マガジンイーノで連載された赤井丸歩郎「ゴルフ13」最終第4巻の感想です。
雑誌が休刊してしまったので終盤は突如強大なラスボスが出現したり世界が滅亡し掛けたりと急展開になっております（＾＾；
ただし本作はあくまでゴルフ漫画なので勝負方法はもちろんゴルフです。
まぁ最早ホールに球を入れるなんて普通の競技はやる訳が無く、打球で相手を直接攻撃するという完全なバトル漫画ですけどね。
現実でやったら危険極まりないですが、本作ではエロい事にしかならないから問題ありませんｗ
最終巻の表紙はフィーナ達の花嫁姿となっており、全ヒロインのウエディング衣装が実に綺麗ですね♪
この絵からもう最後はハーレムEDだと分かると思います（＾＾；
感想は続きからどうぞ。
突然襲って来た敵と一緒に居るマリアの姿を見て驚くフィーナ達に対し、球太郎は悪の女幹部みたいなセクシー衣装を身に纏った姿に興奮して皆からボコられます（＾＾；
イザベラとアナスタシアが捕まってしまい、一体何者だと訪ねると敵はヘルメットを取ってその正体を明かしますが、その顔を見て球太郎達は誰もが驚愕しますよ。
何故ならば敵の正体がメイドキャディーの紗都子だったからです。
クラブの聖女を回収して財団本部に持ち帰ると言う紗都子に理由を問い質すと、なんでも財団で聖女調教礼賛派あるグループが謀反を起こした模様。
その一派は聖女の力を以って世界を征服しようとしてるそうです。
紗都子は神木の第三聖女・ブリジットや量産型クラブの聖女を従えており、聖女の力を収束させる究極技「聖女祝福合体砲（セイクリッド・コンバイン）」を使って攻撃して来るから球太郎達はピンチに陥ります。
「聖女祝福合体砲」を打ち破るには同じ技で相殺するしかありませんが、それには聖女達の心が一つにならなければ使えない模様。
そこで球太郎はフィーナ達に同じ気持ちになって貰おうと三人にマリアと同じセクシー衣装を着て貰います♪
これで三人とも恥ずかしい気持ちで一つになり、見事「聖女祝福合体砲」を放つ事が出来る球太郎です（＾＾；
相変わらずエロい発想に掛けては天才的だな〜。
夜空に輝くおっぱい乳星群！漆黒の夜空に浮かぶゴルフボールの弾道がフィーナ、ドロテア、オリヴィアのおっぱいの形を描いているからウケますねｗｗｗ
威勢良く裏切った割りにはあっさりやられてしまう紗都子とマリアですが、どうやらそれは全て球太郎を成長させる為の演技だったようです。
本当の敵、神帝・アンゼロッタの力はこんなものではないようで、彼女は大量の量産型聖女を引き連れて既に財団本部を掌握した模様。
さらに聖女が作られた本当の理由が明かされ、なんでも数年後に巨大隕石が地球に衝突するんだとか（＾＾；
「聖女祝福合体砲」は隕石を破壊する為の技だそうです。
球太郎の技を喰らって服が破け、おっぱいが弾け飛ぶ紗都子がエロいですね
するとそこにブリジットを介してアンゼロッタが語り掛けて来ます。
アンゼロッタは人間と聖女を憎んでおり、人類を救うつもりは端から無い模様。
合体砲で隕石を人類だけが滅亡するくらいまで小さくする計画を立てており、邪魔な球太郎達を先に滅ぼそうとなんとイギリスから巨大な合体砲を放って来るから大変です。
それをなんとか合体砲で打ち消す球太郎ですが、体力を使い果たして深い眠りについてしまいます。
アンゼロッタに勝つには完全な合体砲を放てるようにならなければなりません。
聖女の心を究極的に一つにする方法、それは球太郎への“愛”だと紗都子は言います。
フィーナやドロテアはもちろん球太郎の事が好きですがツンデレの為中々素直になれません（＾＾；
そこでイザベラの力を使い二人を球太郎の夢の中へ送り込み、愛の告白をさせようとしますよ♪
シチュエーションは自由自在に変えられるので伝説の木の下だろうとベットの上だろうとどこででも告白状況を作る事が出来るとかｗ
皆に球太郎への恋心を指摘されて二人は追い詰められてしまい、あとはもうどっちが先に告白するかだけです。
フィーナがもたもたしてる間にドロテアが先手を打ち、恥ずかしさを押し殺して球太郎に「愛してる」ときっぱり宣言します。
