ドラゴンエイジ連載中のみしまひろじ「ハイスクールD×D」第2巻の感想です。
今巻は丸々アーシア編。
彼女を堕天使の軍勢から救出し仲間にする事が目的です。
割りと長い話なのでアニメでも2〜3話くらいは掛かるでしょうね。
ネタバレになってしまいますのでご注意を。
感想は続きからどうぞ。
全裸のリアスと一緒にお風呂身体を洗っていた一誠ですがそこにリアスが素っ裸で混ざりに来るからタジタジになります(^^;
リアスはホント羞恥心が足りないですね〜。
フリードに受けた傷を心配して魔力を与えて一誠の身体を癒すリアスです。
そんな事するよりチン○をおっぱいで挟んであげた方がよっぽど癒されると思うよ(*´д`*)=3ハァハァ
一誠はアーシアを助けられなかった事を悔やみますが、リアスにはあの娘とはもう関わるなと言われて釘を刺されてしまいさらに落ち込んでしまいます。
これ以上堕天使といざこざを起こせばもっと大きな争いになってしまうと言われ、さすがの一誠もどうする事も出来ません。
アーシアの事を忘れようとする一誠ですが、街中で偶然彼女と再会してしまうから余計諦め切れなくなってしまいます。
アーシアと再会した一誠は束の間のデートを楽しみます。
初めてハンバーガーを食べたり、初めてゲーセンで遊んで大喜びするアーシアが可愛いですね♪
アーシアの可愛さは従来のラブコメなら正ヒロインに匹敵する程の清純さですよ。
一誠も彼女の可愛さに心奪われ思わず小遣いが空になるまで遊び倒してしまいますw
特にプリクラを撮るシーンが秀逸で、コスプレしたアーシアの可愛さに一誠は吐血する程萌えてましたよ(^^;
楽しいデートの後、一誠はアーシアの過去を聞かされます。
それは想像以上に暗く辛いもので、生まれてすぐに両親に捨てられ孤児院で育てられたという生い立ちを彼女は持っていました。
その後癒しの力に目覚めた彼女は聖女として祀り上げられますがそのせいで普通の子供のように遊ぶ事が出来ず、挙句の果てに悪魔を助けた事から魔女として蔑まれるようになってしまったというから悲惨でなりません・・・。
今は堕天使に拾われてなんとか生活しているものの、彼らもまたアーシアを便利な道具のようにしか思ってないようです。
普通の女の子のように行きたいと願うアーシアに自分が友達になってやると宣言する一誠が格好良いですね。
しかしそこに一誠の元カノで殺した張本人、天野夕麻ことレイナーレが現れるから大変です。
アーシアは渡さないと戦う一誠ですがとても歯が立たず、結局また彼女を助ける事は出来ませんでした。
リアスのおっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚もう乳首隠す気も無いな(*´д`*)=3ハァハァ
アーシアを助けに行こうとする一誠ですがリアスに厳しく叱られてしまいます。
でもリアスは止めた所で一誠は彼女を助けに行くと見抜いてるようで、その前にポーンの特性について詳しく教えてあげます。
「悪魔の駒」にはチェスと同じ特性が備わっており、つまり兵士(ポーン)には昇格(プロモーション)という強化能力が備わってる模様。
ポーンは敵陣の最深部に侵入するとナイト、ビショップ、ルーク、クイーンの内から好きな駒に変化出来るというルールが存在します。
いわゆる将棋の「成り」と同じです。
その辺のルールは「ダイの大冒険」を読んでる人なら分かり易いと思います(^^;
つまり敵の本拠地である教会に踏み込めば一誠は瞬時にレベルアップ出来る可能性があるという事です。
プロモーションがあるのならばアンパッサンやキャスリングもあるのかな?
