月刊ヤングキングで連載された松山せいじ「先生彼女」の感想です。
普段は厳しく大人びているのに二人きりになると子供っぽく甘えてくる可愛い女教師と内緒で付き合うラブコメです。
また女教師というと恋もエッチも経験豊富というイメージがありますが、この作品ではどちらも未経験で初々しい姿が見られるのも魅力的ですよ♪
感想は続きからどうぞ。
日本列島からかなり離れた島で暮らす高校生の出雲瀬土は東京から赴任して来た女教師の鴨女美鳥と内緒で付き合っています。
美鳥先生は普段は眼鏡とタイトスカートが似合う真面目で厳しい女教師スタイルですが、ひとたび気が抜けると子供っぽく甘えん坊になってしまうという二面性の激しい女性です。
ツン状態とデレ状態でイメージがガラリと変わる為、両者でまるで別人のように感じられるほど絵柄も異なります。
年上好きにはツン状態の大人っぽいイメージの美鳥先生が堪らないでしょうし、年下好きにはデレ状態のロリ顔で幼いイメージの美鳥先生がツボになる事でしょう。
そんな“一粒で二度美味しい”的な美鳥先生の両方の魅力を堪能出来る瀬土がとても羨ましいですね。
思春期真っ盛りな瀬土は当然年上の彼女にエッチな期待も抱いてしまいます。
それに応えようと大人っぽくリードして筆下ろししようとする美鳥先生ですが、生憎と彼女も一切エッチの経験が無い為すぐにボロが出て見得を張っていた事がバレてしまいますよ。
年上らしい所を見せられなくて残念がる美鳥先生ですが、逆に処女である事を瀬土に喜ばれて結果オーライとなります。
今回は上手く出来なかったものの次は初めて同士最後までやろうと初体験の約束をし合う二人が初々しいですね
友人が学校にアイドルが来ていた水着のレプリカを持って来、それを美鳥先生に没収されてこってり絞られる瀬土。
その水着を美鳥先生が着た姿を思わず妄想してしまいますが、なんと本当に美鳥先生が水着姿を見せてくれるから驚きます。
想像していた以上にビキニに収まり切らないおっぱいの大きさに興奮しつつ、二人きりで夜の海でデートを満喫してると美鳥先生の方からエッチを誘って来るからもう堪りません♪
大胆に迫ってくる彼女を瀬土が拒む理由などある筈もなく、岩場の影でいそいそと初体験に挑みます。
普通なら年上の美鳥先生がリードするのでしょうが処女だと知ってる為、今回は自分が積極的にならなくてはと瀬土も張り切って初エッチに臨んでました
おま○こに指を入れられただけで大声で喘ぐほど感じてしまっている美鳥先生がエロいですね(*´д`*)=3ハァハァ
後はもう挿入するだけとなりますが、そこで突然女性の悲鳴が聞こえて来るから何事かと驚く二人です。
気になってエッチに集中出来ず声の出所を確かめてみると、そこには自分達と同じように青姦セックルに勤しんでるカップルの姿がありました(^^;
しかも相手は幼馴染みのさくらと舞子で、瀬土達に気付いた後も堂々とセクロスし続けるから初々しさとは程遠いですw
どうやら二人は両想いながらも親同士の仲が悪くて表だって付き合えないようで、こうしてこっそり会っては愛し合ってる模様。
それを自分達の境遇に重ねて共感を覚えた美鳥先生は舞子達のアグレッシブさを是非真似したいと考えます。
中途半端な所でお預け喰らって我慢出来なくなった美鳥先生はその後、瀬土を人気のない神社に連れ込んで続きを試みます。
また今度は美鳥の方が積極的にリードし、ゴム無しで生でして欲しいと大胆発言するからエロ過ぎますよ
処女ながらも自分の為にエッチになろうとしてくれてる美鳥先生の気持ちに応えようと、瀬土も勇気を振り絞って初体験に挑もうとします。
ところがそこをまたさくらと舞子に邪魔されてしまい、自分達の前で堂々とエッチし続ける二人に呆れて結局脱童貞とはなりませんでした(^^;
文化祭ではメイド喫茶を開く事になり、美鳥先生もメイドの格好をして生徒達と共に盛り上げようと頑張ります。
しかしどこか空元気なのが気になった瀬土は何か隠してる事があるのではと思い切って聞いてみる事に。
すると美鳥先生が年内いっぱいで東京に離任する事が決まったと分かります。
このまま離れ離れになったら瀬土はきっと自分の事を忘れてしまうと思い不安になっていたようですね。
それを聞いて瀬土は離れ離れになってもずっと美鳥先生を思い続ける事を誓い、別れる前に必ず初体験をする事を約束してました。
そして約束のクリスマスイブに瀬土は東京で美鳥先生とデートをします。
街でデートするのも初めての為勝手がいかず苦労するものの、最後の二人きりの時間を目いっぱい楽しんでました。
夜には予約したホテルでいざ初体験に臨みますが、緊張からかお互いギクシャクしてしまいスムーズに事が進みません。
またこれでお別れだと思うと悲しくなり、美鳥先生は大粒の涙をボロボロと零して泣き崩れてしまいます。
子供のように泣きじゃくる年上の恋人を瀬土は力強く抱き締め、ありのままの姿で愛し合おうと優しく諭します。
瀬土の熱い想いに安心して素直な気持ちで彼を受け入れ、これからの事よりも今は目の前の事だけを考えようと迷いを振り切って初エッチに臨む美鳥先生です。
初めてながらも愛情たっぷりにフェラしてあげたり、痛みも恥ずかしさも乗り越えて愛する恋人を膣内に迎え入れる美鳥先生がエロ可愛くて堪りませんでしたよ
こうして無事に初体験を終えた美鳥先生は東京へと去っていきます。
それから数年後、瀬土は約束通り東京の大学を卒業した後、新任教師となって美鳥先生と同じ学校で働き始めます。
今後は“先生彼女”ではなく“先輩彼女”になった美鳥先生ですが、二人の関係はまだ周りに秘密のままのようです。
その他に読み切りとして学校裏サイトをテーマにした話「放課後ケータイ倶楽部」が収録されています。
裏サイトで知り合った謎の女子生徒と親しくなり、夜の校舎でお互いの顔も見えないままエッチな行為をする事になるものの、その女子生徒というのが普段は地味でおとなしいメガネッ娘だったから驚きでした。
隠れ巨乳で見た目とは裏腹にエッチな妄想ばかりしていた彼女と秘密の関係を結ぶとか期待せずにはいられませんよね♪
年上の女教師にも拘らず処女で甘えん坊というデレ設定が魅力的で面白かったです。
ツン状態の時の美鳥先生も個人的に好きなのでそっちでもエッチな展開があったらもっと良かったですけどね(^^;
何度も失敗しながら初体験を済まそうとする所が初々しく、その度に乱れて卑猥な姿を晒す美鳥先生がエロ可愛くて最高でした♪
こんな女教師に好かれたら学生生活楽しくて仕方ないでしょうね。
ロリ巨乳でツンデレの激しい美鳥先生の可愛さがふんだんに描かれていて非常に堪らなかったです。
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コメント
原子力時代の吸血鬼
この発想はなかったわ
2013/04/20 URL 編集