祝☆TVアニメ第3期制作決定!OVA「神のみぞ知るセカイ 邂逅」の感想です。
(C)若木民喜/小学館
今回のOVAはディアナ編の後編となります。
女神編は今後OVAで続くんだと思っていましたが、なんとTVアニメ第3期の制作が決まったというから驚きと嬉しさが込み上げましたよ。
まだまだ登場してないヒロインが沢山居ますから皆に是非とも活躍の場を設けて欲しいですね。
もちろん一番やって欲しい所はハクアの裸満載サービスシーンですがw
さらにかのんスピンオフのOVA制作も決定したそうで、来年以降も益々神のみアニメは盛り上がる事と思います。
コミックス付属のOVAの方も是非継続して3期に繋げて欲しいです。
感想は続きからどうぞ。
今回のBOX及びDVDジャケットのイラストはディアナです。
ディアナの時は頭の上に天使の輪が現れ、瞳も赤くなり釣り目になります。
裏面イラストは元々一枚絵なので繋げると完成形になる仕組みです。
特典として今回は描き下ろし4コマ漫画が描かれたペーパー付きです。
水着姿の女神達が良いですね♪
今巻のコミックスから過去編もといユピテルの六姉妹編が始まりますが、実は六人は本当の姉妹ではない事が解説されてます。
女神達でキャッキャウフフするのも良いけど早く宿主達を顔合わせしてどういうやり取りをするのか見てみたいな~(^^;
前回、天理の中の駆け魂捕獲を桂馬に邪魔されてノーラはすっかりお怒りの様子。
殺意を振り撒いて桂馬達を探すのに躍起になってました。
その頃桂馬は天理に案内されてシアターの地下道へ。
そこが小さい頃にも天理と入った場所だった事を桂馬は思い出します。
10年前の夏休みのキャンプで潮干狩り行った桂馬達。
そこでも桂馬はゲームばかりしてて先生に怒られ、面倒臭くなって近くに停泊してあった船に逃げた模様。
しかしそこで地震が発生し、いつの間にか船が岸から離れてしまい帰れなくなったそうな。
その時一緒に船に乗っていたのが天理という訳です。
天理は友達が居なかった為単独行動を取る桂馬に付いて行ったようですね(^^;
その事をすっかり忘れていた桂馬はディアナに引っ叩かれてましたwww
幼女天理が可愛いな~♪
幼い桂馬は天理と一緒に帰る方法を考えます。
何故か突然ボロボロになっていた船を不思議に思いつつ、船底に空いた穴を見つけてそこに入ってみると中には大きな洞窟が広がっていました。
きっと海岸に繋がってるのだろうと、持って来た大量のゲームの明かりを頼りに暗闇を進む幼い桂馬達です。
ゲーム機8個に電池100本も持って来てたというから困った小学生ですね(^^;
しかも歩きながらもゲームを続けてクリアまでしていたというから末恐ろしい子供ですw
その時と同じように高校生の桂馬もゲームの明かりを頼りに先を進みます。
中々外に出られず疲れてしまい、お腹も空いて幼い天理は泣き出してしまいます。
そこを桂馬にお弁当やお菓子を渡されて食べるよう言われたのがとても嬉しかったのでしょうね。
引っ込み思案で誰とも話せない天理はいつも一人で平気な桂馬に憧れを抱いていた模様。
隣りに住んでる事もあり桂馬だけが唯一声を掛けられる相手だったようです。
そこで再び地震が発生し、落ちて来た石が当たって幼い桂馬は気絶してしまいます。
さらに急に洞窟が明るくなり、そこで天理は駆け魂の大群を見たというから驚く桂馬です。
大量の駆け魂に襲われた天理がその後どうやって助かったのか訊ねると、それをを聞くには桂馬にも覚悟が必要とディアナが言います。
桂馬の推測通り駆け魂に襲われた天理はディアナに助けて貰った模様。
桂馬を助けたいという天理の心に共感し、ディアナは彼女に憑依する事を決めたそうです。
その後ディアナが天理の身体を使って桂馬を外へ連れ出し、シアターから脱出してなんとか助かったと分かります。
