アニメ「神のみぞ知るセカイ 女神篇」第3話の感想です。
(C)若木民喜・小学館/ユピテルの姉妹
五人同時攻略半端ねぇ!
FLAG 3.0
「5 HOME」女神候補の好感度を増やす為に五人一遍に下校イベントを考える桂馬。
ハクアにツッコまれるとすぐさま下校イベントの大切さを語り出し、女の子を攻略するうえで欠かせない四要素の一つと説きます。
もっともハクアには「バーカ」と罵られてましたけどね(^^;
予定表を作って一人一時間一緒に帰り、一日で全員の好感度を+5上げてみせると自信満々に宣言する桂馬です。
女神捜索3日目・土曜日。
歩美達をバンドの練習に誘う為にエルシィに成り切るハクアが可愛いですね♪
その間に桂馬はまず月夜と下校イベントを実行。
もうこの時点で1時間タイムロスしてるけど(^^;
雨の中校門で待ってると赤ずきんのような合羽を着た月夜が登場します。
一緒に帰ろうとする桂馬ですが、月夜は無視してバスでさっさと帰ろうとするから取り付く島もありません。
すぐに桂馬も乗り込むと月夜はあからさまに嫌がって桂馬の身体をポカポカ殴りますよ。
バスが発射した後はどうしようもないので徹底して無視する構えを見せる月夜です。
かのんとの三角関係を利用して月夜との好感度を高めようとする桂馬。
三角関係を保つ恋のデルタフォースを実行し、かのんとは無関係な事をアピールしたり、男がバカな生き物である事をアピールしたり、結論を付けず曖昧なまま別れようとしたりとギャルゲーに倣って展開を進めます。
それだけで十分月夜の好感度を上げられたようで、明日の夜会う約束を取り付けるまでに至るからさすがです。
一方でバンド練習中のハクア。
ベース覚えたてでエルシィより上手いというからさすがですねw
ところがあっさり終わってしまい、結が帰ってしまうから大変です。
なんとか歩美とちひろだけでも引き留めようとするものの、歩美には逃げられてしまうから珍しく慌てるハクアでした。
ハクアから連絡を受けた桂馬は急いで学校へ戻ります。
自家用車で帰ろうとする結を見つけて引き留めようとしますが、石に躓いて転んでしまい失敗するから悲惨です。
するとそこの歩美が現れ、予定変更して歩美と下校する事に。
しかし京と三人で下校する破目になってさらに予定が狂う桂馬です。
桂馬によると下校イベントに割り込んで良いのは妹か幼馴染みだけだそうな(^^;
桂馬は京を無視して歩美と話しようとするものの、空気を全く読まない京に邪魔されてしまいます。
しかもかのんとの噂についてツッコまれ、それを聞いて歩美があからさまに不機嫌になるから困り果てる桂馬です(^^;
フォローしようとすると反対車線にちひろ達が居るのを見つけ、歩美と一緒に居る所を見られるのはマズイという事で二人を連れて強引にショッピングモールへ入りますよ。
そこにちひろ達も入って来ますが、なんとかやり過ごして鉢合わせにならずに済む桂馬です。
トイレへ行くふりしてハクアと合流し作戦会議する桂馬。
するとそこに歩美が追い掛けて来ます。
もう自分に話し掛けないで欲しいと歩美は言いますが、桂馬はこれからもずっと付き纏うと反論して心惑わせてました。
これだけで十分歩美には効果あったようですね。
あとはハクアに任せる事にし、今度はちひろとの下校イベントを実行します。
ちひろと言えばギターという事でギター関連の話題を桂馬は持ち掛けます。
他の女子とは違いちひろの時だけは演技する必要がなく、素の自分のままで居られるから桂馬も楽でしょうね。
ちひろも積極的に話し掛けてくれ、さらにギター演奏まで披露してくれるから攻略は順調のようです。
オリジナル曲を聴かせて貰いまぁまぁだったと桂馬が褒めると、ちひろは恥ずかしがってすぐに帰ってしまいました。
なんとか三人と下校イベントを熟して次は栞を誘おうとする桂馬。
ハクアに栞の注意を引かせ、その間に彼女の妄想小説を盗み見ようとします。
その中身は壮大なSF小説が書かれており、余りにもぶっ飛んだ設定にさすがの桂馬も頭がクラッと来てました(^^;
