いずなのピンチに、妖孤・玉藻登場!スーパージャンプ連載中のぬ〜べ〜スピンオフ「霊媒師いずな」第9巻の感想です。
前巻は殺人鬼に憑依されたり強力なライバル霊媒師が現れたりとピンチの連続でしたが今巻はさらならピンチがいずなを襲います。
千佳羅の策略によって霊媒師引退まで追い詰められたり、さらに父の仇である凶悪妖怪と再会し心惑わされるから大変です。
そんなシリアス展開満載ながらもエロサービスも満載という一粒で二度美味しい内容となってるのでお得ですよ(^^;
さらに今巻は超懐かしい妖怪が満を持して登場します!
感想は続きからどうぞ。
いずなの下着サービス女子高生であるいずなのおっぱいはまだまだ成長期のようですね(*´д`*)=3
呪術で悪人を殺す生業をしている千佳羅をどうしたものかと考えあぐねるいずなですが、そこにタイミング悪く悪人から除霊の依頼を頼まれてしまいます。
案の定千佳羅の呪いが掛けられており、除霊するには本人を止めないと意味が無いとして再び千佳羅に会ういずなです。
千佳羅は依頼者が止めて欲しいと言えば止めると言いますが、その依頼者は妹をその悪人にレイプされて酷い目に遭わされたそうで逆にその男を救おうとしてる自分を咎めるからいずなは頭を悩ませます。
このまま放っておけばその男のレイプ被害に遭う女性が増えるばかりと言われ、自分のやってる事が正しいのか否か迷ってしまういずな。
それでも殺人は悪い事だと悪人を助け、これに懲りたら二度と女性をレイプしないよう警告して除霊を終えます。
しかしその結果その男はまたレイプを繰り返してしまい、しかも今度は殺人まで犯してしまうからいずなは責任を感じます。
千佳羅に人殺し呼ばわれされたいずなは激しくショックを受け、ついには霊媒師の仕事に全く手が付かなくなってしまいますよ。
その後千佳羅は霊体を使って執拗に千佳羅を責め立て、世の中の悪い事は悪霊や妖怪とは関係なく人間が起こしてるものと言って、除霊さえすれば誰でも改心してくれると思ってるいずなの甘い考えを否定します。
次第に追い詰められていくいずなは自分のやってる事が正しいのかすら分からなくなってしまいます。
今巻の懐かしい妖怪は「餓鬼魂」!
ぬ〜べ〜の生徒だった白戸秀一が取り憑かれた悪霊で、いくら食べても餓鬼魂が全部栄養を吸い取ってしまう為栄養失調で死んでしまうという恐ろしい存在です。
除霊を試みるいずなですが千佳羅の言葉がいつまで経っても頭を離れず、集中力を乱して除霊失敗してしまいますよ。
そのせいで霊障が悪化して取り返しがつかなくなってしまい、責任を感じたいずなは霊媒師引退する決意をしてしまいます。
自責の念に駆られて自暴自棄になったいずなに救いの手を差し伸べたのはなんと妖孤・玉藻京介でした!
イヤ〜、まさかココで玉藻が登場するとは思わなかったな〜(^^;
今は霊媒医師として陰ながら霊に取り憑かれた患者を助けてるようですね。
いずなの心を読んで事情を知った玉藻は彼女が忘れている問題の本質をアドバイスしてあげます。
かつての凶悪妖怪が嘘のように人間らしくなってて驚いたのと懐かしいのとで凄く盛り上がる展開でしたよ。
玉藻に自分が「やらなかったこと」を教えられたいずなは何が間違っていたのか考えます。
それは除霊して命を助けるだけで霊に取り憑かれる原因となった魂を救わなかった事にありました。
魂が救われなければ結局は元の黙阿弥でまた霊に取り憑かれてしまいます。
千佳羅の呪殺を否定する余り悪人を改心させる事を怠っていたいずなは自分の過ちを認め、それでもやっぱり自分の正義を信じて霊媒師を続ける事を決意しますよ。
立ち直ったいずなを見てこれ以上追い詰めるのは無理と判断する千佳羅ですが、どうやら彼女の魂も救いを求めるような辛い状況にあるような気がします。
いつものように教会で懺悔を聞いていた沙聖はその女性が霊に取り憑かれてるのに気付きます。
それは誘愛の精霊と呼ばれるファム・ファタールで、その霊に取り憑かれるとあらゆる異性を虜にしてしまう体質になる模様。
神の使いの精霊なので宿主が死なない限り除霊出来ないと分かり、そこでいずなは代わりに自分に取り付いて貰う事にします。
そのせいで天然淫乱シスターの出来上がりとなってしまうからエロ展開まっしぐらですよ(^^;
