る為、暁月は壁となって攻撃を防ぎます。
ドラゴンブレスを生身で受けておいて傷一つ負ってないんだから暁月の守備力の高さが半端ないですね~。
お陰で皆は無事でしたが暁月は魔剣とADを一つ破壊されてしまいました。
もう無理だと諦める美兎を暁月は最後まで自分を信じろと告げます。
ピンチの時に信じてこそ本当の意味で信じると言うものだと、不利な状況にも屈せず諦める事のない暁月の背中が凄く大きく見えますね。
それを聞いて美兎も命尽きるまで暁月を信じると決め、自分のADを渡して彼に希望を託します。
すると美兎に続いて遥もADを渡し、暁月を信じて最後まで見守る事を決意しますよ。
再び魔剣レーヴァテインを具現化してフィルに立ち向かっていく暁月。
壮絶な攻防戦が繰り広げられ、強烈な爆発が巻き起こります。
さすがの暁月もフィルの連続ドラゴンブレスには手を焼き、体勢を崩されてピンチに陥ってしまいますよ。
するとそこで美兎の叫び声が夜空に響き渡ります。
ここで初めて暁月の名前を呼ぶとか盛り上がりますね~。
美兎の涙の訴えに応えて暁月は三度立ち上がります。
今度はADを8つも装備して魔剣を具現化すると、これまでとは違った形となりさらに強力になるから驚きです。
それを使ってドラゴンブレスを斬り裂き、渾身の一撃をフィルにお見舞いして邪竜の身体を一刀両断する事に成功します。
暁月が無事に勝利してくれて美兎は大粒の涙を流して喜んでました。
暁月の活躍は早速コクーンの知る所となった模様。
でもコクーンにとっては暁月もフィルも雑魚でしかないようで大して気にも留めていませんでした。
世界を陰から支配する為に暗躍する組織のトップメンバーですから実力も比較にならないのでしょうね。
またそれは朱の黄昏の方も同じようです。
京也は美兎の力に気付いた様子で、彼女がいずれ自分達の計画に大きく影響すると考えます。
実は京也の適切な判断のお陰で生徒達は助かったと分かり、ミハエル議長は生徒諸共フィルを一掃しようと考えていたと判明します。
実の弟すら犠牲にしようとするミハエルもとい朔夜の冷酷さが伺える会話でした。
遥のパンチラサービスランキング戦の成績が発表されたようで、暁月達四人は評価が認められてAクラス入りが決定したと元春が伝えます。
もっともそのせいで遥は機嫌悪くしてましたけどね(^^;
実は暁月が最後の一撃をフィルに食らわせた時、元春がこっそりと力を貸していてくれていた模様。
フィルの動きを封じてくれたようで、そのお陰で手こずる事なく倒せたと判明します。
お前ならばフィルも楽に倒せただろうと見抜く暁月に笑って誤魔化す元春の実力が底知れないですね。
その後朱の黄昏の創設者である暁月の父親・鋼毅と連絡を取り、息子の実力の高さにお墨付きを与えて引き続き監視を続ける元春です。
もっとも元春は暁月は朱の黄昏には入らないだろうと思ってるようですけどね。
一方、アレイザードではリスティ女王とバラム王が激しい口論を交わしてました。
フィルの暴挙と邪竜との契約を非難するリスティですが、バラム王はフィルが目的を達成して戻ってくれば全て不問だと頑固な姿勢を崩しません。
しかし邪竜ザッハークが死んでフィルが敗れたと判明し、糾弾される事になって途端に意気消沈してました。
暁月が無事だと知って喜んだのも束の間、軍が魔族の大群に襲われたとの報告を受けてリスティは青褪めます。
恐らくは魔王の娘が生きてると知り、その命を人間に狙われたと知って憤慨してるのでしょうね。
今度は美兎のパンチラ~♪
戦士の休息を取る暁月に添い寝して久しぶりの安息を満喫する美兎です。
これもまた束の間の平穏に過ぎないのでしょうね。
アレイザードが再び魔族の手に脅かされ、リスティが涙を流したのを感じた暁月は再び異世界へ行く事を決意します。
暁月にとって零れ落ちる女の子の涙の音はホント何処に居たって聞こえるんだな~。
ミュウの柔らかおっぱい揉み揉み千影と葛葉に自分の正体を明かそうとする美兎ですが、いきなり暁月がおっぱいを揉みだすから怒ります(^^;
美兎の緊張を解こうとエロバカな事をして自分が悪者になる暁月が優しいですね。
でも千影達は美兎がちゃんと自分の口から話してくれるまで待つと言ってくれるから余計な心配だったと気付く暁月です。
皆の優しさから勇気を貰って素性を明かすと、二人に受け入れて貰えて美兎は泣いて喜んでましたよ。
話が終わった後、暁月はアレイザードに向かうと皆に告げます。
恐らくは自分が美兎を現世へ連れて来た事も誰かに仕組まれていたのだろうと暁月は考えてるようです。
するとそれを聞いて美兎だけでなく葛葉達も一緒に行くと言うから驚きです。
三人の決意が固いと気付き暁月もそれを了承してました。
凰沢家を訪ねる遥ですが家の前で立ち往生して中々入ろうとしません。
そこに元春が現れ、30分も様子を伺っていたと分かり恥ずかしい所を見られて顔を赤くする遥です(^^;
元春に文句を言っていたら暁月達が次元シフトで異世界へ旅立とうとしてると分かり急いで中に入ります。
そして結局遥と元春まで一緒に行く事になり、皆でアレイザードを救いに向かって旅立っていきました。
何があっても美兎を守って見せると宣言する暁月が格好良過ぎですね~。
ちなみにEDは最終回ver.となっております。
暁月達の物語はまだまだ続きますが、アニメはひとまずここで一旦完結と言った感じでしたね。
アレイザードに向かった暁月達の活躍が気になりますが、それが見れるかどうかはDVD/BDの売り上げ次第と言った所でしょうか(^^;
個人的にはとても面白かったのでBDを買って貢献したいと思います。
全体的に見ると前半はエロサービスが多かったのものの後半はシリアスバトルが多くなってサービスシーンは少なめでした。
暁月は変態でスケベだけどバトルになると熱中してしまいますから仕方ありませんね。
クイブレとは違いバトル中に服が破けるシーンもほとんど無かったのが残念です。
BDの新作アニメでは是非とも肌色増量して欲しいですよ。
特に葛葉の幼女乳首解禁をスタッフには切望しますw
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コメント
名無しさ、
アレイザード編があると信じて・・・
2012/09/24 URL 編集
名無しさん
2012/09/26 URL 編集