The 11th game.
「dearests」怜那の圧倒的な実力を痛感する雅美達。
でも昴が考えた秘策がある模様。
それは真帆ですら破れなかったディフェンス技のようで、椿と柊の双子ならではのコンビプレイだそうです。
チームメイトを無力扱いして自分にボールを集めるよう命令する怜那が酷いなぁ(^^;
ボールを貰うと得意のドリブルを見せつけようとしますが、そこを椿と柊が止めに入ります。
昴が考えた作戦とはどちらかが抜かれてもどちらかがすぐに壁に入り、さらに抜かれた方もすぐに戻って次の壁になるというコンビネーションディフェンスです。
一人目、二人目は華麗にかわす怜那ですが、三人目として立ちはだかる椿に苛立って強引に抜こうとする余り思わず倒してしまいます。
そのせいでチャージングを取られてファウル1枚目を貰うから納得が行かない様子の怜那です。
昴の見立てでは怜那はバスケの素人だそうで、個人プレイに走る余りチームプレイが全く出来てない事を見抜きます。
一対一では敵わなくても一対五なら勝てると、雅美達のチームプレイで怜那の個人技に対抗する作戦を与えていたようです。
その作戦を破るには自分もチームプレイをすれば良いだけですが、自信過剰な怜那は味方がパスを要求してもそれに応えません。
自力で雅美達のディフェンスを破ろうと強引にドリブル突破を試みるものの、またもやファウルを犯してしまい2枚目を貰ってしまいますよ。
さらに怜那はディフェンスの時は全く仕事をしないから困り者です。
他のメンバーに任せっきりで自分は何もせず、雅美がシュートレンジに入っても止めもしません。
そのせいで雅美にロングシュートをフリーで決められてしまい、さらに点差を広げられてしまいます。
これにはチームメイトも怒って怜那を責め立てますが、怜那は全く悪びれずに逆にやる気を失ってしまうからどうしようもありません。
バスケをクソゲー呼ばわりして自分一人なら勝てるのにと、他のメンバーに責任を擦り付ける怜那のせいで硯谷はどんどん点差を広げられてしまいます。
するとそこで綾が怒り、勝ち負けの線を自分で決める怜那は弱虫だと言い放つから驚きです。
さらに怜那がしてるのはバスケじゃないと言い放ち、独り善がりのプレイでチャンスを潰して敵のシュートを防ごうとすらしない事に対して激しく叱責するから意外なイメージでした。
これに対して怜那は今度はルールのせいにするから言い訳がましいにも程があります。
怜那に自分がちゃんとバスケさえすれば勝てる試合だと気付いて貰いたい為に必死になって訴える綾が熱いですね~。
試合中に口論したせいで二人もファウルを取られてしまいますが、綾の気持ちはちゃんと怜那に伝わったようでした。
綾に言われた事を受けて自分のせいで負けるのを嫌がる怜那はディフェンスにも力を入れるようになります。
そこをミミがドリブル突破を試み、二人で小学生とは思えぬ激しい攻防を繰り広げますよ。
ここはミミの三連続ルーレットが決まって怜那のディフェンスをかわし、シュートを決めて再びリードを広げる事に成功。
「気持ち良い」と言おうとしたのを間違えて「気持ち悪い」と言ってしまうミミの笑顔が可愛過ぎますね♪
すると直後に怜那がなんとミミのルーレットを真似してみせるから驚きです。
これには怜那の底知れぬ才能を昴も認めざるを得ない様子でした。
しかしいくら凄くても一人では五人に勝つ事は難しいというもの。
再び双子ディフェンスに阻まれてボールを奪われてしまい、逆にシュートを決められてしまう怜那です。
一人では勝てなくても五人で力を合わせれば勝てるとチームの絆を主張する雅美が格好良いですね~。
自分一人では勝てない事を悟って落ち込む怜那はミスをしてしまいますが、そこを仲間に助けられて再びボールを託されます。
自分勝手な事をしても自分の力を信じてくれるチームメイトにさすがの怜那も感じるものがあった模様。
すると仲間の期待に応えるように怜那が才能を開花させ、なんとアリウープを披露するから半端ない凄さですよ!
