アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」第14話の感想です。
(C)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP2
近親相姦ルート一直線!
第14話。
「俺が彼女に告白なんてするわけがない」高校最後のクリスマスを迎えようとしている京介。
その数日前、あやせをフッた時の言葉を思い出します。
自分には好きな人が居ると告げたその言葉を噛み締め、改めて自分のやるべき事を考えた模様。
けじめをつける為に恋人達で溢れかえる聖夜の街へ繰り出します。
道中、京介は黒猫と付き合っていた日々を思い出します。
夏にはプールで黒猫に泳ぎを教えたようですね。
黒猫が作ったお弁当を直接食べさせて貰っていたりもしたようだからラブラブ過ぎますよ♪
しかしもうあの頃に戻る事は出来ません。
黒猫の新しい家を訪ねると、外で黒猫が待っていたから京介は驚きます。
そこで京介は長らく保留にしていた黒猫の質問の答えを言いますよ。
「俺はお前と付き合えない。好きな奴が居るんだ!」泣きながらそう告げる京介の言葉を聞いて黒猫もショックを受けた様子です。
相変わらず珠希は可愛過ぎるなぁ(*´д`*)
日向の方は姉が京介と別れた事を知ってるようですね。
それを知らない珠希に京介の事を聞かれて返事に戸惑ってましたよ。
京介の返事を一通り聞き終えた黒猫は最初から分かっていた事だと皮肉って平静を保とうとします。
京介に掛けた呪いを解く為例のノートを破り捨て、これで自由の身だと言って後は好きにするよう中二病セリフで強がってました。
しかしやっぱり悲しくて結局泣いてしまいます。
雪の降る夜空に響き渡る黒猫の悲痛な叫びが切な過ぎますね~。
一頻り泣き終った後、今度は笑って邪鬼眼を全開で発動させる黒猫。
自分を「闇猫」と名乗って全ての恋人達に呪いあれと八つ当たりしまくるから酷いものです(^^;
別れ際に京介にも不幸が訪れるよう呪いを掛け、失恋の悲しみを乗り越えようとしてました。
ひとまずこれで黒猫EDの可能性は完全に消えたか・・・。
後日、京介は桐乃をクリスマスイヴデートに誘います。
桐乃は当然の如く気持ち悪がって断りますが、京介に当日カップル限定でエロゲーグッズが貰えると教えて貰い迷ってました。
限定グッズは欲しいけど年頃の女子として2年連続兄とクリスマスデートはやっぱり疑問に思う所があるのでしょうね(^^;
まぁ結局欲望に負けてデートする訳ですがwww
そんな訳でお馴染みの秋葉原へ。
桐乃が去年と全く同じ服を着て来たのを見て京介は感慨深そうに一念を振り返ります。
確かに色々あったけどアニメではやらなかったエピソードも多いから勿体無いよな~。
ゲームショップに向かうとなんとそこに赤木兄妹が居たから驚きです。
もっとも向こうの目当てはガチホモゲーのカップル限定グッズですが(^^;
桐乃と瀬奈はいつの間にか知り合ってたんですね。
自分と全く同じ考えな赤木に京介も呆れてましたよ。
カップルじゃないバレて限定グッズを貰えなくなりそうになる赤木兄妹ですが、そこを兄貴が堂々と妹と付き合ってると宣言して店員を黙らせるから酷かったですwww
桐乃も無事限定グッズを貰えて御満悦の様子。
この後京介はスカイツリーを見に行こうと誘いますが桐乃は夜じゃないと意味が無いと不満気です。
もっとも京介も同意見のようであらかじめホテルを取っていたというから用意周到ですよ。
まぁ桐乃には妹をラブホテルに連れ込もうとしてる変態兄貴と誤解されてしまいますけどねwww
ホテル=ラブホテルというエロゲ脳な桐乃がエッチぃな~♪
そんな訳でホテルで時間を潰す事に。
