コミックREXで連載されたの邪武丸「える・えるシスター」最終第5巻の感想です。
あ?、アニメ化無理だったか（＾＾；
ホント今からでも遅くないのでどっかアニメ作ってくれませんかね。
一菜とふたばの姉妹百合も今巻で見納めです。
なんと一菜に留学話が持ち掛かり、ふたばは改めて姉をどう想ってるのか悩みますよ。
感想は続きからどうぞ、
今巻のカラーピンナップはふたばの水着＋ネコミミコスプレ♪
一菜が見たら鼻血出しそうに無防備な姿ですね。
相変わらずねね子先生の実験台にされてるふたばは友達に協力して貰って先生の弱点を探そうとします。
表の顔は優しくて立派な先生だけに皆半信半疑でラボへ向かいますが、とても普通じゃない発明品ばかりでさすがに変人過ぎだろうとビックリしてました（＾＾；
それに対しねね子先生は全部作り物と言って騙そうとしますが、ふたばを信頼してる皆はやっぱり彼女の味方をしてくれます。
張り切って先生の弱点を探そうとする友人達は怪しげな扉を開けてしまい、中から触手生物が現れて襲われそうになります。
そこをふたばが身体を張って助けてくれますが、そのお陰で触手責めにあってあられもない姿を見られてしまいますよｗ
ある日ふたばが女子生徒から相談を持ち掛けられると、なんとその二人が恋人同士と分かりさらに大人の関係になりたがってる事を知ります♪
これに触発されて一菜との関係を改めて考えるようになり、姉の愛情が邪なものを含んでるんじゃないかと邪推してしまいますよ。
まぁ、ドンピシャなんですけどね（＾＾；
それで変に姉を意識してしまい、急に姉を抱き締めたりとあらぬ妄想が止まらなくなってしまいます。
さらに相談して来た百合カップルがキスしてるのを目撃してしまい、まともに姉の顔を見られなくなってしまうふたばです。
これで触られでもしたら理性が壊れると思い、寮にも帰らず実家に逃げてしまいます。
訳も分からず避けられてショックを受けて激しく落ち込む一菜が悲惨ですね。
誰にも相談出来ず悩んでると実家に宇佐美や友人達がやって来ます。
ふたばの事が心配なのにツンデレする宇佐美が可愛いですね♪
ふたばが姉が大人の関係を求めてるんじゃないかと悩んでると知って、宇佐美や沙耶香は先輩や従姉とそういう関係になったらと妄想して顔を赤らめてましたｗ
相談して気が楽になったふたばは自分の考えてる事を正直に姉を話すと皆に約束します。
ところがその間ねね子先生が外国の研究所に招かれて、一菜は一緒に行かないかと誘われる事態に。
もちろんふたばが居るので即断りますが、一菜の頭脳なら留学も難しくないようで少しは興味があるようです。
そしてそれを知ったふたばはというと、余りにもショック過ぎて自分の気持ちを伝えるどころではなくなってしまいます。
挙句の果てに姉の将来の可能性を考えて留学を後押しする有様ですよ。
これには一菜もショックで寝込んでしまい、前以上にギクシャクした関係になってしまう小中居姉妹です。
ふたばがウジウジウダウダ悩んでる所を助けてくれたのはまたもや宇佐美達で、姉を避けてる彼女を無理矢理引っ張って送りつけます。
こういう時に頼りになるのはやっぱり友達ですよね?。
姉と改めて話し合い、案の定自分が予想していた大人の関係を一菜が求めてる事を知るふたば。
姉が妹として以上に自分を愛してくれてると知り驚くふたばですが、自分はまだ分からないけど一菜の事が世界で一番好きだと告白しますよ♪
これを聞いて一菜はいつまでも待つと返事をします。
ようやく納まる所に納まったかと思いきや、それで納得が行かないのが二人の母親とねね子先生です。
どう見ても相思相愛な二人を後押しして強引にキスさせてしまいますよ
これでふたばもようやく自分の本当の気持ちに気付き、姉として以上に一菜を想ってる事を伝えるふたばです。
両想いだと知って安心した一菜は留学を決意。
例え離れ離れになっても心は一緒と幸せそうな小中居姉妹でした。
まぁ、ねね子先生のどこでもドア的な発明品のお陰でいつでも日本に帰れるようですけどね（＾＾；
描き下ろしエピローグでは後日談が描かれてます。
桂も和泉も卒業して大学生になっており、一葉とふたばは相変わらずラブラブのようです。
って女の子同士で子供作ってるしイヤ?、科学の力って凄いですね?♪
ってかそれ以前に姉妹だろ（＾＾；
張り切ってベビーグッズを用意してるお母さんがまた良いですね。
まさか「いおの様ファナティクス」と同じ妊娠EDにするとは思わんかった（＾＾；
科学が発達すればいつかは女の子同士でも子供作れるようになる筈ですよね♪
姉妹で良いのかは分からんけどｗ
離れ離れになってもラブラブな一菜とふたばが実に幸せそうでお腹いっぱいになりましたよ。
終わるのが実に寂しいですけど、理想的な結末だったので満足してます。
関連記事：
現在最強のキャッキャウフフ百合コメディ？「える・えるシスター」第4巻異常なまでに妹を愛する姉の学園百合コメ「える・えるシスター」第3巻
オマケで女装少年アンソロジーコミック姫組に掲載されたスピンオフでも。
LLシスターには収録されてませんのであしからず。
櫻宮学園に通うある女子生徒の弟が風紀委員の南の事が好きらしく、姉が病弱で休みがちなのを良い事に変装してお近付きになろうとする話です（＾＾；
オトコの娘アンソロという事で女装が様になるくらい可愛い弟のようですね♪
努力の甲斐あって親しくなり、体調を心配されて抱き付かれては顔を真っ赤にしてました。
そしていざ勇気を出して好きだと告白し、友達になって欲しいと頼み込む弟くん。
念願叶ってOKされるもあくまで友達として好きの意味だと捉えられ、さらに姉に変装していた為男の自分には全く見向きもされてませんでしたｗ
まぁ、南は桂の事が好きですしね（＾＾；
自分の意志とは関係無く南と親しくなってしまった姉の苦労が忍ばれますよ。
オトコの娘と百合のコラボコメディが面白かったです。
- 関連記事
-
コメント
一尉
2011/02/01 URL 編集