第12話。
「約束、守りに来ました!」レーティングゲームに負けた後、一誠は夢の中で赤龍帝・ドライグの声を耳にします。
一誠の不甲斐なさを笑い、いずれ相対する事になる白い龍と出逢う日までもっと強くなるようドライグは一誠に命じます。
その為なら対価次第でいくらでも力を貸すと言って。
起きるとグレイフィアが来て一誠にあの後どうなったか説明します。
リアスが自分を守る為負けを認めたと分かり、涙を流して自分の無力さを嘆く一誠です。
リアスとの約束を守れなかった自分を責めて悔しがる一誠の気持ちが痛いほど伝わって来ますね。
早くもライザーとの婚約パーティが開かれるそうで、アーシア以外はパーティに出席する為に冥界へ向かったと分かります。
他人の為に一生懸命になれる一誠を見てグレイフィアは好感を持った模様。
悪魔でありながら狡猾さもなければ打算的な考えもない直情的な一誠をグレイフィアもサーゼクスも買っているようです。
そこでグレイフィアはサーゼクスから託された言葉と冥界行きの魔法陣が書かれた札を渡します。
リアスを取り戻したければパーティに乗り込んで強引に奪えと遠回しに言われ、ならばやる事は一つと花嫁奪還を一誠は決意します。
するとそこにアーシアがやって来てようやく目覚めた一誠に抱き付いて喜びます。
どうやら一誠は丸二日も意識を失っていたようですね。
泣きじゃくるアーシアに心配掛けたと一誠は優しく頭を撫でてあげてました。
一誠が婚約パーティに乗り込むと知ってアーシアは自分も一緒に連れて行って欲しいと懇願し、少しでも一誠の力になりたいと願います。
でも一誠はアーシアを危険な目に遭わせる訳にはいかないとそれを断り、リアスと共に必ず無事に帰って来る事を約束しますよ。
さらに一誠はアーシアにある頼みをお願いし、それから赤龍帝を呼び出し取り引きを持ち掛けます。
婚約パーティでウエディングドレス紛いの衣装を着させられてリアスは分かり易く不機嫌な様子。
一方でライザーは既にリアスは自分のものと勝ち誇っており、これでさらなる名声を手に入れられると上機嫌で居ます。
リアスの心残りは自分の為にボロボロになるまで戦ってくれた一誠の安否で、もう自分の願いが叶わなくても一誠さえ無事ならそれで良いという考えなのかもしれません。
それ程リアスにとって一誠は大切な存在になったようです。
婚約パーティ会場の小猫達。
レイヴェルが好き放題言いふらしてる為肩身の狭いを思いをしてるようですね。
同席した蒼那に同情されてしまいますが、どうやら小猫達はまだ諦めておらず一暴れする気満々の様子です。
そうこうしてる内にライザーが現れ、リアスが花嫁として皆に紹介されます。
「リアス・グレモリー様の処女は俺のもんだ!」リアスが現れた直後に一誠も現れ、格好良く花嫁を奪いに来たと宣言します。
しかもリアスの処女は自分のものだと堂々と言い放つから酷いですよ(^^;
最低な発言ながらもリアスにはそれが凄く嬉しかったようですね。
憤慨して一誠を取り押さえようとするライザーですが、一誠が来たのを合図に小猫達も暴れ出します。
警備兵を引き付けて一誠をリアスの許に向かわせる祐斗達の熱い友情が実に素晴らしいです。
困惑するライザーの前に今度はリアスの兄・サーゼクスが現れます。
さすがのライザーも四大魔王でルシファーの名を冠するサーゼクスには頭が上がらない様子。
レイティングゲームで大きくハンデがあった事を指摘されてしまい、このままでは双方納得しないだろうと余興として一誠との一騎打ちを提案されます。
赤龍帝の力と不死鳥の力、どちらが上か今度こそ白黒ハッキリさせて皆に知らしめる為にもライザーもサーゼクスの提案を飲みますよ。
アイキャッチ♪
これでリアスのおっぱいも見納めか(*´д`*)=3ハァハァ
チャンスを与えられた一誠はサーゼクスの提案を喜んで受け入れます。
勝てばなんでも願いを叶えてあげると言われた一誠はもちろんリアスを返して欲しいとお願いしますよ。
戦闘空間に入った一誠は早速プロモーションしてクイーンの力を得ます。
さらに「禁じ手(バランス・ブレイカー」を使い、身体に赤い鎧を纏って10秒間だけ超パワーアップを図る一誠です。
スケイルメイルの力で飛行出来るようになった一誠は上空のライザーに一直線に突撃します。
赤龍帝と取り引きして強力な力を得た一誠ですがその代償は大きかった様子が伺えますね。
鎧の力でパワーもスピードもライザーに匹敵するほど上昇し、また鎧の防御力のお陰でライザーの攻撃になんとか耐えるくらいになる一誠。