しかしそのせいで大量の駆け魂がシアターから地上に逃げ出したと判明しますよ。
ずっとディアナを駆け魂だと思っていた桂馬ですがどうやら違うとようやく気付きます。
ディアナが駆け魂を旧悪魔(ヴァイス)と呼んでいる事からもその事は見て取れ、気になって彼女の正体を訪ねる桂馬です。
そこでディアナは自分がかつて旧地獄を滅ぼし、旧悪魔を封印した者だと告白します。
これには桂馬も息を飲んで驚愕してました。
そこをノーラ達に見つかって話は中断になります。
二人を岩で押し潰し足止めして逃げると、地下道を抜けて舞島海浜公園に辿り着く桂馬達です。
どうやってノーラを納得させようか考えてるとディアナが昔拾った旧悪魔を桂馬を指し出し、これを天理の駆け魂と偽って渡す事に決まります。
結局駆け魂が見つからず役に立たずになってしまい涙ぐむエルシィが不憫ですね(^^;
エルシィに作戦を伝えて準備に取り掛からせ、さらに天理にも重要な役目を与える桂馬。
でもそれが恋人を演じるというものだったから天理は思わず耳を疑ってしまいますよ。
マストの上に立ってノーラを誘い出した桂馬達は早速恋人を演じます。
もっとも天理は緊張から全身ガチガチになってしまい、顔を真っ赤にして恥ずかしがってましたけどねw
桂馬に肩を抱かれ顔を近付けられて思わず拒絶してしまい、逆にノーラからは不自然に思われてしまってました。
恋愛で駆け魂を出してるという桂馬をノーラは否定し、桂馬のせいで天理の憎しみは大きくなり心の隙間が広がってると指摘します。
でもそれを天理が反論し、桂馬の事をずっと好きだったと言って告白します。
もちろんこれは演技なんかじゃありません。
天理はあの日お弁当を渡された時からずっと桂馬に片想いをしていたのです。
するとそこを桂馬に不意打ちのキスされてしまうから大変です♪
天理にとってはまさに天にも昇る気持ちだったでしょうね~。
桂馬と天理がキスしたのに合わせてエルシィが駆け魂を発射します。
それを見てノーラは一目散に跳び付き、二人を放って去って行きました。
これでなんとか一件落着となるものの、天理は幸せ過ぎて気絶してしまってましたよ(^^;
ディアナに駆け魂を封印していたという詳細を訊こうとする桂馬ですが、それは後日改めて説明すると言われてしまいます。
するとそのすぐ後になんと天理が隣りに引っ越して来るから驚く桂馬です。
学校は違うもののこれからはいつでもすぐに会える訳ですね。
久しぶりに再会した幼馴染みと桂馬がこれからどんな未来を紡いでいくのか気になりますよ。
EDはeyelisで「未来への扉」。
全ヒロインが登場してフルカラー画集の表紙のように空を舞う姿が凄く素敵でした。
アニメでも全員攻略して欲しいけどそれはさすがに贅沢というものかなぁ(^^;
せめて重要キャラである月夜、結だけでもやって欲しいですね。
最後にアニメ第3期制作決定の告知がありました。
3期放送は来年の春以降になりそうですね。
天理&ディアナ編を原作に忠実にアニメ化してくれて凄く嬉しかったです。
ディアナは特に好きなキャラなのでアニメでもツンデレ感が良く現れていてとても魅力的でした♪
天理も普段は隠れている両目が見えた時のシーンがまた可愛く描かれていて大満足でしたよ。
キスシーンもかなり気合入っていて感動的でしたね。
二人ともこれから先物語に大きく関わっていくので活躍を期待したいですね。
原作は今過去編なので当分出番ありそうもないけど(^^;
アニメ3期は2期の続きからではなくアポロが登場する辺りからやって貰えると女神編完結まで出来そうな気もします。
それには最低でも月夜と結は攻略しておかないといけないので、その二人も是非OVAでアニメ化して欲しいです。
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