アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第5話の感想です。
(C)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP
ヤンデレ怖い・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
第5話。
「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」OPは毎週変わるんかいッ!
今度は麻奈美の代わりにあやせが追加されてました(^^;
夏コミ帰りにあやせと遭遇した桐乃。
何故ココに桐乃が居るのか不思議がり、困った妹は兄に助けを求めます。
あやせは京介とデートしてたと勘違いしてくれたようで、彼女はグラビア撮影で来ていた模様。
すると今度は黒猫達に気付き、それを察した黒猫は他人のふりをして先に帰ります。
黒猫は空気読める子だな?♪
折角気を使ってくれたのに桐乃はテンパって黒猫達を「キモい連中」と言ってしまいますけどね(^^;
その後もボロ出しまくりの桐乃は何度もオタク発言を連発。
桐乃は追い詰められるとかなり慌ててしまう性格のようです。
桐乃の様子がおかしい事に気付いたあやせは何を隠してるのか問い詰め、帰ろうとする桐乃の手を掴んで引き止めます。
あやせ、ヤンデレかよwwwwwおいおい、急に性格が豹変したな(^^;
自分から逃げようとする桐乃をいきなりキツイ言葉でまくしたて疑い始めるあやせです。
あやせは嘘をつかれるのが異常に嫌いなようですね。
親友だからこそ言えない事もあるでしょうが、あやせは桐乃の事情を全く考慮せず自分に隠し事をしてる事だけを激しく責めますよ。
雨まで降って来て余計に重苦しい雰囲気が立ち込めます。
桐乃の紙袋に気付いたあやせは中に何が入ってるか訊ねます。
強引に逃げようとする桐乃ですが、あやせに捕まれた紙袋が破れて中から同人誌が溢れ落ちてしまいました。
同人誌を拾って中身を確認したあやせは、もう今後話し掛けないで欲しいと言って去って行きます。
桐乃のお風呂サービス帰宅後、京介は沙織に電話で事情を話して謝ります。
あやせとは違い黒猫も沙織も理解あるで良い友達だな?。
夏休み後半に入り、桐乃は何事も無かったかのように陸上部の合宿に精を出します。
一方で京介は桐乃に言われたゲームの特訓中。
別の事で気を紛らわせながらも、二人とも心の中のモヤモヤが晴れてないようですね。
そして新学期。
帰宅した途端落ち込んでいる桐乃に京介は声を掛けます。
「ウザイ」「キモイ」と言われてもめげずに問い詰める兄貴が凄いな?(^^;
挙句の果てに
「なんせ俺は妹と仲良くなれたと勘違いしちゃってるシスコン変態バカ兄貴だからな」と自虐しながら桐乃の事を心配してましたよw
あれからあやせと仲直り出来てないと知り、それで良いのかと京介は訊ねますが桐乃はそんな兄の優しい心遣いにすら素直に甘えられません。
「散々放ったらかしにしといて今更兄貴面するな!」と罵声を浴びせる桐乃です。
う?ん、桐乃が京介に冷たくなったのは何か原因があるようですね。
それまでは普通に仲の良い兄妹だったんじゃないでしょうか?
しかしまた見事な金的蹴りだwww
京介に言われなくてもこのままじゃあやせとの関係がダメになる事は分かっており、でもそんな簡単に仲直りなんて出来ないと泣きながら兄に八つ当たりする桐乃です。
言いたい事を言い尽した後で桐乃はようやく兄に助けを求めますよ。
京介があやせに電話をすると、桐乃がオタクになった理由を問答無用で自分のせいにされてしまいます。
あやせは桐乃にオタクをやめるよう言ったようで、それを桐乃が拒否したのを見て自分より趣味を優先されたと思った模様。
あやせはTVで流れてるマスコミのオタクバッシングを鵜呑みにしてるようで、あるジャーナリストが言っていた言葉を盲目的に信じてしまってるようです。
オタクを完全に犯罪者予備軍だと思い込んでおり、実際にオタクが起こした殺人未遂事件もあるとあやせは言います。
それを聞いて京介はネットで検索し、あやせの言葉が本当である事を確認しますよ。
「オタク=悪」であるとキッパリ言い放ち、乱暴に電話を切るあやせです。
冷静にあやせの言葉を分析してその場しのぎの反論をしない京介が何気に凄いですね。
相手の主張を認めて、その上で仲直りする方法を模索する所が格好良いな?。
あやせがちゃんと桐乃の事を想ってオタクを辞めさせたいと考えてる所も理解してましたし。
どうすれば良いか悩んだ京介は、なんと父親に相談する事にします。
