少年サンデー連載中の畑健二郎「ハヤテのごとく!」第34巻限定版の感想です。
アニメ3期も始まって益々盛り上がりを見せてるハヤテですが、コミックス最新巻が先月に続いて今月も発売されました。
しかも今回は日めくりカレンダー付きの限定版も同時発売という事で、これがあれば来年一年間毎日ずっとハヤテのキャラを堪能出来ますよ。
本編の方はアパートにルカや歩まで住むようになってハヤテを巡る恋のバトルにも一波乱が起きたり起きなかったと慌ただしくなってます(^^;
感想は続きからどうぞ。
まずは日めくりカレンダーのレビューから。
表紙はこんな感じになっており、自分の過去のサービスカットにゲンナリするナギとヒナギクの様子が描かれています(^^;
カレンダーは上半期と下半期に分かれており、背面を組み立てれば立て掛ける事も出来るのでとても見易いです。
一日毎に過去のカラーイラストや名シーンが印刷されているので毎日飽きずに楽しめますよ。
日によっては数日に亘って繋がってるカットなんかもあります。
ヒナギク達のセクシー水着サービスキャラの誕生日にはその人物が大きく描かれたイラストが印刷されています。
水着率が高く、スク水やビキニなどちょっとエッチなのもあるのでその日一日の活力になりそうですね(*´∀`*)
それにしてもヒナギクと咲夜の胸の差と言ったら・・・。
ヒナギクの可愛いイラストが多かったので集めてみましたw
初期の頃の絵から最近のものまで幅広く印刷されています。
幼女ヒナギク、メイドヒナギク、ビキニヒナギク、ブルマヒナギクなど様々ですがどれも皆可愛いですよね♪
なのに今期のアニメの作画と言ったら・・・。
その他にも結構エロいイラストが収録されています。
26巻限定版のマリアさんの半裸イラストなんて貴重ですよね♪
セクシーなものから笑えるものまで幅広く印刷されているので来年一年楽しく過ごせそうです。
本編の方はというとルカが同人誌をマネージャーに見つかってしまい、漫画描くの止めろと言われて反発した事から家出してアパートに住み込むようになります。
ただでさえヒナギク、千桜、アテネ、カユラと同居人が多いのにルカまで加わったとなるとさらに賑やかな事になりそうです。
またルカの過去も描かれており、芸能界で人気を得る事が出来なかった両親の期待を背負ってデビューしたものの、その両親に1億5千万円の借金を押し付けられてしまったという悲しい生い立ちも判明してました。
ルカがアパートに住むと分かって焦ったのは歩です。
ルカがハヤテの事を好きと知っており、現役アイドルの魅力にハヤテが落ちるかもと不安になった事からなんと彼女までアパートに住むと言い出しますよ。
一般市民の高校生に月4万円という家賃はかなり厳しいですが、ハヤテへの愛を糧にバイトに励む歩の頑張りが健気ですね。
一方でヒナギクはというとルカがハヤテに好意を抱いてる事さえ気づいてなかったから暢気なものです(^^;
しかも直球でルカに訊ねると誤魔化される事なく正直のハヤテへの気持ちを告げられるから呆気に取られてました。
ツンデレのヒナギクにはとても出来ない芸当ですよねw
そんなこんなでハヤテを巡る恋のトライアングルは三角形どころの話ではなくなってしまいます。
その頃のハヤテはというとアパートの奥に隠された謎の部屋を見つけ、伊澄やアテネらと共に侵入を試みます。
そこにあったのはなんと王族の庭城(ロイヤルガーデン)にあった英霊の棺だったから驚くハヤテです。
するとそこに陰でハヤテ達の様子を伺っていた夜空が現れ、棺を破壊して伊澄と激しいバトルを繰り広げますよ。
どうも夜空はルカに王玉を扱える資質があるのではと睨んでるようですね。
また伊澄は棺に挟まっていた写真に幼い頃の姫神が写ってる事に気付きます。
姫神がこの棺と一体どんな関係があるのかも気になる所です。
そんな事とはつゆ知らず、ルカはすっかりハヤテに御執心のようで告白まで考えていると分かります♪
現役アイドルに告白なんかされたらさすがのハヤテも陥落してしまうかもしれませんね(^^;
そう考えた歩は断固として阻止すべくルカを説得しようとしますよ。
オマケ漫画はワカサギ釣りの話の続き。
シーズン遅くに行ったせいでワカサギがほとんどおらず結局釣れなかったそうです(^^;
また来年の冬にチャレンジすると誓ってました。
今巻はルカに歩と二人もアパートに住むようになって益々賑わいを見せていました。
ハヤテを好きな女の子が次から次へと集まって一緒に暮らすという展開に「どんなハーレムだよッ!」とツッコミを入れたくなります(^^;
今後彼女達がハヤテとどんなエピソードを紡ぐのか気になりますよ。
王玉を巡る謎はさらに深まりを見せてどんな真相が隠されているのかそちらもまた気になって仕方ないです。
アニメの方もナギの妹が現れて複雑な展開を見せていますし、原作共々これからどんな展開になるのか楽しみですね。
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