第11局。
「決意」照の連続和了を止める為に二巡先視に挑戦する怜。
両目がエメラルドグリーンに光ったと同時に空間が割れたような描写になります。
視終わった時にはすっかりやつれ顔になって老け込んでたから相当身体に負荷が掛かってる事が分かりますよ。
この先煌が連続ポンすると分かりそれに合わせて怜は打牌します。
未来予測した通りに皆の打牌で鳴いていく煌ですが、このままではまだ不十分と怜は連続してダブルアクセルを発動させます。
さらに二巡先を視て煌がハクを必要としてる事を知り、それを玄が打牌して煌の手牌は残り一個に。
同時に次順で怜の手牌も完成が決まったようで息絶え絶えながらも口許を緩ませてました。
もう今にも死にそうで見てられない・・・。
未来予測通りに怜がツモって三本場終了。
ついに照の連続和了を止めたとして会場は大盛り上がりします。
千里山メンバーも大喜びしますが、その中で竜華だけは怜の顔色が悪い事に気付いて心配してましたよ。
必殺のリーチ一発ツモを捨ててまで和了に来た怜に玄も驚いた様子です。
南入して一局目は煌が親。
残り四局をどう取り返すかよりもどう凌ぐか照以外の三人は考えてる事でしょう。
怜に至っては終局まで意識を保てるかすら怪しい所ですが・・・。
三回目のダブル使う怜ですが今回は止める間もなく玄が照に振り込んでしまいます。
今週は新道寺の過去編。
どうやら煌が先鋒の選ばれたのはエース対決を回避する作戦の為だった模様。
昨年部長の白水哩がエースだったものの他校に惨敗してしまった為、今年は大将に据えられてしまったと分かります。
顧問の先生の意向により大将から順に実力順に並べられてるそうで、つまり煌は五人の中で一番実力が下の為にエースに選ばれたのでした。
もちろんそれには理由があり、煌はプロと練習試合した際に唯一ハコテンにならなかったそうです。
煌はこれまで一度も点棒全部失った事はないそうで、飛びさえしなければ逆転は可能と半ば捨て駒的に先鋒に任命された事が判明します。
でもその話を煌は偶然にも聞いてしまった模様。
しかし煌はショックを受ける事もなく、例えどんな形であろうと誰かに必要とされてる事を素直に喜んだようです。
皆の為に望んで捨て駒になろうと覚悟を決めるとことん前向きな性格の煌がまさに「すばらっ!」ですね♪
もっともすぐに照にロンされてしまいますが(^^;
南三局も照が速攻で和了して終了。
ついにオーラスとなり、結局照の連続和了のまま親番が回って来ます。
照が打牌しただけで突風が巻き起こるとか強さ表現過剰も良い所だなw
ここで怜は一巡先すら視えなくなってる事に気付きます。
能力の使い過ぎによるツケが回って来たのかな?
最早牌を並べる気力すら残っておらず、今にも死にそうな顔をして必死に戦ってるからもう見てられませんよ・・・(つд`)
セーラ達もさすがに怜の異変に気付いたようですね。
次に照に振り込んだのはなんと怜でした。
公式試合ではリーチを掛けずに初めてロンされてしまったようです。
未来予測が出来なくなった事で振り込み回避すら難しくなってしまいましたね。
初めての体験という事で福与アナが「まさに初・体・験!」と卑猥な言い方するのがウケました(^^;
怜が一巡先すら視えなくなった事に気付いて竜華の心配はさらに増します。
一方その頃の咲達。
準決勝終盤になってようやく会場前に到着したようですね。
しかし咲は姉と会うのが怖いのか中に入るのを躊躇います。
結局咲は和達を先に行かせて独り外でしばらく考える事にしてました。
ホテルでは華菜達もTVで準決勝を見ていた模様。
今回は久やまこにもセリフがあって懐かしい声が聴けますよ♪
咲達が無事会場に辿り着けたか心配した後、ここからどう対局が終わるのかに注目してました。
自分達が決勝に進んだ時の照対策も考えないといけませんしね。
既に20万点を突破した白糸台の照。
和了止めを選択する事無く連荘続行しますが、もう一刻も早く終わらせないと怜がヤバいですね・・・。
視線が朦朧とし始め視界が揺らぎ、ついには意識が跳んでしまうから大変です。
気を失った怜は竜華達との思い出を思い出します。
病弱な自分に合わせて皆部活のシフトを組んでくれたようで、それ以外にもいっぱいサポートして貰って心から感謝した怜。
怜が準決勝の場に居られるのは何よりもチームメイトの助けがあったからなんですね。
千里山女子高生の温泉裸サービス
竜華のおっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚夏休みには学校で合宿したり温泉旅行に行ったりした様子が分かります。
旅館では皆仲良く温泉に入って裸の付き合いをしたようですね♪