アリウープなんて小学生どころかプロでも難しい技だぞ(^^;
これには昴達も驚愕の表情をしてましたね。
また怜那もチームの力で点を取った事に衝撃と感動を覚えた様子です。
第2クォーターが終わってもまだ慧心がリードしてますが、昴も硯谷がこのままでは終わらないだろうと考えてるようです。
次は6年生チームで行くつもりですが、状況次第でいつでもメンバー交代するつもりだと分かります。
一方で怜那は皆に頭を下げて第3クォーターも自分を出して欲しいと頼むから意外な行動です。
仲間と共にバスケをする楽しさにようやく気付き始めてるようで、未有達もそれを見越して怜那を出して欲しいと頼みますよ。
慧心に勝つには必ず怜那の力が必要になると未有は考えており、その為にもチームで戦う本当のバスケを教えてあげたいそうです。
皆の気持ちを考えて初恵は未有と怜那のダブルエース、さらに久美と綾のダブルセンターで第3クォーターを戦うと告げます。
愛莉と闘える事になって頬を染める綾が完全にキマシてるよなぁwww
アイキャッチ♪
第3クォーターは一進一退の攻防が繰り広げられます。
硯谷が点を取ったらすぐに慧心が取り返し、未有がシュートを決めたらすぐに智花が決め返すと言った感じです。
エースの実力はどちらも同じくらいという事ですが、そもそも二人とも小学生レベルではないですからね(^^;
怜那には智花を止められないと判断した未有は真帆をマークするよう指示します。
不満気な怜那ですが真帆のドリブルに翻弄されてあっさり抜かれてしまい、さらに綾達もトリックプレイで抜かれてシュートを決められてしまいますよ。
フェイントを仕掛けて綾と久美を同士討ちさせるとか真帆も随分上達したものだな~。
なんとか真帆を止めようと試みる怜那ですが、強引に行き過ぎてまたもやファウルを犯してしまいます。
これにより怜那は4枚目となって次ファウルしたら退場になるから萎縮してしまいますよ。
一方で真帆は転んだ拍子に足を釣ってしまい、無念の途中交代となってしまいます。
試合に出して欲しいと懇願する真帆を宥める昴も大変ですね。
悔しがる真帆の気持ちに応えるように智花が奮起し、皆に檄を飛ばして積極的に攻撃を仕掛けます。
紗季達も真帆の分まで頑張ろうと必死に奮闘してましたね。
代わりに入ったかげつもこれ以上点はやらせまいと綾のシュートを華麗にブロックしてました。
しかし未有達も負けておらず、智花達に勝つ為に全力で攻撃を仕掛けます。
特に未有は智花をライバル意識しており、彼女に勝つ為に必死に練習を積み重ねて来た為絶対に負けたくない気持ちを前面に押し出しますよ。
すると未有はなんとバックボード裏からシュートを決めて見せるから凄過ぎます(^^;
そんなもん普通狙って入るようなものじゃないぞwww
未有のスーパープレイを見て智花も触発され、今度は自分の番だと必殺技を披露します。
昴と一緒に練習したスクープショットは智花にとって一番大切な思い出の為、想いの強さが違うと言えるでしょうね。
これには未有達も驚愕の表情で智花の凄さを認めてました。
両者互角の勝負を繰り広げるものの、時間と共に真帆の抜けた穴が大きくなり始めます。
攻撃力で硯谷に負け始め、点数を重ねられてついに逆転されてしまいますよ。
またかげつの体力が徐々に落ち始め、ディフェンスに対応出来なくなって来たのも大きいようです。
第3クォーターが終わって真帆は再び自分を出して欲しいと懇願します。
するとそこで椿と柊が仲間を信じろと真帆に言いますよ。
真帆の抜けた穴は皆で埋めてみせると宣言し、それを聞いて仲間を信じる事の大切さを思い出す真帆です。
つばひーに抱き付いてお礼を言う真帆がもう最高過ぎました♪
第4クォーターはミミを入れて攻撃力を高くする慧心女バスチーム。
ここで第1期OPが流れるとか盛り上がるな~♪
再び一進一退の攻防が続いて点の取り合いになりますが、そうなると有利なのはリードしてる硯谷の方です。
智花達もシュートを決めてはいるんですが残り4点差がどうしても追い付けません。
ここに来て綾が急成長してるのが大きいのでしょうね。
残り2分となった所でミミに代わり雅美が投入されます。
狙いはもちろんロングシュートで、紗季も雅美に託して積極的にボールを渡しますよ。
それを期待に応えるように雅美が決めてくれるから格好良過ぎですね。
しかしどうしてもあと2点が追い付けず、ついに残り20秒を切ってしまいます。
もうダメだと皆の表情が曇りかけますが、そこで昴が諦めるなと皆に叫びます。
真帆も一緒になって諦めるなと檄を飛ばし、昴は諦めるという選択肢を教えなかったと皆に告げますよ。
それを聞いて智花達も最後の力を振り絞り、ボールを回してチャンスを作ります。
そしてラストチャンスを託されたのは紗季でした。
ここで紗季は合宿で硯谷と対戦した時、最後にシュートを外して負けてしまった事を思い出します。
不安と重圧に押し潰されそうになりながらも、今度こそは決めると自分の力を信じてシュートを放つ紗季。
ボールは放物線を描いて見事リングに入り、奇跡のブザービーターで時間ギリギリ同点に追い付く事に成功しますよ。
もう全員凄過ぎるの一言だなぁ(^^;
延長戦への突入が決まって泣きながら真っ先に紗季に抱き付く雅美が良いですね~♪
皆も駆け寄って紗季に抱き付き、劇的同点弾に感激します。
さらに智花達が昴に駆け寄ろうとし、それを見て
「やっぱり小学生は最高だぜ!」と改めて実感する昴でした(^^;
この一言で全部台無しだろwww
次回は「智花(キミ)がいるだけで」。
いよいよ最終回です!
いやはや、もう今回が最終回で良いような劇的展開でしたね(^^;
1期OPからの紗季の同点シュートまでの流れが感動的で仕方なかったですよ。
怜那の個人技をチームプレイで封じる所や、綾の言葉によって怜那が会心する所も凄く面白くて話に夢中になりました。
智花達のスーパープレイも凄かったですが、個人的に怜那のアリウープが凄過ぎて大興奮しましたよ。
今週はスポ根メインでサービスシーンは無かったものの、チラリと見える女子小学生のおへそがセクシーで最高でしたね♪
恐らく昴の最後の発言もそういう意味なのでしょうw
来週でいよいよアニメも終わりですが、最後まで感動的で白熱の勝負を見せて欲しいです。
良い試合なんだから作画班もっと頑張れよ・・・。
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コメント
そらまる
3連ルーレットで酔ってしまったからかもw
2013/09/24 URL 編集