2010年秋アニメ感想第2弾!
アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第1話の感想です。
(C)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP
かーずSPとアキバblogwwwwwwwwww
第1話。
「俺が妹と恋をするわけがない」まずはキャスト紹介。
高坂京介:中村悠一
高坂桐乃:竹達彩奈
高坂大介:立木文彦
高坂佳乃:渡辺明乃
田村麻奈実:佐藤聡美
槇島沙織(沙織・バジーナ):生天目仁美
五更瑠璃(黒猫):花澤香菜
新垣あやせ:早見沙織
来栖加奈子:田村ゆかり声優陣が凄い豪華ですね?。
知らない人が一人も居ませんよ。
寝坊助な兄を朝起こしに来る甲斐甲斐しい妹♪
しかしこれは夢だと兄の高坂京介は言い放ちます。
妹・桐乃は自分を嫌ってるからこんなギャルゲーみたいな事はしないそうな(^^;
桐乃は不出来な兄とは違って完璧美少女なようで、そんな彼女を京介はコンプレックスに思ってる模様。
妹という単語だけで拒絶反応を示す様子が学校の授業風景から分かります。
高坂家の家族構成は長男・京介と長女・桐乃に両親の父・大介と母・佳乃となっております。
父親は典型的な亭主関白頑固親父で常に厳しい表情をしている怖いお父さんです。
ちなみに職業は警察官との事。
京介と朝一緒に登校するのは幼馴染みの田村麻奈美。
一目で京介を好きだと分かるくらい慕ってますよ(^^;
どっちかというと「俺の幼馴染みがこんなに可愛いわけがない」の方が良かったんじゃない?
声はしゅが美ですがりっちゃんよりも乙女姉さんやアリアに近いです。
学校から帰って来るとリビングには桐乃が居ました。
友達と電話してる最中に兄が帰って来ても「お帰り」も言わず、一瞥しただけで無視する所から二人の距離感が分かりますね。
まぁ、これが本来現代日本の兄妹なんでしょうけど、アニメやマンガの妹と比べるとやっぱりどこか寂しく感じてしまいますよ(^^;
京介は出掛けようとする桐乃と出逢い頭にぶつかってしまい、激しく怒られてしまいます。
落とした物を拾ってあげようとする兄を「触んないで!」と拒絶する様子が実に生々しいですね。
桐乃が立ち去った後、京介はふと床を見て何か落ちてる事に気付きます。
それはなんと・・・萌え系アニメDVD!
しかも中身はエロゲーでしたwww
「何故こんな物が家に?」と京介が思うほど高坂家はこういうオタクものを敬遠しており、一体誰のか疑問に思います。
自室でエロゲーに一人ノリツッコミする京介が面白いな?。
しかもそこに母親が入って来て慌てて隠し、エロ本を見ていたと勘違いされてしまいますよw
犯人を突き止めようと京介は夕食時にそれとなくオタク話を話題に挙げます。
するとそれに一番激しく反応を示したのは、なんと妹の桐乃でした(^^;
急に食事の手を止め、冷や汗を流して慌てて部屋へ戻りますよ。
出掛けた振りをして自室に戻ると、そこにはゲームを探している桐乃の姿があります。
お尻振り振り?
慌てて逃げようとする桐乃を引き止め、拾ったエロゲーを突き付ける京介です。
あくまで自分のじゃないと言い張る桐乃ですが、どう見てもバレバレですね(^^;
ゲームを取り返そうと必死に手を伸ばしてましたよ。
犯人が分かった京介は深く追求せず、あっさりとゲームを返してあげます。
嫌われてるのに妹の趣味に偏見を持たないとは良い兄貴だな?。
深夜、京介はいきなり起こしに来た桐乃に呼ばれ部屋に招かれます。
挙動不審な態度を取る桐乃のから人生相談を持ち掛けられた京介は、押し入れに隠されていた彼女の秘密を知る事になりますよ。
押し入れいっぱいに詰め込まれていたのは、なんとエロゲーの山!