血反吐を穿きながらも中々の良い勝負を繰り広げます。
本来ならば不死の力を持つライザーにダメージを与える事は出来ませんが、そこを一誠はアーシアの聖なる十字架を使って無効化するから頭良いですね。
悪魔であるライザーにブーステッド・ギアで強化された十字架はかなり効果的な様子です。
では何故自身も悪魔である一誠が十字架のダメージを受けないかというと、なんと禁じ手の代償に己の左腕を赤龍帝に捧げていたからでした。
リアスを取り戻す為なら腕の一本安いものだと一誠は後悔していないようです。
それにしてもカウント遅過ぎだろ(^^;
しかしライザーにトドメを刺す直前で10秒経って鎧が解けてしまいます。
残り一回だけギフトで強化出来るもののドレイグはそれでもライザーには叶わないだろうと一誠に言い放ちますよ。
それでも一誠は諦めずに最後まで戦い続けます。
ここでOPが流れるとか盛り上がるな〜♪
トドメを刺そうとするライザーに対し、一誠が取り出したのはアーシアが清めた聖水でした。
ブーステッド・ギアで強化した聖水を顔に掛けるとライザーは悶絶して激しく苦しみ出しますよ。
肉体に受けた傷は回復出来ても強烈な痛みまでは消せないようで精神に大ダメージを負わされるライザーです。
仲間達の教えを活かして渾身の一撃を放つ一誠から成長が伺えますね。
これにはさすがのライザーも何度も言い訳して見逃して貰おうと見苦しく足掻いていました。
どんな理由があろうとリアスを泣かせたライザーを許さず、左腕に怒りを込めてトドメの一撃を喰らわせる一誠です。
悶絶する兄を見てレイヴェルは思わず助けに入りますが、一誠は彼女にまだ文句があるならいつでも再挑戦を受け付けると言い放ちますよ。
ってなんでレイヴェル赤い顔をするwww
まさかもう惚れたとか言うんじゃないだろうな(^^;
これで勝負ありと異空間から脱出する一誠。
そこを小猫達が迎え入れてくれ、リアスも抱き付いて熱い抱擁を交わします。
感動的な救出劇にリアスの心はすっかり一誠の虜になった事でしょう。
グレイフィアのくれた魔法陣からグリフォンが現れ、一誠はリアスを連れて一足先に帰ります。
もっともサーゼクスは最初一誠にリアスを連れて逃げさせようと考えていたようです。
帰り道、一誠はリアスと星空の散歩を楽しみます。
今回は破談になったけど今後また許嫁が出来るかもしれないと不安になるリアスですが、それなら今度は右腕でも目でも代償にしてリアスを救い出すと一誠は言ってあげますよ。
その言葉に感謝して一誠に熱い口付けを与えるリアスです。
ちなみにこれがリアスのファーストキスだったそうな♪
EDも最終回仕様です。
その後、リアスまでも一誠の家にホームステイする事になります。
お陰でアーシアは頬を膨らませてヤキモチ焼いてましたよ(^^;
膨れっ面でプーと不満げなアーシアが可愛過ぎますね♪
ラストは第1話と同じように一誠が更衣室を覗いて女子から追われる展開で締め括られます。
憧れの女性の笑顔を取り戻す事が出来て満足する一誠でした。
おしまい。
ラストは王道的な白熱バトルと大逆転勝利という熱血な展開で大盛り上がりでした。
やっぱりバトルファンタジーものはこうでなくちゃいけませんよね。
感動的なラストで大満足しています。
お陰でエロサービスほとんど無かったけど(^^;
一誠のハーレム王への道はまだ始まったばかりなのでアニメ2期3期と是非とも続編を作って欲しいですよ。
リアスとラブラブEDを手に出来た一誠ですが、アーシアには思いっきりヤキモチ焼かれちゃいましたねw
でも頬を膨らませるアーシアがまた可愛くて良かったです♪
初めはエロくておバカなだけの主人公かと思いきや回を増す毎に格好良くなり、仲間の為に涙を流したり命懸けで戦う一誠が凄く好きになりました。
今時のハーレム主人公とは一味違う一誠の活躍をもっともっと見たいですね。
取り敢えず今後はBD、そしてOABの方を楽しもうと思います。
もちろん漫画の方も感想書いてレビューするつもりです。
バトルも面白かったですが、何より久々に最速放送で乳首が見れるアニメだったのでエロ方面でも非常に楽しめましたよw
来期はクイブレが期待出来るので非常に楽しみですね。
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コメント
一尉
2012/03/27 URL 編集
名無しさん
2012/03/30 URL 編集
名無権兵衛
2012/04/03 URL 編集