もっとも母国のスペイン語でという卑怯な方法でしたが（＾＾；
ドロテアに先を越されたフィーナは自分も負けてられないと、皆が居なくなった時についに告白し、しかも寝て居る球太郎の唇にキスまでしてしまいます♪
すると次の瞬間球太郎が目を覚まし、最初から全部気付いていたというからフィーナは顔を真っ赤にして恥ずかしがってましたｗｗｗ
フィーナがキスしたと知って自分もと球太郎の唇を狙うオリヴィアですが、それをドロテアに邪魔されてしまいます。
しかもなんとそのせいでドロテアまで球太郎にキスしてしまい、さらにスペイン語での告白もちゃんと理解していたと教えられて恥ずかしさの余り逃げ出すドロテアでした♪
それからなんと他の聖女達も球太郎に恋していた事が次々と判明。
クラリスやマリアはなんとなくそんな感じはしてましたが、アナスタシアとイザベラまでとは思いませんでしたね（＾＾；
アナスタシアに至っては球太郎が実の弟に似てるからだそうで、近親相姦しそうになった為聖女になったという救いようのない経緯があるというからウケますｗｗｗ
イザベラは顔の傷に対し球太郎が偏見を持たなかった事が嬉しかったそうな。
独りだけキスし損ねてやさぐれるオリヴィアが憐れですね。
そんなこんなで聖女皆からの愛を貰い、球太郎はアンゼロッタとの決戦に挑みます。
巨大フィーナのセクシー黒下着サービス神の如き力で人類を滅ぼそうとするアンゼロッタに対し、球太郎は聖女全員の力を一つにして立ち向かいます。
そんな球太郎が生み出した究極技はなんとフィーナを巨大化させる事でした（＾＾；
しかも黒のランジェリーにガーターベルトというかなり過激な格好です♪
空を貫かんばかりにそびえ立つ巨大なフィーナにさすがのアンゼロッタも驚いてましたよ。
フィーナ的には街中の人からあられもない姿を見られてとんだ羞恥プレイでしたけどねｗｗｗ
最終決戦だというのにエロい事ばかり考えてる球太郎に巨大フィーナが怒りの鉄拳を振り降ろし、巻き添えを喰らって倒されるアンゼロッタがちょっと憐れです。
巨大フィーナの攻撃を喰らってもまだ立ち上がるアンゼロッタの素顔を見て誰もが驚きます。
彼女はフィーナに瓜二つの顔をしており、しかも他の量産型聖女も皆フィーナにそっくりだから衝撃的です。
どうやら彼女達は欲に塗れた人間が聖女の力を欲して作られた贋作のようで、中途半端な技術で作られたせいで死ぬほどの苦しみを与えられ続けてるうえ死にたくても死ねない身体でした・・・。
皆の為にも必ず人間に復讐すると憎悪の炎を燃やすアンゼロッタですが、こんな時にでもエロい発想を捨て切れない球太郎に呆気に取られてしまいますよ（＾＾；
しかも球太郎が聖女の力を使って皆の身体を正常に戻し、痛みから解放してしまうから憎しみを失ってしまうアンゼロッタです。
例え敵だろうと女の子の幸せを願い、救おうとする球太郎の漢気が格好良いですね〜。
その後、聖女達は我先に球太郎と親密になろうと積極的にアプローチするようになります。
フィーナはまだまだ素直になれないものの、代わりにアンゼロッタがセクシーな格好で球太郎を誘惑してましたよ♪
量産型を纏めて引き取ったお陰で色んなフィーナから迫られる球太郎が羨まし過ぎますね（＾＾；
本編では登場出来なかった残りの聖女四人も描き下ろしページでこっそり出ていました。
最早13人を遥かに超えてしまった聖女達全員と結婚EDを迎える球太郎のハーレムっぷりが凄まじいですｗｗｗ
結局最後の最後までまともなゴルフはしませんでしたね（＾＾；
エロコメディと超人バトルで押し切った感じでした。
まぁちゃんと大団円で終われたのは良かったですよ。
ともすれば俺達の戦いはこれからだEDになりかねませんでしたし、ちゃんと告白もある皆仲良くハーレムEDで後味スッキリして終われましたから。
終始おっぱいに拘った打法がおバカ過ぎて凄く面白かったですｗ
個人的に一番好きだったのはマリアですね。
セクシーでアダルティなお姉さんにエッチな誘惑をされる球太郎が羨ましかったですよ（*´д｀*）=3
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