コミックガム連載中のぢたま(某)「ファイト一発!充電ちゃん!!」第8巻の感想です。
ネオジム社社長・木戸類慈の正体が判明すると共にライフ・コアと充電システムの真実も明らかになりました。
しかも皮肉な事に現実世界で問題になってる原発放射能問題が事の発端という(^^;
これ描いたの震災前の筈だから今思えば不安適中も良い所だったんでしょうね。
物語は佳境へ突き進み、今巻もシリアス多めでラストスパートへひた走りますよ。
感想は続きからどうぞ。
アレスタの透け乳首サービスカラーピンナップでは裸Yシャツに水をぶっかけて乳首を透けさせるアレスタの卑猥な姿が拝めます。
全身に掛けられた水がお漏らしを連想させますね(*´д`*)=3
前巻に引き続き木戸の過去回想編。
リフレッシャーの実験事故によって木戸と泪が跳ばされた世界はパラレルワールドでした。
パラレルワールドと言っても木戸達が暮らしていた未来の地球ではなく閃登達が暮らしている現在の地球です。
湖で水浴びする類がサービス良いですね♪
しかし髪の色が変わったせいで桐生先生にしか見えんな(^^;
人を見つけてこの世界の事を聞いた木戸達は衝撃を受けます。
このパラレルワールドの地球はなんと原子炉のメルトダウン連発により北半球全域が放射能汚染されてしまってるようです。
おいおい・・・、そんな不安になるような話をよく今描けるな〜(^^;
それもその筈、どうやらこれは震災が起こる前に描いた話のようです。
皮肉にもその後まさか日本で原発放射能問題起こるとは作者も予想してなかったでしょうね。
人々は南半球での暮らしを余儀なくされており、放射能を喰い止める為膨大な電力を消費して赤道にバリアを貼ってる模様。
しかしそのせいで一般生活に於いて慢性的な電力不足を強いられてると分かります。
後にライフ・コアと呼ばれるその世界で暮らしていく事を余儀なくされた木戸兄妹は数百年先の技術を使って新たな電力供給源の開発に着手しますが、如何せん文明レベルが現在の地球程度なので簡単には行きません。
高度な技術を実現するだけの設備も人材も無く、たった二人だけで世界中の電力を賄うだけの装置を造るなんて到底無理な話です。
しかもこの世界の電力は国連が全て管轄しており、折角造った発電装置も問答無用に奪われるから木戸の憤りは相当なものでしょう。
そこで木戸が思いついたのは泪が発案した生態充電システムの使用でした。
これを完成させて特許を取れば国連も手出し出来なくなり、さらに世界中の電力を賄えると考えたようです。
それも現在の科学技術では到底実現出来ないものでしたが、異世界転送時の衝撃により木戸達が不老長寿になってた事が幸いした模様。
木戸兄妹は何百年も掛けて生態充電システムを完成させ、今のライフ・コアが出来たと分かります。
しかしそれにはただ一つ、木戸にとって最大の犠牲を払う事となります。
システムの発電コアには適性のある人間が自らの肉体を捧げる必要があり、その役目を泪が買って出たようです。
機械にケーブルで繋がれて何百年も世界中に電力を供給し続けなければならないんだから余程の自己犠牲精神がなければ出来ませんよ。
ライフ・コアの人々の暮らしは泪のお陰で成り立っており、その事に木戸は長年憤りを感じていた事が伺えます。
しかしそんな気苦労ももう終わりです。
何故なら新しい適性者が見つかったから。
その人物とはもちろんぷらぐです。
これで妹を解放してやれると、木戸の真の目的が判明します。
ネオジム社に復帰したぷらぐですが日本とアフリカの充電対象者の違いに大きく困惑します。
生きるか死ぬかで悩んでる貧困者に比べて他人から見ればどうでも良い理由で悩む日本人に呆れてしまったようです。
その結果以前のように悩みの原因を探る事なく充電してしまい、自分のやってる事の意味に頭を悩ませる事になります。
それは木戸にとって願っていた事で、サマコバ社に転属させたのもそれが狙いだったと分かります。
ぷらぐの自己犠牲の精神を育てる事で発電コアとしての適性を高めるつもりなのでしょう。
そんな木戸の目論見を打ち破るが如く閃登はぷらぐと再会します。
開口一番にぷらぐの充電の仕方をダメ出しし、サマコバ社での修行が何も役に立ってないどころかむしろ悪くなってると閃登は叱りますよ。
