第1話。
「いぬとぼく」<キャスト>
白鬼院凜々蝶:日高里菜
御狐神双熾:中村悠一
反ノ塚連勝:細谷佳正
雪小路野ばら:日笠陽子
渡狸卍里:江口拓也
夏目残夏:宮野真守
青鬼院蜻蛉:杉田智和
髏々宮カルタ:花澤香菜
小人村ちの:豊崎愛生男性声優が腐向き過ぎるwww
それにしても漢字難しいなぁ(^^;
「時間は重みだ・・・、僕はそう思う」これは後に凛々蝶が何度も味わう事になる呪いです。
しかしこの言葉の意味が分かった時にはもう・・・。
妖しげなマンション、「妖館」ことメドン・ド・章樫に越して来たお嬢様の白鬼院凛々蝶。
彼女にはある悪癖があります。
それは無駄に虚勢を張って悪態をついてしまうという事(^^;
本当は心根の優しい女の子なのに毒舌が災いして周りから誤解されがちな不憫な女の子です。
そして言った後に自己嫌悪してしゅんと落ち込んでしまう事からツンデレならぬ「ツンしゅん」と呼ばれていますw
妖館に入ると幼馴染みの反ノ塚連勝が出迎えてくれます。
連勝にすら悪態をつく凛々蝶ですが彼女の性格を知ってる連勝は怒りはしません。
何故なら凛々蝶は本当は寂しがり屋の可愛い女の子と知ってるからです。
小6の頃悪態付いた後で泣いて謝ったり謝罪の手紙を送ったりしてた恥ずかしい過去を暴露されて焦り凛々蝶が可愛いですね♪
まぁそれは今も続いてるんですが(^^;
ちなみに連勝の部屋は3号室、凛々蝶の部屋は4号室です。
凛々蝶の太腿がエロい部屋の前で荷物を落としてしまいますが、重くてとても一人では持ち運べません。
不意に荷物が軽くなったと思いきや、目の前には見知らぬ青年が立っており荷物を持ってくれてました。
この運命の出逢いが彼女の人生を・・・イヤ、凛々蝶と彼女の周りの人々のこれからとこれまでを大きく変える事になろうとはまだ誰も知りません。
舞い散る桜の花びらの演出が凄く良いですね!
男の名前は御狐神双熾。
この妖館の特徴として住人一人一人にシークレットサービス(SS)が付くという点があります。
双熾は凛々蝶のSSのようですが、どうやら親が勝手に指名した模様。
双熾は凛々蝶と会うなり跪いて傅き、彼女に出逢えた事を涙を流して喜ぶから凛々蝶はギョッとしますよ。
SSは要らないと言うといきなり刀を渡され、不要ならば処分してくれと言うから凛々蝶は焦りますよ(^^;
凛々蝶に不要とされるならば自らの命など要らないと言う双熾に
「自分を大事にしろ!」と思わずツッコミ入れる凛々蝶ですw
それを聞いて双熾は喜び、どうか自分を忠実な犬にしてくれと頼むから凛々蝶も困ります。
その後も双熾は事ある毎に甲斐甲斐しく世話を焼いて来ます。
双熾はシークレットサービスを執事か何かと勘違いしてるようですね(^^;
余りにも双熾が無邪気が笑顔を見せるものだから凛々蝶も邪険にし辛いようです。
少しでも迷惑がればすぐ死のうとするから堪ったものではなく、凛々蝶は引っ越し初日からうんざりしてましたよ。
どうやら双熾は以前から凛々蝶の事を知っていた模様。
しかしそれは別に不思議な事ではないと連勝は言います。
それは凛々蝶に限らず連勝や他の同類も同じという意味です。
凛々蝶のパンチラサービス凛々蝶は寝る時シャツとパンツのみで寝ています♪
ブラジャーをしてない為胸の谷間が覗いて見え、パンツも規制なく見えてましたよ(*´д`*)=3
悪夢にうなされて目覚め、ラウンジで朝食を取ろうとする凛々蝶。
ドアを開けると昨日あれだけ悪態付いたにも拘らず、昨日と同じ顔で双熾が待っていたから凛々蝶は驚きます(^^;
しかも寒い中朝6時から待っていたというから
「忠犬か!」とツッコミますよwww
SSは要らないといくら言っても全く話を聞こうとしない双熾に凛々蝶は朝から悩まされます。
ラウンジに行くと女の子が声を掛けて来ます
2号室のSS・髏々宮カルタです。
ドコかのんびりしたカルタはお近付きの印と凛々蝶の指にとんがるコーンを刺して行きますよ(^^;
ちなみにカルタは凛々蝶と同い年です。
余計な世話を焼く双熾に文句を言いながらも食事を持って来てくれたお礼をいちいち言う凛々蝶が優しいですね。
双熾に案内されて今日は妖館内を見て回る事になります。
ちのちゃんの声は愛生かよ(^^;
是非出番もっと増やしてくれ!
