第6話。
「俺の妹が家に彼氏をつれてくるわけがない」夏コミ会場で知り合いの男と遭遇してしまった桐乃。
どうやら彼も隠れオタクでサークル参加していたようです。
桐乃と親しげに話してる様子を見て京介は一体誰なんだと不安になります。
彼の名は御鏡光輝と言い、どうやら美咲の会社でファッションモデル兼デザイナーをしてる模様。
御鏡はアクセサリー作りが得意なようでそれを出品していたようです。
桐乃は隠れオタクな事を誰にも言わないよう釘を刺し、光輝と同じ趣味の話題で盛り上がります。
それを妹にオタク仲間が出来て良かったと喜ぶ京介ですが、黒猫には真意を見抜かれてしまったようで意味深な視線を向けられてました。
桐乃は桐乃で御鏡と会話しながらも黒猫と会話する京介が気になって仕方なく、二人を睨んで怖い顔してましたよ。
後日、京介は何故かあやせに手錠を掛けられます(^^;
大切な話があると電話で呼び出されて家に招かれ、エロい展開に期待してあっさり騙されてしまった京介が情けないですねwww
思春期男子の純情な心を弄ばれて激怒する京介の気持ちも分からなくはないですが。
あやせの要件とはズバリ、先日の桐乃とのデートの件でした!
桐乃と仲睦まじそうにしているプリクラ写真を持ち出し、これはどういう事かと問い質します。
相変わらずあやせのヤンデレ顔が物凄く怖いですねwww
これには京介も思わず涙目になって「殺さないでくれ!」と懇願してましたよ(^^;
京介から事情を説明されてあやせも理解するものの、やはりその日美咲は仕事だったようで本当に後を付けられていたのか不審に思ってました。
理解して貰えたところで京介は桐乃に彼氏が居るかどうか質問します。
しかしそれを聞いた途端にまたヤンデレ顔になって京介を問い詰めるあやせですwww
こりゃ本当に桐乃に彼氏が出来たら殺しかねないなぁ(^^;
京介の話を聞いてあやせは居ないというものの、多くの男子から言い寄られてるから可能性は否定出来ないと答えます。
今は居なくてもいつ彼氏出来てもおかしくないという状況なのでしょうね。
翌日の帰り道、不安な顔をする京介を見て何を心配してるのか黒猫は見抜きます。
桐乃に彼氏が出来たらもう自分が人生相談に乗る事もないだろうと考え寂しがる京介の気持ちをズバリ言い当ててました。
それが分かったのは日頃から京介の事を見てるからに他ならず、それを京介に指摘されても黒猫は誤魔化さずに正直に自分の気持ちを述べます。
「好きよ。あなたの妹があなたの事を好きな気持ちに負けないくらい」黒猫の告白に動揺しつつも薄々好意を寄せられてる事に感じていた京介はやはりと思ったのでしょう。
キスの事を言及されて顔を赤くして恥ずかしがる黒猫が可愛いですね~♪
しかしそこを桐乃に見られてしまうからとんだ修羅場となってしまいます(^^;
夏コミの打ち上げをする予定だったものの黒猫の告白から一転お通夜状態になってしまう京介達。
険悪なムードの中で打ち上げを始めようとするとその前に桐乃が爆弾発言をします。
なんと御鏡と付き合ってると言い出し、もうキスもしてると言い出すから皆驚愕しますよ!
そ、そこまでするかこの妹は・・・(^^;
いくら黒猫とラブラブする京介に腹立ったからってひねくれ過ぎだろうwww
桐乃の真意を見抜いた黒猫は呆れて帰ってしまいます。
京介も怒って桐乃に問い詰めるものの、妹の真意を見抜く事は出来ず逆に質問で返される始末です。
むしろ京介は御鏡をべた褒めして彼氏自慢する桐乃の言葉を信じてさらに不機嫌になってました。
桐乃が言った言葉は全部そのまま京介にして欲しかった事なんでしょうね~。
こんな状況で打ち上げが出来る筈もなく中止になってしまいます。
こういう時って一人蚊帳の外の沙織が一番居た堪れないだろうなぁ。
後日、なんと桐乃は御鏡を彼氏として家に連れて来ます。
それにあからさまに不機嫌になって御鏡に八つ当たりする京介が最低な兄貴ですね~。
ちなみに親父は娘の彼氏に会うのが嫌で部屋に引き篭ってましたwww
御鏡に冷たい態度を取る京介ですが、それを桐乃にマジギレされてビンタされてしまいます。
桐乃に出ていくよう言われ渋々従い、苛立ちながらも自分の醜い対応に京介も情けなく思ってる様子。
恥ずかしさを我慢しながらも素顔を晒して自分を励ましてくれた沙織に申し訳ないと反省します。
理解してはいても嫉妬する心は抑えられないものなんでしょうね。
もっともそれは桐乃も同じですが。
一方で大介パパはすっかり酔っ払って悪酔い状態に(^^;
さっきは御鏡を批判したものの自分の親が同じセリフを言ってるのを見て京介も冷静に考えられるようになります。