自分の気持ちも知らず言いたい放題の閃登にぷらぐは怒りますが、閃登が余りにも正論ばかり言う為反論すらまともに出来ません。
子供のように激情をぶつけるしか出来ず、「大嫌い!」と言い残して逃げて行くぷらぐです。
一部始終を監視していた木戸は閃登がぷらぐ発電コア化を揺るがす存在と見做し、彼を危険視して暗躍を始めます。
閃登の許から逃げ出したぷらぐはというとわざわざアフリカまで行ってウェーバ達に愚痴を零しますが、同情されるどころか思いっきり笑われてしまいます。
閃登が如何に自分を想っているか指摘され、ただのノロケ話だと言われて顔を真っ赤にするぷらぐが可愛いですね♪
話を聞いて貰ってスッキリしたぷらぐはあっさり機嫌が直り、さっさと日本に帰って行きます。
閃登がぷらぐの筋マン見て勃起www閃登に謝ろうとするぷらぐですが謝ってお風呂場に出てしまいます(^^;
しかも閃登が入浴中で、チン○を思いっきり凝視してしまいますよ。
さらにぷらぐのピッチリしたスーツに浮かんだ筋マンを見て閃登が勃起してしまうから悲鳴を上げるぷらぐですwww
その後閃登に謝って許して貰い仲直りしますが、アフリカまで行って帰って来た為さすがに体力が尽きた模様。
ちなみにぷらぐ達が着てるステルススーツは体内のエネルギーを燃焼させて発電してるそうで、体力が付きると機能しなくなるんだとか。
つまり着てる間は運動してるのと同じで自動的に脂肪燃焼しており、なので充電ちゃんに太ってる人物は一人も居ないそうです。(これは便利だな〜)
ぷらぐのお風呂サービス体力を回復させる為お風呂に入って疲れを取るぷらぐ。
御飯も食べさせて貰い、さらに服を貸して貰って閃登のベッドで休む事になります。
食品加工されてない天然物なら食べられるとかおかしな設定だな〜(^^;
服も閃登と紐で繋がってない限りすり抜けてしまう仕様です。
ぷらぐのオ××コ丸見えwwwww紐が解けると当然服はすり抜けてしまう訳で、ふざけてたらズボンが落ちて閃登にあられもない姿を見られてしまうぷらぐでした
お互いの股間をモロ見てしまった後で一緒の部屋、しかも同じベッドで眠れる筈もなく、ぷらぐも閃登も悶々とした夜を過ごす破目になります(^^;
これを気に入らないのはモニターで覗いていた木戸です。
このままではぷらぐの恋心が再燃してしまい、発電コア化を躊躇ってしまうと考え早急に対策を練ります。
アレスタやレーカ、パルス課長を呼び出した木戸は閃登をライフ・コアへ再召喚するよう命じます。
よりにもよってアレスタ達に計画を手伝わせようとするとか木戸の冷徹さが伺えますね。
もちろんアレスタは反対しますが社長に逆らえる訳もなく、レーカも不満を滲ませながらも黙って従いますよ。
結局の所ぷらぐに頼らない限りライフ・コアの繁栄は潰えてしまうのだから逆らいようがありません。
そんな緊迫の事態になってるとは露知らず、閃登はというとぷらぐのオ××コに右手を素股してました
寝てる最中に紐が外れて服が脱げてしまったようですね(^^;
このシーンは作者もキスシス描いてるみたいだったとコメントしています。
手を股に挟まれて思いっきりオ××コに押し付けられて閃登も恥ずかしがってましたよwww
しかもそこに依緒乃がやって来るから激しく誤解されてしまう二人です。
ところがそこを木戸に強制転送されるから言い訳する間もなく閃登達はライフ・コアに跳ばされてしまいます。
ライフ・コアの真実が判明し、ぷらぐが犠牲になる事で救われると分かって今後はよりシリアスな話が続きそうです。
原発及び放射能問題に電力不足とは・・・、いやはや現実世界の日本にとって大いに皮肉になってますね(^^;
しかも人事じゃなくそう遠くない未来に起こりえる話だから困りものです。
石油だっていずれ底を尽きますし、やはりなんらかの代替案が無い限り今後増え続ける電力需要に対応出来なくなるでしょう。
もしそれを一人の人間の犠牲によって賄えると分かればほとんどの人はそれを望むと思います。
だけどそれじゃあ犠牲になった人物を大切に想う人々は救われませんよね。
ぷらぐを犠牲にせずライフ・コアを救う方法を閃登が思い付ければ良いんでしょうがそう簡単には行かないと思います。
となると閃登がぷらぐを引き止められるかどうかがカギとなりそうです。
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