少年サンデー連載中の畑健二郎「ハヤテのごとく!」第37巻限定版の感想です。
TVアニメ第4期絶賛放送中のハヤテの最新巻は初回限定生産としてヒナギクの生写真が付いて来ます。
コミックス表紙ではアテネがセクシービキニ姿を披露してますが、ヒナギクも負けじとセクシーな姿を見せてくれてるのでファン必見ですよ♪
本編の方はいよいよ京都・伊勢、決着編へと突入です。
感想は続きからどうぞ。
生写真は今回も紙の袋に封入されています。
「香り付き」とあり、写真の裏面を擦るとヒナギクの香りがするそうです。
もちろんイラストは描き下ろしです。
ツンデレ生徒会長の半裸サービス
ヒナギクのちっぱい!ちっぱい!( ゚∀゚)o彡゚ベッドの上で裸同然の格好をするヒナギクがとてもエロいですね~♪
ノーパンでブラジャーも外す所というシチュエーションが妄想掻き立てられて凄く興奮しますよ(*´д`*)=3ハァハァ
ちなみに裏面を擦ると香しい香水の匂いがしました。
ルカとハヤテを賭けて同人誌対決をする事になったナギですが、歩に連れられて山籠もりする事になります(^^;
熱血バトル漫画の如く厳しい修行でレベルアップを図ろうとする歩の思惑はかなり業が深く、ハヤテをルカに渡さない為ならどんな手段でも使う覚悟だから恐ろしいですね。
さらにはなんとプロ漫画家の足橋先生を読んでナギの漫画を見て貰おうとまでするから彼女の本気さが伺えますよ。
その後はヒナギクも呼んでナギが勝負に勝つ為のアドバイスを貰います。
皆出掛けてしまい暇で暇で仕方ないマリアは何かやる事を見つけないとダメ人間になってしまうと焦ります(^^;
スポーツでもしてみようとするものの如何せん一人では何も出来ず、余計焦りを生んで何かする事はないかと探してました。
そこで自分もナギの漫画にアドバイス出来るようになろうと考え、試しに自分で漫画を描いてみる事に。
しかし案の定ナギと同じくらい個性的過ぎる絵とストーリーになってしまい、結局暇潰しにしかならないから意味がありませんでしたw
ハヤテにマッサージされて喘ぐルカがエロいなぁ(*´д`*)=3ハァハァ
ハヤテが同人誌対決がどういう結果になってもナギの執事を止める気が無いと知ったルカは再び問題発言をします。
前に約束した願いを叶えるという話を持ち出し、なんと自分が勝ったら結婚して欲しいと大胆プロポーズするからハヤテは驚愕しますよ!
ルカが本気だと知ったハヤテはその願いを受け入れ、ルカが勝った場合は必ず約束を果たすと誓います。
ルカがハヤテにプロポーズした事を知ったナギは大いに焦り慌てます。
どうやったかルカに勝てるか悩んでると、足橋先生が実際に経験した恐怖体験から面白おかしくストーリーを作って見せ、それを聞いて自分も何か面白い体験をすれば傑作が生み出せる筈と考えるナギです。
そこでナギは京都に行く事を決め、さらにアイフォンやクレジットカードなどを置いて行く事にするから無謀にも程があります(^^;
しかも案内役を伊澄が買って出るから出発前から不安しかありませんw
そして案の定二人は飛行機を乗り間違い、何故か北海道に来てしまうから悲惨です(^^;
伊澄の方向音痴っぷりは最早ギネス級ですねwww
丁度カユラが実家に帰省しており、彼女の父親からお金を借りて今度は高速バスで京都へ向かう事になります。
一方でヒナギクと千桜は一足先に京都に付いて古都観光に。
さらにマリアはナギを追い掛けてアテネと一緒に出掛けてしまい、アパートにはハヤテとルカだけが残ります。
ヒナギクの罰ゲーム裸サービス連載400回記念ではナギの発案でヒナギクが裸を見せる罰ゲームを受けます♪
毎度毎度理不尽に脱がされては読者サービスさせられるナイチチ生徒会長が悲惨ですね(*´∀`*)
アニメや映画で同人誌対決の話のずっと先を何度もやってる事から、自分が勝つ事はもう決まってるとぶっちゃけるナギが酷過ぎるwww
100回毎にナギの漫画を載せるという約束が今回でついに果たされますが、アパートの住人達をナギの勝手なイメージで脚色した話がこれまた酷くて笑えました(^^;
腐女子扱いされる千桜やナイチチ呼ばわりされるヒナギクがウケますね~。
ナギが面白体験しに旅立ったのを受けてルカも面白体験をしようと考えます。
そこで自作のマシンでハヤテの目に映ったものを自分で見たかのように体験出来るようにし、ハヤテに街を適当にぶらついて貰う事に。
すると次から次へと不思議な生物が視界に映るものの、ハヤテはそれに全く気付いてないようだからパニクるルカです。
訳が分からず思わずマシンを外してみると、目の前に不思議生物が大勢居て自分を取り囲んでるから恐怖で悲鳴を上げてました(^^;
真相は幽霊神父が悪戯で呼び寄せたもののようです。
高速バスで京都へ向かっていたナギですが、パーキングエリアでなんと置いていかれてしまうから大変です。
助けを呼ぼうにも車一台通らず、電話も無い為ひたすら街まで歩く破目に。
しかし歩けど歩けど周りは大自然しかあらず、広大な北海道の大地で迷子になってしまいます。
夜まで何時間も歩き続けてついに力尽きてしまい、いよいよ死を覚悟するほどの極限状態に追い詰められるナギです。
するとそこに一人の女性が通りかかり、事情を聞いて車で京都まで連れて行ってくれるからナギは助かります。
時速300㎞で高速突っ走る破目になって再び死に掛けてたけど(^^;
彼女の名前は黒須と言い、医者のようで丁度関西に用があった模様。
そんな成り行きでナギは黒須と行動を共にする事になります。
恒例の巻末オマケ漫画では作者に代わってハヤテ達が大阪の通天閣に上ります。
そこで地上75メートルの外壁を歩く破目になり、余りの高さに皆恐怖で身を竦ませてました。
高所恐怖症のヒナギクに至ってはちょっとチビッてしまったようですねwww
今巻から京都編が始まりましたが、この話は未だ本誌で続いてるのでどういう結末になるのか分かりません。
ナギがぶっちゃけたとおり同人誌対決はまぁ勝つ事になるんでしょうが、どういう切っ掛けでナギが面白い漫画を描けるようになるのかが気になりますね。
新キャラの黒須がどう絡んでいくかが今後の見所と言えるでしょう。
京都と言えば温泉旅館という事で次巻はヒナギク達のお風呂シーンも楽しめそうです♪
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