夜まで何をするかと言えば当然セックル・・・ではなくエロゲーです(^^;
買って来たばかりのエロゲーを早速ノートPCにインストールすると、桐乃はPCの手前にケーキを置いてヒロインとクリスマスを祝うから酷い光景ですよwww
桐乃にクリスマスソングを歌うよう強制される京介が悲惨だな~。
夜になってスカイツリーに上るものの、結局曇ってて夜景は見れなかった模様。
愚痴って京介に八つ当たりする桐乃ですが、雪が降って来てホワイトクリスマスになってあっさり機嫌を直します(^^;
そこで桐乃の進路について話を振る京介。
どうやら桐乃は中学卒業後、再び海外留学を考えてるようです。
今度は大丈夫と言う妹に対し、京介は自分に好きな人が居る事を告げますよ。
するとそれを聞いた桐乃はいきなり泣き出してしまいます。
逃げ出した桐乃を追い掛ける京介ですが如何せんスピードが全然違う為追い付けません。
しばらくして完全に見失ってしまい、思わず誰かに助けを求める京介です。
するとそこになんと車に乗った沙織と黒猫が現れるから驚きですよ。
どうやら今日のデートコースは沙織に一緒に考えて貰った模様。
二人の様子が気になってこっそり後を付けていた事が分かります。
何はともあれ助かったと京介は香織に頼んで桐乃を追い掛けて貰う事に。
そのせいで姉におねだりする破目になる沙織が可愛かったです♪
桐乃を見つけた京介はもう逃げられないようしっかり手を掴みます。
そこで改めて、自分の好きな人が桐乃である事を告げる京介です。
予想外の答えに桐乃は顔を真っ赤にして恥ずかしがりますが、その時さらに大きな声が周りに響き渡ります。
「俺は妹が好きだ!だからお前とは付き合えなあああああい!!!」
「俺は妹を愛しちゃってる変態なんだよおおおおお!!!ちょwwwなんという公開処刑wwwwwwwwwwwwwww
どうやら黒猫が京介にフラれた時のセリフを録音していたようですね(^^;
それを沙織の車から大音量で流すから酷過ぎました。
ここまで暴露されてはもう誤魔化す事は出来ないと、京介は周りの目も憚らず自分の気持ちを桐乃に伝えます。
妹に告白する為に皆の好意を断って来たと言い、でもやっぱり勿体無さ過ぎたと激しく後悔してました(^^;
例え桐乃にフラれようとも拒絶されようとも想いは伝えなくちゃならないと叫ぶ京介が男らしいですね。
やってる事は変態そのものだけどw
自分はエロゲーの主人公みたいに格好良くはないけど、ずっと傍に居る事は出来ると言って桐乃に留学を止めて欲しいと京介は訴えます。
それに対し桐乃は「キモイ」「大嫌い」を連発して兄の好意を拒絶しようとするものの、京介の想いは止まる事はありません。
さらに京介は大勢の人が見てる前で妹に結婚してくれとプロポーズするから変態の極みですよ(^^;
それを聞いた桐乃は大粒の涙を流し、静かに「はい」と答えてプロポーズを受け入れてました。
EDは黒猫で「The last ceremony」。
失恋した黒猫の悲しい気持ちが綴られた切ない歌ですね~。
次回は「俺の妹がこんなに可愛い」。
エンディングイラストはアニメーターの足立慎吾でした。
最終章は3話連続ネット放送となりましたが、いきなり黒猫がフラれて可哀想でしたね。
まぁ結局は京介は桐乃が全てという事なのでしょう。
クリスマスデートで盛り上がった所で告白というなんともロマンチックな展開に兄妹という事を思わず忘れそうになりました(^^;
桐乃の方も最終的にはやっぱり京介の好意を受け入れましたね。
次の話からは恋人同士となった京介と桐乃のラブラブな様子が見れますよ♪
レビューする方もしんどい・・・。
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