アニメ「神のみぞ知るセカイ 女神篇」第9話の感想です。
(C)若木民喜・小学館/ユピテルの姉妹
ディアナのツンデレッぷりが可愛い!
FLAG 9.0
「Absent Lovers」前夜祭を抜け出して人気のない場所を探す桂馬とちひろ。
屋上に上がろうとしてる所を歩美が見つけて後を付けます。
二人きりになってムードが高まり、桂馬は一気にちひろに詰め寄ってキスを迫りますよ♪
深夜の屋上で女の子押し倒すとか、もうそのままセックルに雪崩れ込んでもおかしくないだろ(*´д`*)=3ハァハァ
ところがここでちひろが衝撃的な発言をします。
キスするのが初めてと言うちひろの言葉を聞いた桂馬はそれが嘘ではないと見抜き、ちひろが攻略を覚えていない=ちひろの中に女神は居ないと確信しますよ。
そう、最後の女神・メルクリウスは歩美に宿っていたのです。
メルクリウスの前で涙を流す歩美が切ないですね~。
ならば攻略対象を歩美に替えるだけだとちひろの攻略を中断しようとする桂馬。
しかしどういう言葉でちひろを納得させるべきか悩みます。
頭には浮かんでいるもののそれが本当に正しい選択肢なのか、そもそもちひろは自分の攻略通りに落とせていたのか分からなくなってしまいます。
それ以前に記憶が無いのに何故自分を好きになったのか理解出来ず、いつから好きになったのか思わず訊ねる桂馬です。
するとちひろは春には既に好きになっていたというから驚きですよ。
ちひろの「気が付いてたらもう好きになってた」というセリフが恋する乙女の真理を突いてますね~♪
花火が上がってムードも最高潮となり、戸惑う桂馬にちひろは強引にキスをするから大胆でした
しかしちひろの好意に対し桂馬は非情な選択肢を選ぶから残酷でなりません。
ちひろを冷たく突き放し、今日のデートは全部演技でいつもバカにされてる仕返しが目的だったと酷い言葉をぶつけるから余りにも惨過ぎますよ。
いくら攻略の為とはいえ、これはさすがに酷過ぎますね・・・。
騙されていたと分かったちひろは悲しみの涙を流し、桂馬の許から走り去るから可哀想にも程があります。
もちろん桂馬も本音で言った訳ではありませんが、今更引き止める事も出来ずちひろを傷付けた事を只々後悔してました。
そこをよりにもよって歩美に見られてしまうから状況は最悪です。
歩美にどうしてあんな酷い言葉をちひろに言ったのか問い詰められた桂馬は、自分が本当に好きなのは歩美だと告白しようとします。
しかしそれを歩美に遮られ、強烈な膝蹴りをお見舞いされてしまいますよ。
歩美に最低だと罵られるものの、全くもってその通りだと床に伏せながら自分の愚かさを噛み締める桂馬です。
歩美としても桂馬とちひろがくっ付いてくれれば自分の気持ちを諦められただけに悲しくて仕方ないようですね。
家に帰ってお風呂に入りながら一人落ち込む桂馬。
するとそこにディアナが現れ、お風呂場に入って来ます。
何の用かと思いきやいきなり桂馬に愛してると告白し、今すぐ天理と契りを結んで欲しいと徐に服を脱ぎ始めるから大胆過ぎますよ
どうやら自分の翼が生えないのは桂馬への愛に対し罪悪感を感じてるからだと考えたようです(^^;
天理のスク水サービスまぁもちろん下に水着を着てましたけどね♪
スク水になって浴槽に入るディアナですが、その途端に天理に代わるから酷いですよw
当然天理は恥ずかしがって湯船に潜ってしまい、達磨浮きで顔を隠すからウケました(^^;
すると再びディアナが表に出ますが、桂馬と一緒にお風呂に入るという状況に恥ずかしがり、桂馬をケダモノ呼ばわりして叩きまくるから酷過ぎますwww
挙句の果てに自分が桂馬を好きになったのは天理が恥ずかしがって積極的にアプローチ取らないからだと文句言うから勝手過ぎますね。
二人の勝手な話に桂馬は怒り、思い通りにならない展開に苛立ちを露わにします。
ちひろの事が相当堪えたようで、フッた時の顔が忘れられず思い出してはまた落ち込んでしまう桂馬です。
二人に帰るよう言うものの、天理はその後も家に残って居座ります。
するといきなり手品を見せて笑いを取ろうとし、なんとか桂馬に元気を取り戻して欲しいと考えるから優しいですね。
というか箱抜けが普通に凄いwww
いつものようにゲームに夢中な桂馬が好きと告白し、ディアナの翼は自分が何とかするから心配しないよう言う天理です。
攻略関係無しに勝手に好きになるヒロイン達に呆れる桂馬ですが、少しは元気出たようで天理の手品をもっと見たいとお願いしてました。
舞校祭一日目。
歩美とちひろの様子が気になって軽音部の控え室を訪ねる桂馬ですが、生憎と誰も来ていません。
するとそこにエルシィがやって来、これから最後の練習をする予定と言います。
すっかり芸能人暮らしが染みついて業界言葉を使うエルシィがウザイですね(^^;
ふと舞校の校章に女神に姿が描かれている事に気付いた桂馬は気になってシアターを訪れます。
ノーラに絡まれた時、天理と共にそこから地下道へ逃げた訳ですが何故か穴が塞がっているから不思議です。
さらに桂馬は穴の出口があった浜辺へ向かいますがそこもやはり塞がっていました。
不審に思った桂馬は海に浮かぶ一本岩が気になり、エルシィに姿を隠して貰ってそこへ行く事に。
すると岩の下に空洞があると分かり、海に潜って侵入してみます。
そこにはなんと大量のヴァイスの卵が置かれており、大勢のヴィンテージが居たから衝撃的ですよ。
どうやらここがヴィンテージにアジトのようですね。
危険を察知した桂馬は急いで逃げ帰ります。
ちなみにアジトには結界が張られていたようですが、それを倉川灯もといリミュエルが穴を開けて二人を通らせたようです。
何か良くない事が起ころうとしてると考える桂馬ですが、自分には関係無いときっぱり言うからエルシィも不満を漏らします。
あくまで自分のやる事は女神探しとヒロインの攻略だと、最初の目的を第一に考え必ずやり遂げようとする所はさすが神にーさまと言った所ですね(^^;
残す女神はあと一人、歩美の中のメルクリウス復活に全力を注ぐ桂馬です。
今週のEDは歩美が担当してました。
次回は「ラビリンス」。
今回の話は余りにも切な過ぎましたね~。
これまで桂馬は狙ったヒロインは必ず落として来ただけに、初めてフラなければならなくなって相当悩んだ事と思います。
桂馬にフラれた時のちひろの顔と言ったらもう可哀想でなりませんでしたよ・・・。
友達の恋を応援しようとしていた歩美としても悲しくて仕方なかった事でしょう。
普通なら三人の関係が破綻してもおかしくない展開ですが、ここからが女神編終盤の真骨頂なので続きを最後まで楽しもうと思います。
でもまぁやっぱり天理が正妻に相応しいよね(^^;
原作の時は前の週に思いっきりネタバレされてムカついたわ・・・。
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コメント
名無権兵衛
>でもまぁやっぱり天理が正妻に相応しいよね(^^;
私もそう思います。
2013/09/04 URL 編集