セイクリッド・ギアは想いの力で強くなるそうで、一誠がどれだけアーシアを救いたいと強く願うかが鍵となるでしょう。
最後にリアスはチェスの定石、「兵士(ポーン)でも王(キング)を取れる」を教えて立ち去ります。
一誠は一人で行くつもりでしたが祐斗と小猫が一緒に行ってくれるというから心強いです。
アーシアの自由を奪い裸になって何かをしようとするレイナーレが妖しいですね♪
一見するとこれからレズるようにも見えなくないです(*´д`*)=3ハァハァ
教会の聖堂に潜入した一誠達は早速フリードと再会します。
アーシアが地下祭儀場に居る事を素直に教えてくれるもすんなり通す気はないようで、問答無用で三人に襲い掛かって来ますよ。
フリードもかなりの使い手ですがこちらは三人なのでさすがに分が良く、コンビネーションを駆使して次第に一誠達が有利に。
小猫の防御力は銃弾すらも跳ね返せるようです。
また祐斗の「光喰剣(ホーリー・イレイザー)」は天使や堕天使の使う光の剣に打って付けの様子。
さらに一誠のプロモーションが発動し、ルークの怪力でフリードを撃退する事に成功します。
地下祭儀場に辿り着くも一足遅く、レイナーレは儀式を発動させてなんとアーシアのセイクリッド・ギアを奪い取ってしまいます。
アーシアの「聖母の微笑み」はかなり凄いもののようで、これを使ってアーシアは自分をバカにした者達に復讐するつもりのようです。
それは恐らく神や天使の事でしょうね。
この力を手に入れる為に堕天使の上層部を騙してまで今回の計画を遂行したというから彼女の本気が分かります。
一誠はアーシアを助けようとするもエクソシスト達に阻まれて中々進めません。
ようやく辿り着く事には時既に遅しでした。
セイクリッド・ギアを抜き取られてしまった者は死んでしまうという事で、アーシアは一誠の腕の中で息を引き取ってしまいます・・・。
絶望する一誠にレイナーレが追い打ちを掛け、夕麻としてデートした時の事をバカにして嘲笑うから非道です。
怒りを爆発させた一誠はレイナーレに立ち向かっていきます。
しかし如何せん一誠の実力ではレイナーレに歯が立ちません。
アーシアの仇を取りたいと神に助力を乞う一誠ですが、神様は堕天使にも悪魔にも人間にも非情と思い、ならば魔王に力を貸して欲しいと願う一誠です。
その瞬間一誠の力が爆発的に上昇し、見事レイナーレを一撃に伏す事に成功します。
仇は打つもののアーシアを助けてやれなくて泣き崩れる一誠が切ないですね。
するとそこにリアスがやって来、仲間の堕天使を全て倒したとレイナーレに告げます。
リアスの話によると一誠のギアは「赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)」と呼ばれる特別なもので、神滅具(ロンギヌス)と称される最高クラスの神器との事。
10秒毎に持ち主の力を倍増していくというから主人公補正が大きいですね(^^;
どう足掻いてもリアスに勝てないと悟ったレイナーレは醜くも一誠に助けを乞います。
元カノの身勝手過ぎる命乞いを一誠は見てられず、リアスに終わらせてくれと頼みますよ。
その願いを聞き入れ、「滅亡」の力でレイナーレを消滅させるリアスでした。
死んでしまったアーシアですが、それをリアスが一誠の時と同じように悪魔に転生させて生き返らせます。
「聖母の微笑み」も彼女に返し、僧侶(ビショップ)の駒を与えてアーシアを自らの下僕にするリアスです。
彼女を生き返らせてくれたリアスに一誠は感謝し、涙を流してアーシアを抱き締めてました。
ちなみに一誠がポーンなのには理由があり、生き返らせる為にポーン8体分の力が必要だった模様。
ルークはポーン5体分、ビショップとナイトは3体分の力しか無い為止むを得ずポーンを使用したそうです。
ちなみにリアスにはもう一人ビショップの下僕が居ると分かります。
今回の一件での活躍によりリアスからご褒美のでこチューを貰う一誠が羨ましいですね♪
それを見てアーシアはヤキモチ焼いてましたよ(^^;
シスターなのに悪魔になってしまって複雑な心境のアーシアですが、お陰で一誠と一緒に学校に通える事になって嬉しそうにしてました。
これで一件落着・・・と思いきや、リアスにはどうやら婚約者が居るようで次巻からはまた一騒動ありそうですね。
悪魔ッ娘を触手凌辱プレイアニメ化を記念してリアス達に水着を着せサービスシーンを作ろうとするオマケ漫画が面白いですね。
水着を着せられたうえ触手に襲われて凌辱されそうになるリアス達がエロかったです(*´д`*)=3ハァハァ
結局アーシアも悪魔に転生する事で仲間になりましたね。
シスターなのに悪魔というちぐはぐな設定が面白いです(^^;
今後は一誠を巡ってリアスとラブバトルを繰り広げそうで楽しみですよ。
なんだかんだでモテモテな一誠が羨ましいな〜。
一誠の元カノであるレイナーレが意外とあっさり退場したのがちょっと意外でした。
この辺はアニメでどういう風に描写されるか楽しみです。
ファンタジーらしい独特な設定も多くなって来てバトルに深みが出て来たのでその辺の駆け引きも期待します。
果たしてすっかり腹ペコキャラになってしまった小猫のエロサービスはあるのか!?
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