「俺この前、大量のエロ漫画を仲良しの女子中学生に見られちゃったんだけどどうしたら良いかな?」ちょwww何を父親に相談しとるwwwwwwwwwwwwwww
これは親父吹いて当然だわ(^^;
当然怒られる京介ですが、土下座してまで頼み込んだお陰でアドバイス貰えたようです。
妹の為にココまでするとか京介は本当に良い兄貴ですね?。
警察官である父親からあやせが言ったジャーナリストの事を教えて貰った京介は後日、彼女を公園に呼び出します。
あやせが言ったシスカリ事件の真相は違うようで、犯人はその後最初の発言を撤回し嘘を言っていた事を認めたそうです。
それをジャーナリストが良く調べず発言し、後に誤りだった事をちゃんと報道したとの事。
でもこういうのは大抵大きく取り上げられる事は無く、あやせはそれを見逃していたようですね。
最初は京介の言葉を信じようとしなかったあやせですが、詳しく調べたレポートを見せられオタクと犯罪に何の因果関係も無い事を証明されてしまいます。
それを読んであやせは犯罪者予備軍という言葉を撤回しますが、だからといって桐乃の趣味を理解する事は出来ないとキッパリ言い放ちます。
あやせは親友の自分が一番桐乃を理解してると宣言し、今の桐乃は偽者だと京介を激しく責め立てますよ。
するとそれを聞いて桐乃が登場・・・ってドコから登場してるwww
勝手な事ばかり言うあやせにブチギレ、学校での自分こそが仮初めだと言い放ちます。
自分の長所をそこまで上げられる桐乃が逆に凄いよ(^^;
桐乃は前に京介が父親に言ったセリフをそのままあやせに言い、アニメもエロゲーも大好きな自分こそが本物の高坂桐乃だと告白します。
誰になんと言われようとこの趣味を辞めるつもりは無いとキッパリ言い放つ桐乃です。
あやせは自分よりエロゲーが好きなのかと責め立てますが、桐乃に両方が大切だからこそずっと悩んでいたと打ち明けられて戸惑います。
どちらも手放すつもりは無く、桐乃は絶対にあやせと仲直りすると宣言しますよ。
それを聞いてあやせも仲直りしたいと言いますが、やっぱりオタク趣味は嫌いだと泣いてしまいます。
まぁ、そう簡単に割り切れるものじゃないでしょうね?。
そこで妹に強制的に助け舟を求められた京介は、なんとあやせにエロ同人誌を見せつけます(^^;
当然の如くあやせに思いっきりビンタされた京介はさらにとんでもない事を宣言!
「それは俺と桐乃の愛の証なんだよ!」と訳の分からない事を言い出しますwww
兄の暴言を止めようとする妹の口を塞いだ京介はさらに続け、
「俺達は愛し合ってんだよ。だからこそ許されざる愛の物語を集めてたんだ」「俺は妹が大好きだー!」とぶっちゃけますよ。
桐乃の趣味を全部自分のせいにする事で責任転嫁させようと考えたようですね。
これにはあやせもビックリ仰天してました。
これによりあやせは桐乃のオタク趣味よりも京介を嫌うようになり、桐乃は自分が守らなければとあっさり仲直りします(^^;
「近付かないで変態!」「ブチ殺しますから」とか酷い言葉を京介に言い放つあやせが滅茶苦茶怖いですねwww
一応嘘だとは気付いていたようですが、この一件であやせには完全に警戒されてしまう京介です。
自分を犠牲にしてまで妹の笑顔を守った兄貴格好良い!
あやせは思った以上に自己中心的な性格だったんですね(^^;
自分で得た知識のみを信じ込み、正しい物と悪い物を一方的に決め付け他人の意見を理解しようとしない視野の狭い人間のようです。
それは父親が議員で母親がPTAだからという理由もあるんでしょうが、嘘が大嫌いだとかオタク趣味が嫌いだとかはまた別の話でしょう。
彼女自身が盲目的に嫌いな物は嫌い、理解出来ない物は理解出来ないと思い込んでるせいもあると思いました。
あやせが桐乃を拒絶したのは親友よりオタク趣味を優先したからのようですが、あやせ本人も桐乃と親友で居る事よりオタク趣味を嫌う事を優先してるんですよね。
桐乃の為と言いつつ実は自分の事を最優先してるあやせがむしろ可哀想に思えましたよ。
そしてそんな彼女から桐乃への信頼を取り戻すべく奮闘した京介が実に良い兄ですね?。
あそこまで自分を犠牲にして妹を助けられる兄は早々居ませんよ。
今回もぶっちゃけ過ぎな京介のセリフに爆笑しましたw
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コメント
名無権兵衛
2010/11/01 URL 編集
名無権兵衛
受け付けないのにわざわざコメントするとか・・・
どこのツンデレだよ、攻略すんぞコラ
2010/11/02 URL 編集
名無権兵衛
自己中キャラとかスネ夫を思い出すから嫌だ。
2010/11/02 URL 編集
一尉
2010/11/02 URL 編集
名無権兵衛
2010/11/03 URL 編集