漫画が終わってもアニメで姉貴が見れる!ヤングエースで連載されたの五十嵐藍「鬼灯さん家のアネキ」最終第4巻の感想です。
3巻発売時には既に連載終了していてこれでアネキが見れるのも最後か〜と思っていたらなんとアニメ化ですから驚かされました(^^;
仮面P氏が以前言ってましたが、
「アニメ化企画進行中」というのは既に制作会社や放送するTV局が決まっている事を指すんだそうです。
知らず知らずの内にそこまで話が進んでいたとは夢にも思っていませんでしたよ。
それだけにアニメ化が決まって非常に嬉しいです。
今度は動画で吾朗を性的にイジメるハルの姿が見れそうですね♪
その前に漫画の方は一足先に完結となります。
感想は続きからどうぞ。
今巻でハルは高校卒業となります。
吾朗を弄って遊んでばかりの毎日でしたが、義弟と過ごす時間が楽しかったからこそあっという間の3年間だったんでしょうね。
感無量と言った感じのハルに対して吾朗はと言うと泣きじゃくって姉貴との別れを惜しんでましたよ(^^;
いつも以上に見苦しいシスコン吾朗がウザい事この上ないですねw
卒業式の最中も泣きっぱなしだからハルの方が恥ずかしくなってしまいます。
一方で美咲はというと最後に吾朗と一発ヤろうと考えたようでセックルを迫って来ます
卒業式という事で吾朗に童貞卒業を持ち掛けるとか相変わらずの痴女っぷりが笑えました。
皆それぞれ進路はバラバラのようですね。
ハルが居なくなっても今は水野やあかりと女友達も居て寂しくないでしょうが、それでもやっぱりアネキが居ない学生生活に吾朗は不安を覚えます。
それを見越して机にメッセージを残していたハルの気遣いが優しいです。
最後に記念撮影をしてハルは高校を卒業します。
4月からは大学生という事でイメチェンも兼ねてハルは髪形を変えます。
頭の右で結んでいたのを止めてボブカットにしてました。
これには吾朗も御満悦のようでハルの可愛さに萌えてましたよ。
卒業旅行に沖縄に行くハル達ですが、それを心配した吾朗は楓姉さんにお金を借りて付いて来てしまいます(^^;
こんな遠くまで追い掛けて来るシスコンな義弟に呆れるハルに対し美咲は大興奮で喜びますよw
取り敢えず吾朗も加えてハル達は海岸やら水族館やら観光名所を遊び歩き、地元の料理に舌包みを打って旅行を堪能します。
旅行ならではのエロイベントもあるかと思いきや、結局吾朗も妄想だけで終わってしまってちょっと残念ですね。
美咲は吾朗とセックルすべく奮闘してましたが今回も全て空回りに終わってました。
未だに京子を男だと思い込んでる吾朗はハルが京子とデートすると知って尾行します(^^;
水野まで巻き込んで二人のデートを監視し、イチャイチャする度に不機嫌そうにイラつく吾朗です。
もちろんハルは分かっててやってるんですけどね。
ひとまずコーヒーでも飲んで落ち付こうとする吾朗ですが、そこにいきなり美咲がウェイトレスとして現れるから驚きます。
しかもコーヒーには何やら妖しげな物が混入してあったようですwww
涎を垂らして迫って来る美咲がヤバいくらい変態過ぎますよ(^^;
ハルが美咲を追い払ってくれて貞操を守れた吾朗ですが、デートはまだ続いており再び尾行して二人を追い掛けます。
ハルの妄想コスプレサービスデパートで買い物をするハルと京子を見て新婚生活の家具を揃えてるんじゃないかと勘違いして暴走する吾朗が面白いです(^^;
眼鏡を見てるハルを見て眼鏡っ娘になった姿を想像したり、注射器を持ってるのを見てナースコス想像したりと思春期ならではの妄想力を発揮して興奮してました。
胸元を大きく開いたメイド服やナース服に身を包んだハルが非常にセクシーですね♪
エロ妄想のせいでさらに二人の関係を誤解してしまい暴走して泣き叫ぶ吾朗をハルが諌めます。
勘違いと分かって一安心する吾朗ですが、なんとハルが一人暮らしを始めると言い出すから激しくショックを受けますよ。
ハルが一人暮らしをすると知ってからというものの、吾朗は不安と寂しさで混乱して夜も眠る事が出来ません。
子供のように駄々を捏ねてみたい無理な事を言ってハルを引き留めようとする吾朗ですが効果は無く、そうなると頭に浮かぶのはこれまでのハルとの思い出ばかりで楽しかった日々を振り返ります。
初めの頃は他人に心を開かず引き篭もってたのがハルの性的な悪戯のお陰で明るい性格になり、色々と酷い目に遭わされたものの全てが自分への愛情だったと気付く吾朗です。
姉貴が居たからこそ今の自分があると、だからこそもう姉貴が居なくても大丈夫な所を見せなければならないと思った吾朗はハルの一人暮らしを認めます。
強く逞しくなった義弟を見てハルも安心したようで、最高の笑顔を見せてくれますよ。
ハルに喜んで貰いたいという気持ちが吾朗を変え、吾朗に楽しんで欲しいという想いがハルを変えたんでしょうね。
深く大きい義姉弟の愛情が素晴らしく感動的でした。
涙は抑えられないけれど吾朗は最後にお礼を言ってハルを見送ろうとします。
なのにこれだから酷いwwwwwwwwwwwwwww
最後の最後まで吾朗を騙す事に執念を燃やすハルが意地悪でしたよ(^^;
恥ずかしいセリフを言ってとんだ赤っ恥を掻く吾朗でしたが、ハルは義弟の愛情を知って嬉しそうにしてました。
オマケの描き下ろし漫画では触手モンスターと化して吾朗を犯そうとする美咲の姿が見れます。
姉貴のおっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚最終巻も本編サービスは少なかったのでカバー下裏表紙にハル達の温泉サービスシーンが描かれています
アニメでは是非ともこういうシーンを多くして欲しいなぁ(*´д`*)=3ハァハァ
そんな訳で恋愛EDではなく姉弟EDで終わったアネキでした。
いつまでもこれからも姉貴は姉貴なんでしょうね。
もしこの先、吾朗とハルが恋人同士になってもその関係は続いて行くと思います。
意地悪で、セクシーで、嘘つきで、痴女で、ドSで、弟想いな姉貴が凄く魅力的でしたよ。
これはもう今からアニメ放送が楽しみでなりません。
来年ももうしばらくはアネキを楽しめそうです。
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