竜華だけ胸の大きさが段違いでウケましたw
こうやって女の子同士で色んな事をして仲を深めるのが女子高生ライフの醍醐味だと思いますよ。
しかしこうして見ると最早完全に「怜-Toki-千里山戦」になってるなぁ(^^;
問題はこれが死に掛けてる最中に怜が見てる光景という事で、雰囲気的に走馬灯の空気を醸し出してるから死亡フラグ立ちまくりでしたよ・・・。
夜は怜と竜華の百合イベント♪
深夜に夕涼みしてる竜華に気付いて怜が声を掛けます。
旅館のテラスから美しい夜景を眺めるとかお前ら恋人同士かよ(*´∀`*)
去年セーラがインターハイで負けて帰った際、飛行機の上から見た夜景の美しさに心奪われて涙した話を竜華がします。
そうやって負けて悔し涙を流すのがインターハイなんだろうと竜華が言うものの、怜には思いっきり冷たい目で見られてしまうから予想外だったようです(^^;
やっぱり負けるよりも勝って帰る方が良いですからね。
でも実際に旅行の帰りに飛行機で空から街の明かりを見たら凄く綺麗だったそうです。
天井の光でその時見た夜景を思い出してようやく意識を取り戻す怜。
気を失っていたのは一瞬だけだったようで丁度自分の手順まで回って来た所でした。
周りに気付かれないよう平静を装って普通に打つ怜が無理し過ぎですよ・・・。
その後なんとか一向聴に持ち込む怜ですが同順で照が和了ると視えます。
未来予測の能力は戻るものの結局阻止出来ず、ついに13万点もの差を付けられてしまいました。
もう完全に照ラスボスwwwww誰かが和了るか飛ぶまで止めようとしない照の容赦なさに福与アナの実況も熱が籠ってました(^^;
南四局二本場も照のリーチになり、次は1万8千6百点以上の打点になるとしてなんとしてでも止めないとマズイと怜は考えます。
もうこの娘は例え自分が死んでも照の連荘を止める気なんじゃなかろうか・・・。
煌もこのまま照に連荘されたら誰かがハコテンになり試合自体が終わってしまうと焦ります。
自分が2位になる事よりも仲間が逆転してくれる事よりも、ここで誰も飛ばさせない事を最優先にすべきと考え牌を打つ煌です。
玄は未だ自分だけ和了れずずっと涙目になってますが、実は玄のお陰で他の二人は飛ばされずに済んでると分かってる様子。
玄がドラを集めてくれてるお陰で照の打点が抑えられてる訳ですね。
最早牌を掴むのすら苦しい怜は思わず「生きるんて辛いな・・・」と呟いてました。
そんなセリフをこの若さで吐けるとはどんだけギリギリの命なんだよ・・・。
にも拘らずここに来て怜はさらなる無茶をするから驚愕です!
なんと限界突破のトリプル発動で三巡先を視ようとするから危険極まりないですよ。
これには思わず竜華もTVの画面越しに叫んで止めようとしてました。
己の命を懸けて三巡先視を決行する怜の半端ない覚悟にただただ圧倒されるばかりです。
Cパートでようやく準決勝会場内に辿り着いた優希と和。
しかし既に中は満員でとても入れそうにありません。
そこを和のおっぱいの力で道を切り開こうとする優希がウケますねwww
和がおっぱいを丸出しにして入れば皆道を譲ってくれると思うよ(*´▽`*)ノ
そんな二人のやり取りを雑誌記者の西田順子が目撃します。
彼女のコネで見られるようになるのかな?
一方で咲はまだ会場に入れず仕舞いで外で途方に暮れてましたよ。
次回は「約束」。
来週でひとまず最終回です。
こりゃスタッフの中にセーラ×浩子推しの人が居るな(^^;
もう怜のHP1しか残ってないと思う・・・。
これでトリプルアクセル発動させたら完全に死んでしまうんじゃなかろうか(;´д`)
思わずそう心配してしまうくらいキツそうな顔をしていたから怜をこれ以上見てるのが辛くてなりませんね。
途中で倒れて強制終了になってもおかしくないのに自分を応援してくれた仲間達の為に命を賭して戦う怜が格好良過ぎますよ。
これで怜が主人公だったら大盛り上がりなんだろうけどな~(^^;
サービスシーンまで千里山に奪われて阿知賀女子の出番がほとんど無かったですねw
先鋒戦はこのまま怜主役で終わりそうですが、後はもう彼女の命が助かる事のみを祈るばかりですよ。
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コメント
名無しさん
今回も面白かったです。回想を挟みつつ盛り上がっていく。これぞ咲ですね。
ところで、浩子のあだ名は、なんでふなQなんでしょう。
2012/06/25 URL 編集
一尉
2012/06/25 URL 編集
名無しさ、
最終回か・・・
2012/06/26 URL 編集
名無権兵衛
2012/06/26 URL 編集
名無権兵衛
2012/06/26 URL 編集