少年ガンガン連載中の藤代健「ながされて藍蘭島」第20巻の感想です。
ついに藍蘭島も20巻の大台に到達！
月刊でエロ系ラブコメでここまで続くのって凄いですね〜。
連載も今年で10周年という大台に達してますが、本編の時間軸はまだ僅か半年というから進みの遅さはハヤテと良い勝負と言えるでしょう（＾＾；
最近では「かへたんていぶ」で藍蘭島に所縁のあるキャラが活躍してますし、今後はそちらとの関係性も増えて来そうで益々面白くなりそうですよ。
藍蘭島の謎も徐々に明かされつつあり、また行人とすず達の恋模様も少しずつ進展してるので目が離せませんね。
感想は続きからどうぞ。
今回は海龍祭り編という事でカラーページはすずのハッピ姿です。
大きく開いた胸元とフンドシがまたセクシーですね♪
実際に太鼓叩きを任されたのは行人なので本編にはない貴重なシーンになってます。
パンツ一丁のすずのおっぱいサービス
今回から藍蘭島にも夏がやって来て暑い日が続くようになります。
クーラーや扇風機が無い為行人はパンツ一丁になって涼もうとしますが、それをすずも真似して裸になる為鼻血を出して顔が火照ってしまってました（＾＾；
涼を求めて海へ行くもクラゲが大量発生していて入れず、川はすっかり干上がって泳ぐ事が出来ません。
さらには森の中の湖に行くも既にりん達や大勢の村人で満員になっており、ギュウギュウ詰めになってとても泳ぐ事なんて不可能です。
個人的には水着の美少女達に囲まれてくんずほぐれつな行人が羨ましいですけどね♪
あやねとまちの全裸サービス一方であやね達はタライに水を入れて行水してました。
水着も着ず素っ裸で涼む姉妹が素晴らしいですね（*´∀｀*）
全裸のすずのおっぱいもおま○こも丸見え森の中の滝壺でようやく泳ぐ事が出来た行人ですが、すずが水着を脱いで丸裸になるもんだから結局また鼻血を出してしまいますｗ
これではいくら冷たい水の中に入っても顔が火照って仕方ないですよね〜。
その後も暑い日が続き家の中でも下着や水着で過ごすすずに行人は目のやり場に困ってました。
見た目同じようでも水着だと大丈夫で下着だと鼻血出すとか行人はウブ過ぎるなぁ（＾＾；
年に一度の海龍祭りの開催が迫って来てすず達も準備で忙しくなります。
人間、動物、妖怪問わず文字通り島の皆が集まるようで、初参加の行人も出店を出すようオババに支持されてました。
目玉の打ち上げ花火はりんの叔母である花火職人のりりが担当しており今巻初登場です。
ちかげはお祭りの衣装を担当してるようですが、案の定セクシーなフンドシやミニスカ過ぎる浴衣を作って行人に鼻血を出させてましたよｗ
当然浴衣は下着を着ておらず、行人からすずのお尻が丸見えになってました♪
その頃あやねは母親から聞いた「祭りの最後の花火を大楠の下で好きな人と見ると結ばれる」という伝説を実行すべく行人を誘います。
もっとも他の皆も同じ事を考えており、しかも誰も二人っきりと言わなかったせいで行人は皆で見に行く予定を立ててましたけどね（＾＾；
そんなこんなであっという間にお祭り当日。
出店の衣装は結局フンドシに決まったようです♪
まぁすずはすぐにハーフパンツを穿いてしまいますけどね。
お祭りは三日間に亘って開かれ、一日毎に出店当番とお客を交代して交互に楽しみます。
初日は行人達が当番をし、皆お祭りならではの出店を開いてお客を楽しませてました。
ちなみ行人は綿アメ、梅梅は射的、ゆきのはお面屋ですずやちかげは祭囃子の演奏です。
二日目は行人達がお客になり出店を回りますが、あやねだけでなくしのぶ達とも予定組んでしまった為纏まりのない集団になってましたよ（＾＾；
浴衣の美少女達をはべらせて一辺にデートするなんて行人がなんとも羨ましいですね。
三日目に行人は大太鼓の一人舞台を任され、練習の成果を発揮して勇ましい演奏をしてみせます。
それに合わせてまちが海龍様に捧げる舞を踊り、華麗な姿で観客を魅了してました。
それが終わると祭りもいよいよクライマックスの打ち上げ花火です。
あやね達は各々画策してなんとか行人と二人きりになろうとするも失敗し、結局皆で花火を見る事になってましたよ（＾＾；
まぁこの方がいつも通りで平和ですよね。
楽しいお祭りを過ごせて満足する行人にすずは来年はもっと楽しくしようと約束します。
でも行人はやっぱり日本に帰りたいと思ってる様子。
それをお祭りに来ていた島の幻の妖怪が聞き入れてしまい、なんとか叶えようと考えるから今後の展開に少し不安が過ります。
その妖怪はすずの両親達が行方不明になった事件とも関係してるらしく、藍蘭島の謎に深く関わってる事が予想されますね。
すずのフリフリパンツ＆ブラジャーがエロ可愛いオマケパージではちかげに貰ったセクシーで可愛い下着をすずが披露してくれます。
女の子らしい可愛らしさと大胆さを兼ね備えた下着に行人も鼻血を噴出して大興奮してました♪
普段は味気ないパンツばかり穿いてるのでこういうのを着たすずはまた違った魅力を感じられますね（*´∀｀*）
今巻新たに登場した妖怪が今後波乱をもたらしそうですね。
すず達の親が帰って来るのと行人が日本に帰るのさえ解決すれば物語は完結しますからこの妖怪にどんな力があるのか気になります。
藍蘭島は元々南国なので夏が来ても余り露出度は変わりませんが今巻はすずが頑張って裸を見せていたのでサービス満点でした♪
無防備に裸を見せる無邪気なすずに対し、その魅力的な肢体に興奮して鼻血を噴き出しまくる行人が面白かったですよ（＾＾；
あやねやまちの誘惑には少しずつ慣れて来てるものの直球的なエロスにはまだまだ弱いと分かります。
あとは行人とすずの恋愛関係にもう少し進展が欲しい所ですね。
一応現在はすずがヤキモチを焼くようになったのでもう一つイベントがあればより強く意識するようになると思います。
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