大浴場は一番上の階にあるという珍しい構造です。
屋上庭園に行くと連勝のSS・雪小路野ばらが居ました。
野ばらは凛々蝶を見るなり
「メニアーック!」と叫んで大興奮します(^^;
性的な意味で仲良くしようと言って来るから凛々蝶はドン引きしてましたよw
ちなみに野ばらが読んでいた本は女の子がいっぱいのエロ本です♪
翌朝もまた悪夢で目覚める凛々蝶。
そしてまたドアの前では双熾が待ってました(^^;
凛々蝶が何か悩んでる事に気付いた双熾は鎮静効果のあるハーブティーを入れてあげます。
双熾を心配させまいと自分の生い立ちを凛々蝶は話し始めます。
白鬼院家は古くから栄える名家です。
しかしそのせいで凛々蝶は同級生からイジメを受けていた模様。
教師は家柄しか見ておらず、自分は白鬼院と言うブランド品でしかないと思い知らされた辛い過去を抱えている事が分かります。
誰も本当の自分を見てくれないと知った時の子供の寂しさは想像を絶するでしょうね。
凛々蝶の悲しい生い立ちを聞いて双熾はまた泣き出します。
他人の事で泣きじゃくる双熾に戸惑いながらも凛々蝶は不思議と安堵し、これまで隠していた本音を素直に語り始めますよ。
そういう辛い思い出があったせいで悪癖が付き、そんな自分が嫌で変わりたいと思い、また家柄に縛られる生活を断ち切る為に凛々蝶は妖館に来たようです。
今のままでは他人を傷付けるばかりだと自分に関わらないよう言う凛々蝶ですが、双熾はそれなら自分で試してみて欲しいと言います。
自分なら凛々蝶にどんな事を言われても傷付かないから大丈夫と証明したいようです。
双熾に褒められて照れる凛々蝶が可愛いですね♪
そんな二人を怪しげな男達が見つめます。
お風呂上がりに屋上のテラスで一人黄昏る凛々蝶。
すると突然館内が停電します。
さらに背後から襲われ、銃を突き付けられるから大変です。
どうやら強盗のようで、凛々蝶を金持ちのお嬢様と知って忍び込んだようです。
しかし凛々蝶は至って平静の様子。
しかも不意に凛々蝶の目が光り出すから逆に強盗の方が怯みます。
恐怖に慄いて強盗が銃弾を放ちますが凛々蝶に届く事はありません。
双熾がなんと片手で銃弾を止めてみせたからです。
さらに今度は双熾の目が光り出します。
次の瞬間、双熾は人外の姿に変化します。
その姿はかの九尾の狐そのものでした。
さらに野ばらも変化し、雪女の姿に化けます。
そう、この妖館に暮らす人々は皆妖怪の血を継ぐ先祖返りだったのです。
先祖に妖怪と交わった人間を持ついわゆる半妖の存在である彼らは純血な妖怪に命を狙われ易い模様。
妖館はそんな脅威から身を守る為に先祖返り達が集まったコミュニティだと野ばらは語ります。
カルタのパンツ〜
カルタを人質に取ろうとする強盗ですが次の瞬間彼女の姿が消えます。
カルタの正体はがしゃどくろの先祖返りで、巨大なガイコツになったカルタの姿を見て恐怖で気絶する強盗です。
双熾達SSの活躍により無事強盗はお縄に付きます。
双熾の怪我を見て凛々蝶は心配します。
双熾が自分の家柄の為に命を粗末にするのが我慢ならないようで本気で怒ります。
しかし双熾は白鬼院家にではなく凛々蝶自身に仕えているのだと言い、忠誠の証として彼女の足に口付けをしますよ。
凛々蝶がドコの誰だろうと関係なく仕えたいのだと双熾は訴えます。
双熾が言うには彼の人生は凛々蝶によって救われた模様。
その恩返しをする為、どうか傍で仕えさせて欲しいと懇願する双熾です。
彼の忠誠心が本物だと分かり、凛々蝶は双熾をSSとして正式に雇う事にします。
ちなみに連勝は一反木綿の先祖返りです。
双熾は凛々蝶が来た前日にマンションに入居したようですが、凛々蝶のSSになったのは偶然ではないと言います。
つまり最初から凛々蝶が妖館に来ると知っており、彼女の性格なら強引にお願いすればSSになるのを断らないだろうと分かっていたという事です(^^;
笑顔とは裏腹に双熾が天然腹黒だと知って騙されたとショックを受ける凛々蝶でしたw
この強烈な印象の出逢いを、凛々蝶は今後何度も何度も思い出す事になります。
そう、本当に何度でも・・・。
EDはムックで「ニルヴァーナ」。
来週からはこれがOPになります。
ちのが映ってないと言う事はやっぱり第一章で終わりっぽいなぁ・・・。
円盤どうか売れてくれ!
次回は「淋しがり屋の犬」。
原作そのまんまの第1話で大満足でした!
アニメらしい演出を加えてほぼ完璧な仕上がりになってたと思います。
ヤケに凛々蝶の太腿が強調されてたけど(^^;
この様子ならクオリティは期待出来そうですが後はどこまで人気出るかが鍵ですね。
1クールだとすると第一章ないし第二章の初めで終わると思うので続きをやる為にも是非とも人気出て欲しいです。
もちろん売り上げ的な意味でw
しかし果たしてこれは男性向けなのか女性向けなのか・・・?
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