アニメ「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」第7話の感想です。
(C)小林 立/スクウェアエニックス・咲阿知賀編製作委員会
本編キャラが強烈過ぎて試合内容忘れたわw
第7局。
「信念」憧から灼へバトンタッチして副将戦へ。
2位浮上に満足せず1位逆転を目指して対局へ望みます。
ちなみに灼のグローブは祖母が経営してるボーリング場のものだとか。
ってセーラもう制服脱いじゃうのかよ、勿体無い(^^;
灼はお婆ちゃんっ子のようですね。
大会前に灼は祖母と話をし、自分が居ない間の店番をどうするのか心配してる様子でした。
お婆ちゃんに10年前のインターハイで晴絵が負けて大泣きした時の事を話されて恥ずかしがる灼が良いですね。
麻雀を忘れようとしながらも忘れられない孫娘の心情をずっと見て来た為、今憧れの晴絵と一緒に麻雀打てて喜んでるのを自分の事のように感じていると分かります。
こんな優しいお婆ちゃんに応援して貰えるんだから灼は幸せ者ですよ。
副将戦の相手は千里山が船久保浩子、劍谷が森垣友香、越谷が宇津木玉子です。
阿知賀が1位になるには8万点以上必要なので厳しいですね。
灼の打ち方は浩子もまだ分析出来てない模様。
公式記録が少ない為データが足りなかったようです。
同じく友香もデータ不足で分析出来ておらず注意してました。
逆に玉子は十分分析出来てるようでスルーするから酷いですね(^^;
こういう分析出来てない相手が多い時浩子は慎重になり過ぎる癖があるようで竜華は心配な様子です。
ここでピックアップされるのは劍谷の面々。
部長でありながら阿知賀に逆転を許してしまった事を謝る古塚梢に対し、安福莉子が友香ならきっとやってくれるとフォローします。
劍谷は麻雀をやりながら一緒に茶道も学んでるようですね。
でも友香は帰国子女の為かワビサビに疎く、初めは部に馴染めなかった模様。
それを麻雀を通す内に部の皆とも心を通わせるようになったと分かります。
そして意外な事にこの副将戦、流れを掴んだのは灼でも浩子でもなく友香でした。
序盤から大量得点獲得して2位浮上します。
そのせいで阿知賀は再び3位転落。
なんとか巻き返しを図ろうと灼も負けじと攻勢に出ます。
灼の打ち方がボーリングの玉を投げるような演出になってるのが面白いですね。
えっ?副将戦もう終わっただと・・・!?短過ぎだろオイwwwwwwwwww
灼よりもむしろ友香の出番の方が多かったですね(^^;
そのせいで阿知賀は千里山との点差を縮められず、それどころか3位に落ちて準決勝進出すら危うくなってしまいます。
この時点で千里山が171700点、劍谷が95400点、阿知賀が91800点、越谷が41100点。
さすがにもう逆転1位は無理でしょうから2位争いになるでしょう。
越谷はもうどうしようもないなw
次はいよいよ大将戦。
莉子は友香とハイタッチして彼女が作ってくれた点差をなんとしても守るべく気合を入れ直します。
穏乃は逆転を目指してやる気十分な様子です。
後は自分に任せろと言って自信満々に対局場へ向かいます。
ところがオーラス直前で穏乃が大ポカをやらかし、越谷の八木原景子に12000点も振り込んでしまいます(^^;
そこまで折角劍谷を100点差で上回っていただけにここに来てこれはキツイですね。
このせいで2位劍谷との差は11900点に。
壮絶なプレッシャーが穏乃の肩に圧し掛かってるのが見て取れますよ。
それでも諦めず最後まで戦う穏乃。
ここから逆転するには12000点以上で和了るか、劍谷に6400点以上振り込ませるしかありません。
逆転を狙ってイーソウ待ちの高めダマハネで勝負を仕掛けます。
ところが同順で竜華が安めになる牌を切り、さらに莉子がイーソウを捨てたせいで和了れず仕舞いになってしまいます。(ロンしたらチョンボ)
イーソウは他2つ既に打牌されてるのもうありません。
これには控え室で試合を見ていた憧達もこのまま敗退なのかと頭を悩ませてました。
そんな中、玄だけは諦めず穏乃を信じてるから良い娘ですね。
親友とレジェンドも少しは見習え(^^;
絶体絶命のピンチの中でも穏乃は諦めません。
イーソウは諦めて別の役を狙い、状況に応じて手を変化させていきます。
最終的な狙いは七対子でドラを合わせて6400点。