美少女シスターに白濁液ぶっかけファム・ファタールに取り憑かれてからというものの沙聖にはエロトラブルが付き纏い、本人の意思とは無関係にエロい格好や仕草をしてしまうから周りの男達は惑わされます(^^;
コーヒーのミルクで顔射してしまい白濁液塗れになる沙聖が非常にエロいですね♪
このまま放っておいたらいずれ犯されてしまうと心配するいずなですが、沙聖は至って冷静というか天然で疑う心を持っていないから危なっかしいったらないです。
川の近くでゴミ拾いをすれば案の定落ちて全身水ずぶ濡れになってしまいます。
下着も透け透けになり濡れた服がピッチリ身体に張り付いて乳首が浮くから周りの男達はもう大興奮状態ですよ。
老人ホームに行けば沙聖に興奮した老人達が倒れまくるしもう手に負えません(^^;
やっぱり除霊した方が良いのかもとさすがの沙聖も考えを改めます。
いずなと沙聖の妄想百合セックル挙句の果てにファム・ファタールの誘愛はいずなにまで影響し、沙聖とレズる妄想までさせるから笑えますねwww
沙聖は登場時はいずなのライバル的立ち位置だったのに今はすっかり百合キャラ&サービスキャラになってしまったな〜♪
除霊しようにも神格が高過ぎてどうすれば良いか分からなかったいずな達ですが、昔ストリッパーだったという老婆と知り合う事で良いアイディアを思いつきます。
最期にその老婆の望みを叶えもう一度ストリップ劇場に立たせる事にし、老婆は満足して天に召されファム・ファタールも天に帰って行って一件落着しました。
老婆ですらも男を虜にさせるファム・ファタールの凄さにいずなも驚いてましたよ(^^;
ある駅のホームでいずなは突然愛の告白を受けます。
どうやらその男には霊が取り憑いてるようで、いずなは事情を話して除霊する為霊が満足するようデートしてあげますよ。
しかし愛の告白を受ける内にいずなも満更ではなくなってしまい、恋する乙女の如く胸の高鳴りを抑えられなくなってしまいます。
それでも除霊しない訳にはいかず、最後は涙を流して別れを惜しむいずなです。
普通の女の子ではない為いずなの恋は中々上手く行かない事が多いですよね、今も昔も。
その他には悪霊に取り憑かれた野球選手やヒーローに憧れる新米霊媒師を助けたりと活躍を見せてくれます。
そんなある日、大企業の社長に取り付いた妖怪をいずなは除霊する事に。
しかし余りの霊力の強さに返り討ちに遭い、最初は逃げるだけで精一杯と大苦戦してしまいます。
それからというもののその妖怪に喰い殺される夢ばかり見てしまい、以前オババが予言した黒い闇が迫ってるんじゃないかと不安になるいずなです。
このまま放っておいたら大変な事になると妖怪に再戦を挑みますよ。
その妖怪の正体はなんとかつていずなの父を殺した地獄の鬼・駄業鬼でした!
ついに宿敵と再会を果たしたいずなは仇打ちに燃えます。
あの頃とは比べ物にならないくらい強くなってるいずなですが、それはどうやら向こうも同じ模様。
人を喰らい続ける事で新たな力を得た駄業鬼は殺した人間の顔と声を操る事が出来るようになっており、なんといずなの父の顔と声を使って彼女を惑わしますよ。
非常に気になる引きで次巻に続きます。
今巻はシリアスとエロの温度差が激しかったですね(^^;
悪人を助けた事で被害者を生み出してしまったいずなの苦悩が伝わって来て凄く心苦しかったです。
悪を助ける事は正義か否かはヒーローものの永遠のテーマだと思います。
しかもそこで玉藻が登場してアドバイスを授けるから非常に盛り上がる展開でしたよ。
他のぬ〜べ〜キャラも是非こういう重要な場面で登場させて欲しいですね。
さらに父を殺した鬼との再戦などシリアスな展開がありました。
その一方で沙聖が顔射されたりいずなと妄想セックルしたりとエロサービスもあって再興してしたよ♪
もうすっかり百合要員になってしまった沙聖が毎回エロい目に遭ってて面白いです。
次巻も是非いずなとエロい事して欲しいですねw
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コメント
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2011/09/03 編集
s
2011/09/17 URL 編集