しかも18禁妹ゲーばっかり
実在するゲームも多々ありますねw
さすがの京介もこれにはドン引きしてました(^^;
架空の妹がエロい事されるゲームを実の妹がプレイしてる訳ですから当然でしょう。
エロゲーやアニメを熱く語る桐乃からはいつもの完璧美少女の姿は全く見えません。
一般人の兄にはオタク文化は全く理解出来ず、ただただ心の中でツッコミを入れるばかりです。
これだけ大量のゲームを買ってると相当お金が掛かる筈ですが、桐乃は有名中学生モデルをしてるようでギャラは十分貰っており大丈夫だそうな。
それにしてもエロゲーを語る桐乃は実に楽しそうですね?。
妹の衝撃の秘密に驚きを隠せない京介ですが、それでも偏見を持つ事なく趣味を認めてあげます。
それがオタクには何よりも嬉しいんですよね。
言葉にはしませんが桐乃も相当嬉しかったと思います。
京介が何故妹ゲーばかり買ってるのか訊ねると、桐乃は急に近付いて来て意味深なポーズを取ります。
普通のアニメなら「お兄ちゃんが好きだから」と言う所ですが、生憎と桐乃は「妹が好きだから」だそうです(^^;
今度はエロゲーの妹が如何に可愛いか熱く語り出しますよ。
聞かされる京介は自分の妹と比較して全く違う桐乃のイメージに心の中でツッコミを入れてました。
好きになった経緯は覚えてないようで、いつの間にか好きになってネットで紹介されてるのを見て買うようになったようです。
「ニュースサイトも毎日新しい情報を伝えて、アタシに色々買わせようとするんだよ?
みんなかーずSPとアキバblogが悪いのよ!」かーずSPとアキバblogキタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!ピー音すら無いしwwww
ネットをやってる人なら誰でも知ってると思いますが、両サイトとも超有名なニュースサイトです(^^;
アキバblogはウチも時々記事紹介させて貰ってるので凄くお世話になってますよ。
桐乃はエロゲーが好きな事をずっと一人で悩んでいたようで、両親にバレたら叱られるとひた隠しにしていた模様。
妹の秘密を知った京介はバレないよう協力する事を約束してあげます。
最後に桐乃があくまで妹が好きな事を確認する京介。
それを聞いて桐乃は京介が、自分が兄の事が好きなんじゃないかと思ってる事に気付きます。
兄に性的な目で見られてると思ってドン引きする桐乃です(^^;
そりゃあ思うなと言う方が無理だろうな?。
「現実で兄が好きな妹は居ない」ときっぱり言い切る桐乃でした。
部屋に戻って寝ようとする京介をまた起こして、今度は妹ゲーをさせようとする桐乃。
無理矢理エロゲーやらされたうえ選択肢を間違えて京介は思いっきり蹴り飛ばされますw
自分は兄にキツく当たっておきながらゲームの中の妹には優しくしろとか桐乃理不尽過ぎですね(^^;
さすがに妹の前で18禁妹ものエロゲーするのは恥ずかしく、ノートパソコン毎借りる京介でした。
最後にClariSが歌う「irony」。
これが次回からOPとなります。
劇中ゲームの協力に実在のエロゲーブランドが多数書かれてますね(^^;
話題作だけあってメーカーも全面協力で行くようです。
かーずSPとアキバblogで爆笑しました!原作でも出てるとはいえ、そのまんまセリフ言うとは思いませんでしたよ(^^;
さすが両サイトとも強く推薦してるだけはあります。
あと何気に「朝目新聞」も出てましたね。
実在のエロゲーも多く出てましたし、オタク向けのアニメとして話題になりそうです。
妹が実はエロゲーオタクという面白い設定も然る事ながら兄・京介の心のツッコミがまた面白かったですね。
声優の中村悠一さんが良い味出してました♪
兄に冷たく当たる桐乃とエロゲーを熱く語る桐乃の温度差がまた面白く、個性的で凄く魅力的なキャラだと思います。
次回は花澤香菜演じる黒猫に注目したい所ですね。
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コメント
ほっ?
面白そうですねw楽しみですw
2010/10/04 URL 編集
一尉
2010/10/05 URL 編集
名無権兵衛
2010/10/07 URL 編集
ほっ?
早く見たい!!
2010/10/07 URL 編集