親バカを発揮して娘に彼氏が出来る事を子供のように駄々を捏ねて反対しまくる大介パパが最高にウケましたwww
父親の見っともない姿を見て情けなく思うものの、気持ちは十分理解出来ると京介は父に代わって自分が御鏡を殴って来ると言います。
本当に殴るのかと思いきや、いきなり土下座で平謝りする京介(^^;
良い訳せずに正直に御鏡と付き合う事に反対な意志を伝えます。
やっぱり可愛い妹に彼氏が出来るのは兄として面白くないですものね~。
真っ直ぐ想いを伝える京介の姿を見て桐乃は思う所があるようですがまだ納得出来てない様子。
そこで京介は御鏡の気持ちを確認し、桐乃をどう思ってるか訊ねます。
御鏡の返事からちゃんと桐乃の事を好きと知った京介は彼の事を認め、大切な妹に相応しい立派な男だとべた褒めして認めてました。
ところが京介は桐乃の彼氏になりたければ自分を認めさせてみせろと御鏡に宣言します。
「だが、お前に桐乃はやらん!桐乃と付き合いたいってんならこの俺に認めさせてみろ!俺よりもお前の方が桐乃を大切にしてやれるって事をな!しかし残念だったな!お前より俺の方が桐乃を大切にする!ぜってーだ!だからお前に桐乃はやらん!」妹が心配で心配で堪らない事をぶっちゃけて告白紛いのセリフを叫ぶ京介がガチシスコン過ぎますねwww
良くそんな恥ずかしいセリフ言えたもんだ(^^;
するとそこで再び桐乃は激怒し、自分は黒猫や麻奈実とイチャついてる癖にと文句を言います。
そりゃあ自分は他の女の子と仲良くしながら妹には他の男と仲良くするなとか京介の言い分は身勝手にも程がありますものね(^^;
もちろん京介は桐乃の真意を見抜けず何故怒られてるのかすら把握出来てません。
さらに桐乃は泣き出してしまい、ここでようやく御鏡と付き合ってる事は嘘だと白状します。
それを聞いてすっかり二人が付き合ってるものと信じていた京介は驚きの余り混乱すらしてました。
ここで御鏡が全ては桐乃に頼まれて芝居していた事を話し、ようやく京介も理解してすっかり騙された自分を恥じます。
では何故そんな事をしたのかと当然疑問に思う京介ですが、それを正直に言えるほど桐乃も素直ではありません。
まぁ察するに黒猫の告白を聞いて大好きなお兄ちゃんを奪われるんじゃないかと思いヤキモチ焼いてしまったのでしょうね(^^;
泣きじゃくる桐乃を見て京介はそれ以上追及するのを止め、優しく頭を撫でて嘘ついた事を許してあげてました。
う~ん、なんというツンデレ兄妹だwww
御鏡の本来の目的は桐乃をスカウトする為に二人の仲を引き裂く事だった模様。
美咲も京介が桐乃の兄なのに気付いていたようですが、どうしても諦めきれず刺客として御鏡を送り込んだようです。
でも二人の仲は引き裂けない、桐乃の彼氏は自分に務まらないと御鏡は考え諦めて帰って行きました。
桐乃は今度改めて打ち上げ会をし直すと言い、黒猫達にも迷惑掛けたと反省を示します。
お互いの顔を見て恥ずかしそうに照れる京介と桐乃がもう男女のカップルそのものだな~♪
するとそこに大介パパが現れ、リビングの惨状を見て一体何があったと大激怒するから空気読めなさ過ぎでしたよ(^^;
翌日、黒猫は京介を呼び出します。
桐乃とはもう仲直りしたようで打ち上げの事も知ってる模様。
呼び出した理由はもちろん一つで、黒猫は改めて自分の気持ちを告白し、付き合って欲しいとお願いしますよ♪
それに対する京介の返事は果たして・・・?
EDは黒猫で「モノクロ☆HAPPY DAY」。
最後の最後に黒猫が全部持ってったな~(^^;
次回は「俺が後輩と恋人同士になるわけがない」。
エンディングイラストはイラストレーターのアマガイタローでした。
今週は兄妹でヤキモチ焼きまくりな京介と桐乃が面白かったです(^^;
妹に彼氏が出来て嫉妬心爆発させる京介に対し、日頃から黒猫達とイチャイチャしてる京介を懲らしめようと嘘をつく桐乃が似た者同士で見ていてニヤニヤしました。
もう桐乃は素直になっちゃえば良いのにと思いますが、それが出来ないからこそツンデレなんですよね。
桐乃が言えなかった気持ちこそが全てだと感じてます。
逆に黒猫はここに来て一気に素直な気持ちを告白して来るから対称的で良い対比になります。
こんな可愛い後輩に付き合って欲しいと言われて断れる男子は居ませんよね~。
さらにラブラブな関係になる京介×黒猫に対し桐乃がどういう嫉妬をするか見物ですよ。
桐乃のツンデレや黒猫の告白や沙織の素顔やあやせのヤンデレが魅力的な今回でしたが、やっぱり一番の見所は親バカを最大限に発揮させてた大介パパだと思いますwww
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