アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第7話の感想です。
(C)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP
イヴにラブホテルで妹と初体験!?
第7話。
「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」ある日、京介が帰宅するとなんとそこには黒猫の姿が!?
早速邪気眼を発して京介を出迎えますよ(^^;
黒猫が高坂家を訪ねた理由はメルルの観賞会をする為の模様。
沙織の提案でお互いの好きなアニメを観て理解を深めようとしたようです。
しかし沙織は急用で欠席してしまい、桐乃とは喧嘩してしまって一人リビングに座っていたそうな。
沙織からメールで黒猫を頼まれた京介はお客を丁重に持て成します。
喧嘩の理由を聞いてみると、桐乃が黒猫を真似て小説を書いたようでそれを読んで余りにも酷くて殺意を覚えたと言われます。
今流行りの携帯小説のようで、桐乃自身が主人公のようですね(^^;
しかも黒猫そっくりのヒロインが凌辱されて死ぬ内容だそうですwww
これには京介も黒猫の怒りを察してフォローし、細かくダメ出しが出来る彼女を褒めます。
でも黒猫は桐乃の小説の出来自体は認めており、感想は見る人によって変わるとちゃんと理解してるようです。
自室に戻るついでに桐乃を呼んで来ようとしますが、桐乃は桐乃で黒猫の書いた小説を読んで殺意を覚えた模様。
難しい漢字に専門的な用語ばかりのうえ、文字がぎっちり書き込まれていて相当読み辛いようですね。
挙句の果てに桐乃がモデルのヒロインが主人公の性奴隷になる内容だそうなwww
桐乃は感情的に小説を書き、黒猫は理論的に小説を作ってる事が分かります。
桐乃の小説は一般人若者向け、黒猫の小説はマニアックなオタク向けなのでしょう。
それはお互いの好みに合わないだけで、見る人によっては面白いと感じるくらい内容がしっかりしてると理解してるからこそ嫌いな所を指摘し合えるんでしょうね。
なんだかんだで仲の良い桐乃と黒猫に京介も呆れてました(^^;
京介は当初の予定通りメルルの観賞会を始め、電話で沙織も交えてアニメDVDを再生します。
ちなみにメルルの変身シーンは裸仕様
「もえたん」みたいに本来はDVD修正で地上波は規制されてたようですが、某愛知だけは無修正で放送されたそうです(^^;
オタク男子には生唾モノですが、京介は普通に恥ずかしがってましたよ。
まぁ、女の子と一緒に見るアニメじゃないよな?。
冷静にツッコミを入れて批判する黒猫に対して主題歌に合わせてテンションMAXで歌う桐乃の温度差が激しいですね。
お互いの作品を理解してるからこそ嫌いな所を指摘し合えるのでしょう。
なんだかんだでやっぱり仲の良い桐乃と黒猫でした。
またあくる日、京介が帰宅するとそこには怒りに打ち震える桐乃の姿が!?
どうやら京介は桐乃のノートPCでエロサイトを見ていたようで履歴からバレてしまったようです(^^;
この兄貴最低だwww
あとキーワードが酷いwwwww
お詫びとして桐乃が書いた新しい携帯小説を手渡される京介。
主人公はやっぱり自分なのね(^^;
しかもそれをネットに投稿したところ、編集者の目に止まって作家デビューが決まったそうです。
世の中何が起こるか分からんと言うけど、これは中々の超展開じゃないかな?
桐乃はデビューに向けてもう一本新作小説を書く事にし、色々取材する為京介と共に街をあちこち見て回ります。
今度の小説は災害パニックモノの模様。
小説の為に車に轢かれろと言う桐乃が恐ろしい・・・(^^;
ってか何気にクリスマスデートなんですね。
しかもさり気無くプレゼントを買わせてるし、桐乃はよっぽど兄貴が好きなんだな?♪
でも鈍感な京介はそれに気付く事無く、取材ごっこは飽き飽きだと言って妹を冷たく突き放します。
それを聞いて桐乃は自分が真剣に小説の事を考えてる事を示す為、ヒロインの境遇を再現して水を被ってずぶ濡れになりますよ。
妹の本気に京介も謝り、取り敢えず着替える為にどこか休める所に向かいます。
高坂兄妹inラブホテルクリスマスイヴに兄妹でラブホテルとかどんなエロゲーだwww
しかも京介の携帯に麻奈美から電話が掛かって来るから大変ですよ(^^;
さらにバスローブ一枚で桐乃が出て来、ホテルに居る事を思いっきり聞かれてしまいます。
麻奈実がもっと嫉妬深かったら一気に修羅場展開に行ってたでしょうね?。
ってか折角のイヴにラブホテルなんだからセックルくらいしろよ(*´▽`*)ノ
小説の良いアイディアが閃いた桐乃はイルミネーションに彩られる街並みに目も暮れず急いで家に帰ります。
なんで最後の最後でL字テロ・・・(;´д`)
EDは黒猫が歌う「Masquerade!」。
ちなみに今週のOPはメルルが追加されてました。
オマケで第7話アイキャッチ。
次回はなんと桐乃の小説がアニメ化!?
Aパートは桐乃と黒猫の仲の良さが分かり、Bパートは桐乃が兄を如何に慕っているかが分かる話でしたね。
表面では嫌っていても桐乃は黒猫も京介も大切に思ってるんだと思います。
だからこそ本音でキツイ事も行ける訳です。
あれは一種の愛情の裏返し、ツンデレそのまんまなのでしょう。
しかし桐乃があっさり小説家デビューするのはなんか現実味が薄い気がするな?。
才能があったのかも知れないけど簡単に売れっ子作家になれたら誰も苦労しないと思う・・・(^^;
ヒロインがスカウトされてアイドルとして人気が出るとか一昔のアニメではよくありましたけど、そういうのは大抵スキャンダルとかですぐに引退して普通の生活に戻るオチなんですよね。
だから桐乃の小説家活動も次回であっさり終わるような気がします。
原作読んでないので断言は出来ませんがオリジナル回のようですしその可能性は高いかと。
しかし桐乃がいきなり水を被ったシーンは普通に引いたわ?(^^;
こんな面倒臭い妹を相手に京介はよく我慢出来ますねw
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コメント
一尉
2010/11/16 URL 編集
ほっ?
8:2で兄ですけど(笑)
兄にPCゲーム渡したのも取材も
一緒に遊びたいデートしたかったからでしょうねw
アイキャッチの2枚目は、アレだ(^^;
2010/11/22 URL 編集