自分をモデルにした星間戦争を取り上げる記者・シモーネを主人公にし、自分とは正反対でなんでもハッキリ言える性格にする所が彼女の願望を映していますね。
その中に桂馬をモデルにした人物・カシラギが登場し、シモーネと親しくなります。
さらに自分が行った攻略がそのまま使われてると分かり、栞に記憶がある事を知る桂馬です。
シモーネとカシラギのキスシーンまであって確信を持つ桂馬ですが、次のページから話が一気に飛んでしまいます。
なんとカシラギをあっさり殺してしまい、なんともスッキリしない結末にしてるから桂馬も声を出して驚いてました(^^;
急に扱いがぞんざいになったのはかのんとの噂を聞いたからなんでしょうね。
この事から栞も怒ってると桂馬は推測します。
桂馬が小説を読んでる最中に栞が戻って来、顔を真っ赤にして恥ずかしがってノートを取り返します。
桂馬が結末を書き直してカシラギを生き返らせたと分かると栞はさらに続きを書き足し、再びカシラギを死なせようとするから酷いですよ(^^;
それに対してさらに桂馬はカシラギを生き返らせ、二人で何度も何度も小説の続きを書き足すというおかしなコミュニケーションを取ってました。
それを利用して桂馬は小説の中でかのんの件についてフォローします。
シモーネもとい栞ともっと一緒に居たいと書くと、栞は再び顔を真っ赤にして恥ずかしがるから可愛いですよ♪
小説の続きはまた今度という事になり、これをネタにいつでもまた会えると考える桂馬です。
図書館を出て栞と一緒に帰ろうとすると、外に帰った筈の結が居るから桂馬は驚きます。
どうやら桂馬を見掛けて戻って来たようで、結の方から一緒に帰りたがるから対応に困る桂馬です。
ヒロインよりもむしろ主人公やプレイヤーに近い結の積極性にタジタジになる桂馬が面白いですね。
負けじと主人公らしい所をアピールする桂馬ですが、歩美達にも良い顔していた事を指摘されてしまうから度肝を抜かれます。
あちゃ~、下校イベント中ずっと見られていたのか(^^;
すると結は唐突に桂馬にプレゼントを渡します。
中身は女子の制服で、それを桂馬が着たうえで自分と付き合って欲しいというからウケますよwww
男女逆転のカップルになりたがる結に桂馬のツッコミも追い付いてませんね(^^;
さらに壁ドンされて強気に迫られるからヒロインさながらに慌てふためく桂馬です。
一瞬の隙を突いて逃げ出す事に成功するものの、余りの怖さにハクアに泣きついて早く帰りたがってました。
女神捜索4日目・日曜日。
全員の現在の好感度を把握した後、皆に会いに行こうとする桂馬。
するとそこをノーラが訪ねて来るから驚きます。
かのんの事がバレたかと思いきやエルシィに連絡があるようで情報を聞き出す事に。
それにより地獄から正式に女神探しの依頼が発せられたと判明します。
女神が居る信憑性がさらに増し、かのんを救う為に急いで皆の許へ向かう桂馬です。
今週のEDは天理が担当していました。
ちなみにちひろのオリジナル曲は作者本人が演奏していたようです(^^;
次回は「Doll roll Hall」。
どうやらフィオーレ関連の話は完全カットのようですね(^^;
ちょっと残念だけど尺足らなくなるから仕方ないか~。
でもそうなるとウルカヌスが活躍する場面はどうなるんだろう?
五人同時に下校とか無茶苦茶な攻略を一応は達成してみせた桂馬がまさにギャルゲーの鬼と言えましたよ。
ゲームとは違い思うようにいかない現実の理不尽さに憤慨しつつも、かのんを救う為に必至に女神探しを続ける桂馬が主人公の鏡ですね。
桂馬をフォローする為にエルシィになり切ってアワアワするハクアがとても可愛かったです♪
しかしホント、エルシィの出番無いなぁw
桂馬達の世界では土曜も授業あるのね。
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コメント
名無権兵衛
>エルシィの出番無いなぁw
確かにw
2013/07/25 URL 編集
名無権兵衛
2013/07/29 URL 編集