これを莉子に直撃させればギリギリ勝てます。
なので景子がイーピンを捨てても当然スルー。
あとは莉子がイーピンを切るのを祈るしかありません。
穏乃の祈りが通じたのか最後は狙い通り莉子がイーピンを切り、それをすかさずロンして試合終了。
きっちり6400点で劍谷に大逆転勝利を遂げます。
これは莉子が可哀想過ぎるなぁ(^^;
大喜びする穏乃を余所に泣き崩れる莉子が悲惨過ぎますよ。
という訳で準決勝進出は阿知賀女子と千里山の二校に決まりました。
劍谷は莉子が戦犯扱いされてるけど実際には梢の方が点取られてるんですよね(^^;
越谷は史織と玉子が点取られ過ぎw
まぁぶっちぎりで最下位なのは玄の-39900点ですけどね。
ベスト8進出を祝って麦茶で乾杯する阿知賀女子。
はしゃぐ穏乃達に晴絵は喝を入れ、千里山に点を取られ過ぎだと反省点を上げます。
千里山にすら全く敵わなかったのにこのままでは準決勝で白糸台に勝つなんてとても無理でしょうからね。
一方その頃、白糸台の宮永照は準決勝進出した事でマスコミからインタビューを受けてました。
白糸台は大会史上初の三連覇が掛かってるだけに注目も高いようです。
そんな中で照は営業スマイル全開で実に礼儀正しいコメントをするから驚きです。
どうやら照はマスコミの前では猫を被ってるようですね(^^;
カメラの外では打って変わって冷徹な顔と言葉を放つから裏表あり過ぎますよ。
マスコミは白糸台の優勝を疑ってない様子ですがそれは彼女達がそれだけの実力を持ってるからというもの。
さすがにこれに阿知賀が勝つのは無理そうだな~。
他には福岡代表の新道寺女子が準決勝の相手でこちらもかなりの強豪な模様。
晴絵に今のままでは決勝進出なんて絶望的、論外だときっぱり言われてしまいます。
厳しい言葉を投げ掛けられて祝賀パーティはすっかりお通夜状態になってましたよ(^^;
そんな空気を穏乃が「ラーメン食べたい!」と言ってぶち壊しますw
夜の東京の街にラーメンを食べに行く穏乃達。
そこを晴絵が恩師の熊倉トシと話してるのを目撃します。
こっそり盗み聞きするとなんと晴絵がプロへ転向するという話だから皆驚きますよ。
これに憧はまさか自分達をプロになる為の踏み台にしているのではと疑ってしまいます。
それを必死に否定する灼ですが、じゃあ何故あんなに厳しい事を言うのかと憧に言われてしまいますよ。
それを聞いて玄は全部自分が点取られ過ぎたからだと一人落ち込んでましたけどね(^^;
身体がふらついてしまった際に玄は何か得体のしれないものにぶつかります。
すると何もない所から突然人影が現れるから皆幽霊と思って驚愕しますよ(^^;
それは段々とハッキリ見えるようになって来、ちゃんとした人の形になってようやく人間だと分かる穏乃達です。
ステルスモモこと東横桃子、再登場!相変わらず存在感が薄過ぎますね(^^;
憧達は以前長野県地区予選決勝の試合をビデオで見ており彼女の事も知っていた模様。
穏乃達が和の知り合いと分かって桃子も親しみが湧いた様子です。
ちなみ桃子達は清澄の応援に智美の祖母の実家に泊まりに来てるそうな。
果たしてこの出逢いが穏乃達に何かをもたらすのだろうか?
次回は「修行」。
前期キャラというか本編キャラがいっぱい登場しそうですね。
なお来週はお休みだそうです。(五輪代表のトゥーロン国際大会エジプト戦放送の為)
まさかこんなにあっさり試合終わるとは(^^;
特に副将戦は灼の見せ場ほとんどなくて残念でしたね。
大将戦も劍谷に追い付いた所は全く描写されず終盤二局しか映りませんでしたし、イマイチ盛り上がりに欠ける所があって勿体無く感じます。
ちゃんと一人一話でやって欲しかったな~。
そしてやっぱり前期キャラが登場すると盛り上がりますね。
ステルスモモまで出るとは思わなかったので次回が期待持てますよ。
もちろんお風呂サービス的なものをですけどねw
オマケ
玄ちゃんェ・・・。
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コメント
名無しさん
来週休みなのが残念です。
2012/05/22 URL 編集
名無権兵衛
2012/05/22 URL 編集
名無しさん
2012/05/23 URL 編集
一尉
2012/05/24 URL 編集